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2004年07月31日

現地の夕べ(全生研大会)

minamata.jpg hansen.jpg
左:ミナマタ・水俣
右:ハンセン病を語る

piza.jpg zizake.jpg
左:ピザとビールといい話(トリプル講座)
右:熊生研文化と地酒の会~歌・踊り

今日はこれで打ち止めです。m(_ _)mペコッ

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全生研大会スナップ(1)

oita.jpg koutuu.jpg
左:自主集会「ピザとビールといい話」の準備をする大分の仲間。
右:現地熊本の交通係の方。この方たちに大会は支えられています。

gakudou.jpg youzihoiku.jpg
左:学童保育・右:幼児保育
全生研大会は、子ども連れ参加の方たちのために、保育を実施しています。

noguchi.jpg takeuchi.jpg
左:特別分科会「のんちゃん先生の生き生き実践講座」
右:特別分科会「竹内先生の子どもと生きる生活指導」

ushoku_31.jpg
31日の夕飯は、こんな感じでした。
かなりおいしい…(^^)

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特別分科会(全生研全国大会)

kaikaku.jpg
 各地の「教育改革」の現実の分科会に参加しました。

 学校選択制の問題、二期制の問題、人事考課制度の問題等々、急激に押し寄せる「教育改革」の荒らしの中で、「子どもの指導どころではない」教師の様子が全国からリアルに報告されました。

 たとえば人事考課の問題。教師が、5段階に評価されるわけですが、民間の方にはどうしてこれがいけないことなのかなかなか理解できないと思います。むしろ、教育活動を活性化させるため、そして「能力のない教師」?を排除するために必要な制度ではないかというご意見を持った方のほうが多いのではないでしょうか。二期制にしても、授業時数を確保するために必要だという声があるかと思いますし、選択性にしても歓迎できる制度だと考えておられる方が多いと思います。

 ところが文科省がそういった改革を進めようとすればするほど教師は子どもそっちのけで実務に追われてしまったり、教室でおこっているトラブルを保護者や同僚に隠して一人で背負い込んでしまったり、そのことによって職員室の中に協力体制が作れなくなってしまったり、目に見える「成果」のみを追い続けて子どもたちのリアルな思いに気がつかなくなってしまったりするところに今の問題、そして私たちの苦悩があるわけです。(もちろんそれだけではないのですが、ここでは詳しく触れません)

 長崎からの報告がそのいい例だと思いました。一年前の長崎の事件以来、長崎の教師は異常とも言える多忙化の中で子どもと向き合わなければならなくなりました。研修に追われる毎日、授業についての必要以上の細かな報告、道徳の授業の強化とそのことについての報告等々……。そしてその多忙化の中で佐世保の事件が起こってしまいました。

 私たちは子どもたちと真正面から向き合い、子どもの生活背景や人間関係などをリアルにのとらえ、子どもたちの苦悩に共感し、そして対話し、その生き方についてじっくりと指導していきたいと思っています。そしてそのことなしには、真の「道徳教育」「生活指導」は成り立たないのです。

 ところが長崎では佐世保の事件以来、さらなる管理強化を現場に押し付けているようです。どうしてこの一年間の教育行政の反省の上に立った取り組みをしようとしないのでしょうか。

 この分科会は特別分科会なので、全国のリアルな声を集めることが目的でした。全国の声を実際に交流できてとても有意義でした。

 それではどうするのかは、これから実践報告をもとにして学んでいく予定です。

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現地到着(全生研大会)

uketuke.jpg
 全生研全国大会の現地に到着しました。本部ホテルは、阿蘇内牧温泉、阿蘇プラザホテルです。受付の仕事は大変です。現在七百数十名ですが、当日参加の方も含めると、1000名に近づきそうだということでした。

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 近所の本屋さんでは、なかなか教育関係の本が手に入りませんね。全生研大会は、教育関係の本がたくさん販売されます。私も毎年数冊買っていきます。

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いざ熊本

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 全生研全国大会に参加するために、羽田発8:15、JAL1803、熊本行に乗ります。欠航にならなくてよかったです。ただ、熊本の天候が心配です。…ていうか、飛行機はいくつになっても苦手です。

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特別分科会(全生研全国大会)

kaikaku.jpg
 各地の「教育改革」の現実の分科会に参加しました。

 学校選択制の問題、二期制の問題、人事考課制度の問題等々、急激に押し寄せる「教育改革」の荒らしの中で、「子どもの指導どころではない」教師の様子が全国からリアルに報告されました。

 たとえば人事考課の問題。教師が、5段階に評価されるわけですが、民間の方にはどうしてこれがいけないことなのかなかなか理解できないと思います。むしろ、教育活動を活性化させるため、そして「能力のない教師」?を排除するために必要な制度ではないかというご意見を持った方のほうが多いのではないでしょうか。二期制にしても、授業時数を確保するために必要だという声があるかと思いますし、選択性にしても歓迎できる制度だと考えておられる方が多いと思います。

 ところが文科省がそういった改革を進めようとすればするほど教師は子どもそっちのけで実務に追われてしまったり、教室でおこっているトラブルを保護者や同僚に隠して一人で背負い込んでしまったり、そのことによって職員室の中に協力体制が作れなくなってしまったり、目に見える「成果」のみを追い続けて子どもたちのリアルな思いに気がつかなくなってしまったりするところに今の問題、そして私たちの苦悩があるわけです。(もちろんそれだけではないのですが、ここでは詳しく触れません)

 長崎からの報告がそのいい例だと思いました。一年前の長崎の事件以来、長崎の教師は異常とも言える多忙化の中で子どもと向き合わなければならなくなりました。研修に追われる毎日、授業についての必要以上の細かな報告、道徳の授業の強化とそのことについての報告等々……。そしてその多忙化の中で佐世保の事件が起こってしまいました。

 私たちは子どもたちと真正面から向き合い、子どもの生活背景や人間関係などをリアルにのとらえ、子どもたちの苦悩に共感し、そして対話し、その生き方についてじっくりと指導していきたいと思っています。そしてそのことなしには、真の「道徳教育」「生活指導」は成り立たないのです。

 ところが長崎では佐世保の事件以来、さらなる管理強化を現場に押し付けているようです。どうしてこの一年間の教育行政の反省の上に立った取り組みをしようとしないのでしょうか。

 この分科会は特別分科会なので、全国のリアルな声を集めることが目的でした。全国の声を実際に交流できてとても有意義でした。

 それではどうするのかは、これから実践報告をもとにして学んでいく予定です。

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現地到着(全生研大会)

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 全生研全国大会の現地に到着しました。本部ホテルは、阿蘇内牧温泉、阿蘇プラザホテルです。受付の仕事は大変です。現在七百数十名ですが、当日参加の方も含めると、1000名に近づきそうだということでした。

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 近所の本屋さんでは、なかなか教育関係の本が手に入りませんね。全生研大会は、教育関係の本がたくさん販売されます。私も毎年数冊買っていきます。

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2004年07月30日

熊本大会前日(2)

 一般分科会「学校づくり・小学校」の北海道からの報告について、私が熊本に持っていく課題意識を書いておきます。このレポートでは、学年集団の中で、子どもたちも、学年教師たちも実に丁寧に話し合いがなされて、取り組みが決定されていく様子が報告されています。またその話し合いも、子どもたちの「要求」の組織としての話し合いになっているので、子どもたちが実に生き生きと活動していく様子が伝わってきます。

 私がこのレポートから学びたいことは、以下の二点です。

 一つは、学校の取り組み(この報告では運動会の種目問題)の「決定」はどこで、どのような組織と順序性でなされるのか、ということです。報告の中でも、職員の中から次のような言葉が出てきています。
「職員会議の決定が子どもたちの意見でひっくり返るなんて信じられない」
 これは感情的な面も含んでいますが、実に重要な問題提起だと思います。
 なぜなら、「指導」とはいったいなんなのか、「合意」とはいったいどのようになされていくものなのか(組織のあり方も含めて)、という問題を含んでいるからです。

 同様に、保護者との間には、どのような場でどのような形で合意や決定がなされるべきなのでしょうか。参加者のみなさんで意見を出し合いながら学んでいきたい部分です。

 二つ目は、みんなで決めて、執行していく過程、あるいはその後において起こってくるトラブルや事件について、どのように指導していくのか、ということです。

 トラブルの読み解きと、それがなされる「組織・場」の問題。
 さらには、当事者との話し合いのあり方。
 そして関係保護者との話し合いについて。
 最後には、一つのトラブルを保護者も含めたみんなの問題としてとらえられる学校づくりのあり方等等…。

 この分科会基調で提起されている「顧客ニーズ対応型」の学校から、「教師・子ども・保護者」がつながって、協同・共同の学校づくりをすすめていくための見通しをこの分科会でみんなで明らかにしていきたいものです。

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熊本大会前日(1)

 明日から全国生活指導研究協議会(以下、全生研)の第46回全国大会です。
 全生研は、文科省や教育委員会が主催する研究会ではなくて、私たちが自腹で主催する民間教育団体の研究会です。今年は熊本県阿蘇内牧温泉で開催され、全国から1000名近い仲間が集まる予定です。
 ただ、台風の影響で飛行機が心配…。

 しおちゃんマンはこの全生研の常任委員なので、いくつかの分科会の担当になっています。

 まず、特別分科会では、千葉県の「教育改革」について15分ほど発言する予定。

 次に、問題別分科会では、「荒れ・暴力」の指導の分科会の担当です。

 この分科会は、担当者が体調不良で参加できなくなってしまったので、急遽私が担当することになりました。したがって、あまりこの分野について深く学んでいないので、問題提起者の方を中心に運営してもらいます。

 個人的には、「荒れ・暴力」の問題と、長崎の事件等の問題はどのようにリンクしているのか。あるいはリンクしていると考えてはいけないのか。そして、もしリンクしているとしたら、表出されてきていることは違っているように見えるが、その根っこの共通の問題は何なのか。といった問題意識を持って参加したいと思っています。

 一般分科会では、「学校づくり・小学校」の分科会に担当として参加します。
東京と北海道からそれぞれ実践報告がありますので、そのレポートを参加者と一緒になって分析します。

 まず、東京のレポートですが、東京都の急激な「教育改革」路線によって、職員室が暗く、活気のないものになっていく様子が報告されています。また、その中で教師は追い詰められ、体調を崩したり、退職を余儀なくされたりしていく様子もリアルに報告されています。そしてその中でも、教師の権利や子どもたちの指導についてみんなで共通の問題意識を作り出しながら、しだいに職員室が元気を取り戻していくといった報告です。

 今の「教育改革」は、「時代の流れ」の中での「世論」を背景に強引に推し進められていくことに特徴があります。しかし保護者によく話を聞いてみると、けっして改革路線を支持しているわけではないことがわかってきます。たとえば、授業時数確保のために、家庭訪問が夏休みに移動したりといったことが私のまわりでもおこっているわけですが、多くの保護者は、授業時数も大切だけど、担任と保護者の関係や、担任と子どもの関係を早くつくっていくことの方がもっと大切だ、といった思いを持っているのです。強引な「教育改革」が進められようとしている今だからこそ私たちはもっともっと保護者との対話を豊かに展開していく必要があるのではないでしょうか。

 しかしこの時にむずかしい問題があります。たとえば、東京からの報告に
「私の職場にも激震が走った。異動要項の改悪である。個人の希望から校長の人事構想による異動となった。校長の構想になければ、三年未満でも異動させられてしまうようになった。」
といった報告があるのですが、これは民間の方たちにはなかなか説得力がないのです。

 上記の内容については、民間ではあたりまえで、どうしてこれが「激震」なのか理解できないし、逆に「だから教師は甘い」などと批判されてしまうでしょう。したがって、私たちはそういった声に対してどのくらい説得力が持てるのかが勝負になってくるのです。

 私の場合、職場で起こっている問題を「それを保護者の前で言えるのか」「学級通信やホームページで公開できるか」などを一つのものさしとしています。そしてその問題を公開するにあたっては、それをわかってもらうための準備にものすごいエネルギーを費やします。

 つまり、保護者や住民のみなさんとの間に、こういったすれ違い状況を残したままでは、いくら職員室が元気になっても、結局最後は押し切られてしまう形になることが多いのです。

 東京のレポートの私個人のテーマは「職員室の問題を地域・住民の問題にしていくために必要な力量とは?」です。もちろん参加者の興味・関心があるところから分析はスタートさせていくつもりです。

 長くなってしまったので、北海道の報告についてはまたあとで。

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2004年07月29日

人間ドック終わった…

 午前中で人間ドックが終わりました。

 バリュームを飲むのは私の場合「苦」ではないのですが、エコーで自分の内臓を見せられるのが苦手です。お腹をグリグリやられるのも嫌です。血をとられること…、つまり注射も子どもの時から苦手で、いつもそっぽを向いています。

 とにかく終わってよかった。実は年に一回のこの検査が憂鬱だったのです。

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これから人間ドック

 教師は、健康診断をすることが法律で義務付けられています。ということで、今日は人間ドックです。

 だいたい自分の悪いところはわかっていて、今年もまた同じ結果だと思います。

 この歳になるとこういった病気は、なおすということではなくて、いかにして上手に、ごまかしながらつきあうか…という問題になってきます。

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検索窓と掲示板

 サイドバーに、ココログルの検索窓をつけました。

 また、ザ・教室の掲示板に直接リンクしました。

 どうぞご利用ください。

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2004年07月28日

家庭訪問を終えて

 今日で3日間の家庭訪問を終えました。

 初めて夏休みの家庭訪問を経験して感じたことは、やはり家庭訪問は今までのように年度当初に行うべきだということでした。保護者のみなさんも多くの方がそのことを望んでいました。

 理由の一つ目は、以前書いたように、教師は早い時期に子どもを理解する必要があるということです。保護者のみなさんと早い時期に対話することで、子どもをよりリアルに理解することができるのです。それが夏休みまで伸びたことで、子ども理解が今年は4ヶ月遅れたと感じています。

 二つ目は、教師が保護者の皆さんの教育・子育ての方針を聞くことで、その教育要求に応える指導がスタートから展開できるということです。

 そして年度当初に行ったほうがよい理由の三つ目が、保護者のみなさんが担任を理解することができるということです。保護者から見ると、いったいこの教師はどんな教師なのかがよくわからないということはとても不安なのだそうです。私は日刊で学級通信を発行していますが、それでも実際に話してみないとわからないことがたくさんあったようです。

 特に私などは、見た目は一見何を考えているのかわからない教師です。口の悪い友人は、「しおざきを理解するためには、少なくとも3回、飲んで話す必要がある」などと言ったりします。(笑)
そんな私を早く理解してもらうためにも、家庭訪問は早目に行ったほうがいいと思いました。

 家庭訪問が夏休みにやるようになった理由は、授業時数の確保です。しかしそのことよりも、先に述べた三つのことのほうが大切なのだと考えています。

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2004年07月27日

指導主事さんがんばって…

 今日は午前中は学校で勤務。午後は教育課程研究協議会に参加しました。教育課程研究協議会とは、近隣4市の教師が教科別に分かれて研究発表し協議するものです。

 私が参加した教科の担当の指導主事さん(教育委員会の職員で教師・現場を指導する立場の人)は、おそらくその教科の専門の方ではなかったのでしょう。自信がないのか声が小さく、一番後ろに座っていた私にはほとんど声が聞こえませんでした。「聞こえません」と言うのもかわいそうなくらいでした。

 また話している内容も支離滅裂で、いったい何を言いたいのかわかりませんでした。指導主事なのだから、もう少し勉強してきてほしいです。まさか、管理職になるためだけに教育委員会に入ったのではないですよね。

 私の同世代はすでに管理職になったり、指導主事になったりしている人が多くなりました。今日も隣の市の教育委員会に入っている人から挨拶されました。

 そういった人たちは、現場の私たちに遠慮があるようです。自分で選んだ生き方なのですから、自信をもってその役目を果たしてほしいです。

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2004年07月26日

週刊こどもニュースのお父さん

IKEGAMI.jpg
 今日は午後から教育講演会に出張として出かけました。
 講師はNHK「週刊こどもニュース」のお父さん役の池上彰さんでした。
 参加対象が幼稚園から中学校の教員、そして保護者と、話す対象がしぼりにくかったと思いますが、とてもわかりやすくお話をしてくれました。

さて、今回の講演は、大きく分けて次の三つのステージで話されたと思います。

1)週刊こどもニュースの製作裏話。
2)子どもにわかりやすく伝えること。
3)大人が範を示すこと。

これらのことに、

4)話し方やわかりやすさ
を加えて、合計4項目をそれぞれ振り返ってみると、

1)話し方や、わかりやすさ
報道局とはいえ、アナウンサーばりの滑舌のよさとテンポや間のとり方のうまさなど、さすがに「伝えること」を仕事にされている方だなあ…、とあらためて感心いたしました。

2)週刊こどもニュースの製作裏話
それぞれのお話の「つかみ」として、番組制作の裏話を話してくださいました。あの番組は生放送だったんですねえ。これらの話はすべておもしろかったです。

3)子どもにわかりやすく伝えることの話
ちょっとここからは、辛口で書きますね。m(_ _)mペコッ

まず「わかる」ということを言葉の言い換えの問題に限定してしまっていたことが残念でした。

子どもの生活体験や生活背景や文化の問題にまで考えていかないと、「わかる・わからない」問題は解決できないんですよね。言葉のいいかえで子どもがわかるようになるのだったら私たちは苦労しないのです。

テレビ番組制作の立場からのお話でしたので、そういったお話になったのでしょうが、ここの部分は、しおちゃんマン的には点数が低いです。

ただし、わかってもらう過程で、「一緒になって考える」ということもおっしゃっていましたが、そこのところは大いに賛成で共感しました。ここの部分をメインにすればよかったのではないかと思いました。その過程の中でこそ、子どもが理解できて、関係が結べるのだと思いました。
 
4)大人が範をしめせという話
結局は大人の「心がけ主義」で話をまとめてしまったことが大いに残念でした。わかっちゃいるけどできないことで悩み、苦しんでいるのが今の大人ではないでしょうか。
 
この講演のテーマは「真正面からこどもと向き合う」でしたが、教師が今、子どもたちと真正面から向き合い、リアルな関係を結ぶ方法は簡単です。教師たちにもっと気持ちの余裕がもてるようにすることです。そのためにできること(逆にやってはいけないこと)はたくさんあるはずですよね。文科省のみなさん。

佐世保の事件が、長崎の教師の異常とも言える多忙化の中でおこってしまったことを忘れてはならないと思います。(一年前の長崎の事件以来、長崎の教育現場は異常とも言えるしめつけがあったと報告されています)

また、一人ひとりの「心がけ主義」は、気をつけないと子育ての自己責任を強いることにつながります。そこに、話し合いや助け合い、共同の子育てのイメージがうすれてしまうのです。これはここ数年の私の教訓です。もちろん、心がけやめあてをもつことが悪いということを言っているのではないことはわかっていただけると思います。

ただしあくまでもこれは私の個人の感想で、私のように考える人間は少ないと思います。ほとんどの方は、楽しく聞けていたのではないでしょうか。その証拠に「笑い」の場面がたくさんありましたよね。

教師以外の方の話を聞くことはとても勉強になります。とても勉強になったことは確かです。ありがとうございました。

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AH-J3003Sをゲット!

J3003S_1.jpg
 エアエッジフォン、AH-J3003Sをゲットしました。
 ストレートタイプで、シンプルな機種です。
 エッジで話題になっている、、「Opera」ブラウザ搭載の「AH-K3001V」にしなかったのは、あの機種はMacOSに対応していなかったからです。

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2004年07月25日

AirH"PHONEのアンテナ損傷

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 愛機、エアエッジフォン(J3001V)のアンテナの先がいつのまにかなくなってしまいました。エアエッジフォン(以下、AirH"PHONE)とは、DDIポケットのPHSで、つなぎ放題のカード(AirH")と電話機の一体型だと思ってください。たくさんモバイルする私にとってはなくてはならないものです。今使っているAirH"PHONEは、J3001Vという機種です。USBケーブルでノートPCにつないでデータ通信をしています。

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浦安フリートークMLオフ会

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 24日は、私が主催している「浦安フリートークML」のオフ会でした。13名のメンバーが集まりました。職種は様々…。いろいろな立場から話が聞けるのが毎回刺激的です。

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AirH"PHONEのアンテナ損傷

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 愛機、エアエッジフォン(J3001V)のアンテナの先がいつのまにかなくなってしまいました。エアエッジフォン(以下、AirH"PHONE)とは、DDIポケットのPHSで、つなぎ放題のカード(AirH")と電話機の一体型だと思ってください。たくさんモバイルする私にとってはなくてはならないものです。今使っているAirH"PHONEは、J3001Vという機種です。USBケーブルでノートPCにつないでデータ通信をしています。

air-H_j3001v_2.jpg
 これを機会に機種変更をしようと思っています。
 今考えているのは、AH-K3001VとAH-J3003S。
 AH-K3001Vは、「Opera」ブラウザ搭載。しかしMacOSに対応していないのが気になるところ。
 AH-J3003Sは、ストレートタイプ。MacOSにも対応しています。
 今のところ、AH-J3003Sの方を考えていますが、ポケットショップに行って実際に見てからにします。
 行く暇があるかな?

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2004年07月24日

Macで崩れる…(涙)

実はこのblogは、dynabookSS S9(12.1インチ、Pentium M 1000 MHz) で作っていたんです。Macユーザーのしおちゃんマンなのですが、仕事のデータの互換性の問題があって、最近はMacを起動していなかったのです。

で、久しぶりにPowerBookG4 15インチ 1.25GHzでこのページを見てみたら、なんと表示が崩れています。(涙)

ご覧のように、2列型で、本文500,サイドバー200、で作っているのですが、サイドバーが下に移動してしまって、表示が崩れてしまいます。ブラウザは、IE 5.2.3(Mac)の最新版。

niftyのせいだと思って、他のサービスのblogを見てみたら、ivedoorのblogも同様に崩れてしまっていました。つまりサイドバーがサイドに表示されずに、下部に移動してしまっています。

Macの文字化け問題は有名ですが、サイドバー問題は話題になっていないのでしょうか?

Macユーザーのみなさん、対処方法を教えていただけると助かります。

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今日はオフ会

夏休みになったとはいえ、一学期以上にハードな一週間がやっと終わりました。来週は家庭訪問があと一日、そして出張など、ますますハードになりそうです。

さて、今日は私が主催している地域のメーリングリストのオフ会です。二ヶ月に一回くらいやっていたのですが、最近は忙しくてなかなか開けなくて、久しぶりのオフ会になります。

このメーリングリストには、パソコンに詳しい方が多いので、いろいろ勉強させてもらっています。また、教師以外の方たちと話ができるのはかなり刺激的ですし、私たちはとかく視野がせまくなりがちな仕事ですので、大切にしていきたいおつきあいです。

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2004年07月23日

日番

今日は、「日番」といって、職員室で一日勤務でした。

一学期の授業時数の計算だとか、指導の成果と課題のまとめ等々の仕事を、電話番をしながら進めました。本校の職員室にはクーラーが設置されていなくて、30度をこえる職員室で一日仕事をするのは厳しいです。

3Fのコンピューター室では、市内の学校の職員が集まって、PC講座が開かれていました。この部屋はクーラーがついているんだよなあ……。市内では、パソコン関係の研修がたくさん組まれていて、駅に近い本校が会場になることが多いです。

rinkankitaku.jpg 夕方の5時には、5年生が林間学校から帰ってくる予定だったのですが、渋滞で少し遅れました。5年生の子どもたちが帰宅するのを待って、私も帰宅しました。子どもたちは少し疲れていたかな?

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カウンターも設置

カウンターも設置してみました。

サイドバー項目の一番下です。

設置にあたっては、下記のページを利用させてもらいました。m(_ _)mペコッ

▼cambric tea ココログカウンター
http://cambric.tea-nifty.com/blog/2004/02/post_23.html

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ゲストブックの設置

このページに「ゲストブック」を設置してみました。

blogは、コメントやトラックバックが醍醐味なので、それとは別にゲストブック(または掲示板)をつけることの意味について少し躊躇しました。

しかし私がいろいろなblogをみていたときに、記事とは別に、その主催者にコメントしたい時が多々あって、しかしそれを書き込む場所がなかったので不便を感じました。

ということで、私のblogにもゲストブックをつけてみることにしました。

黒板型のユニークなゲストブックなので、どうぞお気軽にご利用ください。

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2004年07月22日

家庭訪問2日目(正座)

今日も、午前中がプール指導。午後から家庭訪問でした。

2日目は、和室で座ってお話を伺うお宅が何件かありました。

実は、しおちゃんマンは、正座が全然「苦」ではないのです。
理由は、体育会系なので、若いときからよく「正座」させられていたからです。(笑)

逆にあぐらをかくのが苦手です。
理由は、テニスで捻挫を何度もしてしまい、右足の足首が、あぐらをかく時の方向に曲がらなくなってしまっているからです。

つまり、正座の方向では足首は伸びるのですが、あぐらをかく方向では曲がらないのです。

ということで、つい正座をしてしまうと、保護者の方から「どうぞ、足をくずしてください」と言われると、困ってしまいます。(笑)

ということで、今日も正座をさせていただいたのですが、なんとしびれてしまいました。(涙)

う~ん、歳をとったり、普段座りなれいないと、こうなってしまうことがよくわかりました。

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オクラ

okura720-1.jpg okura720-2.jpg

理科の学習で育ててきたオクラが再び収穫できました。前のやつより大きくて、12センチくらいです。

オクラについては、古い日記に書いておきましたので、参考にしてみてください。

▼古い日記
http://shiozaki.info/diaryup/diary.cgi

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2004年07月21日

家庭訪問初日

今日は午前中に水泳指導をして、午後は家庭訪問初日でした。
昨日よりは、若干気温も低くて、風もあったので助かりました。

家庭訪問初日は、本当に充実していました。

変なたとえですが、
からんだ糸がほどけたような……。
パズルのピースがしっかりはまりこんだような…。
そんなすっきりとした気持ちになりました。

私が見えていなかった子どもたちの様子。
私が理解できなかった子どもたちの行動や発言の背景。
「ああっ!そうだったのか!」
と、何度思ったか……。

こういった保護者の皆さんとの対話が、昨年のように4月にできていたら…、と思いました。家庭訪問が、4月から夏休みに移動した事で、少なくとも私は「子どもの理解が4ヶ月遅れた!」と感じました。夏休みになっていますが、すぐにでも子どもたちを集めて指導してみたい気持ちになりました。

考えてみたら当たり前の話で、私たちは保護者のみなさんからお子さんをあずかっているわけで、その保護者のみなさんとの対話なしで、教育実践がスタートできるはずがなかったのです。

時数の関係で(家庭訪問のせいで短縮授業になるために授業時数が少なくなる)夏休みに行われることになったのですが、このことはもう一度見直したほうがいいと思いました。

まだ初日が終わっただけで、まだ二日間残っていますが、残りの家庭訪問も、楽しみにしています。

ただ、保護者のみなさんは大変かも…m(_ _)mペコッ

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林間学校と水泳と家庭訪問

rinkan.jpg
 今日は早朝6:50から、5年生の林間学校の見送りに行きました。写真は、駅の改札の所で子どもたちが集合しているところです。林間学校は、山梨県小菅村の平山キャンプ場で行われます。

私はこれから、午前中は水泳指導。
午後の1:00から5:00まで、家庭訪問が11件あります。

昨日、関東地方は記録に残る暑さだったとか…。
そう言えば、職員室の気温も35度をこえていました。

そういった中での家庭訪問なので、熱中症には気をつけないと……。

家庭訪問を夏休みに行うのは本校では今年が初めてで、私自身も初めてですが、いろいろ問題があると感じました。そのことについては、後日書いてみます。

ちなみに私は、家庭訪問では三分の二のご家庭では、あがらせていただいています。
若い時は、玄関先で簡単にお話を伺うことが多かったのですが、せっかく部屋を掃除して待っていたのに…、と言われてしまったことがきっかけです。つまり玄関先では逆に失礼であったことが多かったからです。

このスタイルでずっとやってきて、本校でも昨年はそうさせていただきました。ところが最近の教師は玄関先で簡単にすませる人が多いみたいで、私があがるかもしれないと子どもたちから聞いて、今年の保護者の皆さんはあわててしまったようです。

申し訳ないという思いと、一方で「あがりますからヨロシク」と事前に連絡するわけにもいかず(苦笑)…いや、最近の若いお母さんたちにはそういった連絡をした方がいいのかなあ……。みなさん忙しいですからねえ。

職員室で相談してみたら「そんな連絡をしたことがない」と笑われてしまいましたが、これは今後考えていく必要があるのかも……。

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2004年07月20日

終業式とカブトムシ

今日は一学期の終業式でした。一学期は69日間。5日制になって本当に学校に来る日が少なくなりましたね。

さてこの日の放課後、小さなイベントがありました。

教頭先生が家のそばで、カブトムシとクワガタをとってきてくれたんです。そしてそれを放課後、希望者がジャンケンをして、勝った子がその昆虫をもらえるというミニイベントです。

小さな学校(全校167名)だからこそできることかもしれません。

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2004年07月19日

プラスにアップグレード

携帯からの書き込みテストもかねての更新です。

本日から、ココログベーシックコースからココログブラスにアップグレードいたしました。

これでページのデザインがある程度自由にできるようになったので、セピア調を意識してデザインしてみたのですが、もう少し手をいれる必要があるかもしれません。

デザインについて何かいいヒントがありましたら教えてください。

では。

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教師の名札

私が参加しているMLで話題になっていることについて書いてみます。

最近全国的に、教師が首からぶら下げる形の名札をつける学校が増えてきました。本校もそうですし市内のほとんどの学校で教師は名札を「ぶらさげて」(あるいはつけて)いるのではないでしょうか?

教師が名札をぶらさげることが広がったきっかけは、不審者の侵入を防ぐ対策として保護者に、校内に入るときに名札や腕章をつけることをお願いしたことからだと思います。つまり「保護者にお願いするのだから教師もつけるべきだ」という「上」からの指示ですね。

そのことと、「担任以外の教師の顔と名前がなかなか一致しない」といった保護者のみなさんの声や、「子どもたちに名札をつけることを指導しているのだから教師がまず範を示せ」といった声とが合わさった…、ということだと思います。

ちなみに、ぶらさがり型の名札が多いのは、最近は民間のみなさんやプレスのみなさんがこのスタイルを採用しているからで、いわゆる「流行」だと思います。(本校ではピンでとめる形のものもあります)

しかし私の場合、こういったことを強制されることが嫌いなので、なかなか素直にぶら下げる気持ちになれません。確かに先の理由はある意味正論なのだろうとは思うのですが、とにかく管理されたり管理したりが嫌な性分なのでしかたがありません。

そして何よりも、ぶら下げ型は子どもに引っ張られたりすると危険ですし、ピンでとめるのも危険です。以前、私の腕時計で子どもが軽いすり傷をつくってしまったこともあるのですから……。

しかし「性分」では仕事はできませんので(笑)、私なりに次のような工夫をしています。

nafuda_1.jpg
(1) ホイッスルに名札をつける。(ホイッスルを使わない時はつけない)
(2) ひもは、カラフルなものにする。(まあ…、なんとなく…)
(3) 名札の片面は、しおちゃんマンのキャラにする。(他の学年の子どもたちに喜んでもらう)

nafuda_2.jpg
もっとも、マジメな保護者の方から見ると、名札にしおちゃんマンの絵が描いてあったりすると、
「なんだ?この教師は?」
と、アブナイ教師に見られているのはマチガイナイです。(笑)

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稲毛海岸Navi

個人で細々と主催しているホームページがあります。

▼稲毛海岸Navi
http://shiochanman.com/inagekaigan-navi/

今の場所に引っ越してきたときに、近所のことをいろいろ知ったり、知り合いが増えたりすることを期待して気軽に運営し始めました。しかしながら、更新が大変で、放任状態になってしまっているページです。実は時々閉鎖も考えたりすることもあります。

その「稲毛海岸Navi」ですが、いつもは、一日100アクセスいくかどうかなのですが、ここ数日200アクセスを超えているので、何かあったのかと、あわててアクセス解析してみたところ、リンク元はほとんど検索ページで「稲毛海岸」と検索して来てくれた人たちばかりでした。

やはり夏休み前の連休で、海岸に遊びに来る人が多いのでしょうか?
しかし、正直…、情報量や掲示板の書き込みも少なくて、せっかく来てくれた人には申し訳ない感じがしています。

う〜ん、どうしたらいいかなあ……。(悩);;

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プラスにアップグレード

携帯からの書き込みテストもかねての更新です。

本日から、ココログベーシックコースからココログブラスにアップグレードいたしました。

これでページのデザインがある程度自由にできるようになったので、セピア調を意識してデザインしてみたのですが、もう少し手をいれる必要があるかもしれません。

デザインについて何かいいヒントがありましたら教えてください。

では。

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2004年07月18日

ブログ本

book_weblog.jpg
 ブログって、そもそもどうして広がったんだろう?というのを知りたくて、本を買ってきました。

「ウェブログ☆スタート!」デジビン著
アスペクト
定価:1600円+税

まだ全部読んでいませんが、ブログが社会的に認知され、広がるきっかけになったのは、あの9.11米国同時多発テロがきっかけだったそうです。

ブログが、掲示板やメーリングリストにかわる新しいコミュニケーションツールとしてどのように進化していくのかに興味があります。

ちなみに本ですが、「ウェブログデザイン」の本も欲しかったのですが、手持ちのお金が少なかったことと(笑)、ココログは、デザインをカスタマイズするためには有料サービスになってしまうので、その気になってから購入することにしました。

ニフティーは、会員には無料サービスを提供して欲しいです。
お願いします。m(_ _)mペコッ

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2004年07月17日

木之花茶館

kinohana_1.jpg
 画像の回り込みのテストもかねて、アップします。

 写真は、自宅マンションのすぐ下にある、「木之花茶館」(このはなさかん)という喫茶店です。しおちゃんマンはノートパソコンを持って、よくこの店で仕事をします。

種類豊富な紅茶、こだわりの直火焙煎珈琲、台湾直輸入の中国茶等がウリのお店です。

kinohana_2.jpg
 店内は、レトロ調のステンドグラスに格子で仕切られた個室があったりして、、落ち着いた雰囲気で、お気に入りです。

 ただ、自宅と違って、モバイル通信をしなければならないので、インターネットを使う仕事が私にとっては少し不便です。

▼木之花茶館
http://www.rurubu.com/Pref/Detail.asp?CategoryType=4&BookID=23233490&ChikuCD=1210004

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教師の夏休み

まだ一学期は一日残っているのですが、あまりにもこの一週間がハードだったので、今日はボーッとしています。連日30度をこす職員室で学期末の仕事をするのは、かなりきつかった……。

…で、いよいよ夏休みなのですが、ご存知だとは思いますが、教師は休みではありません。ちなみに、私の夏休み前半の予定を紹介しますと…、

21日(水) 午前中水泳指導・午後家庭訪問11件。
22日(木) 午前中水泳指導・午後家庭訪問11件。
23日(金) 日番として、一日勤務。
24日(土)
25日(日)
26日(月) 午前中勤務・午後は文化会館で教育講演会に出張。
27日(火) 午前中勤務・午後は教育課程研究協議会で他市に出張。
28日(水) 午前中水泳指導・午後家庭訪問12件。
29日(木) 人間ドック
30日(金) 午前中水泳指導・午後は学校で勤務。
31日(土) 全国生活指導研究協議会の全国大会で8月3日まで熊本で宿泊学習

後半も同じような日程が続いていきます。

ということで、ボーッとできるのは、この三連休だけかもしれません……。

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2004年07月16日

1学期最後の給食

karei.jpg
明日からの三連休をはさんで、本校では20日(火)が終業式です。
ということで、今日は一学期最後の給食でした。
(本校の給食は、給食センターから運ばれてくる給食です)

メニューは、
牛乳、ごはん、夏野菜カレー、福神漬け、スイカです。

…で、最近の子どもはスイカを、嫌いというわけではないのですが好んで食べないんですよね。どちらかというと、メロンの方が好きだといいます。もちろん地域差はあるのでしょうが、私が見たところではこういった傾向があります。

理由を聞くと、タネをとる(ふきだす)のが面倒だとか、他の果物に比べて味がうすいだとか言っていました。私らが子どもの時は、メロンやバナナは高級な果物で、病気にならないと食べられないと言ったものですが……。

それに対してカレーは、今でも子どもたちの大好きなメニューです。
ただ、今日の夏野菜カレーは、野菜の甘さ?が前面に出てしまっていて、なんか…、カレーじゃないみたいだと子どもたちは言っていましたが…(笑)。

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2004年07月15日

ココログにチャレンジ!

最近「blog」(ブログ)という言葉をよく聞きます。

どうやら、日記形式のWebサイトで、Webデザインやその他いろいろな機能など、HTMLの知識がなくてもWeb上でどんどん更新できるサービスのようです。ということで、しおちゃんマンは、niftyの会員なので、「ココログ」にチャレンジしてみることにしました。

しかしいまひとつやる気がわいてきません。どうしてなのかと考えていたら、現在利用している日記サイトに対してのアドバンテージがなかなか感じられないのです。

▼しおちゃんマンのプライベート日記
http://shiozaki.info/diarypro/diary.cgi
今の超忙しさから少し開放されたら、じっくり勉強してみようかと思っています。じっくり調べてみるときっといろいろおもしろさがわかってくるかもしれませんね。(^^)

どうぞよろしくお願いします。

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