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市内陸上大会も延期
今日は、市内陸上大会でしたが、雨のために明日に延期になりました。引率をする予定でしたが、それが日曜日になってしまいました。
日曜日になったために、サッカーの試合と重なってしまい出場できなくなってしまった子もいます。
そして、個人的には、土曜日の引率よりも日曜日の引率の方がきついです。翌日からまた勤務がスタートすると考えると、疲れがとれない感じになります。
今年は、入学式の大雨、運動会の延期、そして陸上大会の延期と、天候になかなか恵まれません。
来週の金曜日は、1年生との合同歩き遠足なので、こんどこそ晴れてほしいと思っています。
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騎馬戦の一騎打ち
今年度の騎馬戦は、一回戦が女子、二回戦が男子、三回戦が、一回戦と二回戦で生き残った騎馬の一騎打ち(勝ち抜き戦)にしました。
盛り上がるのですが、時間がかかってしまうのと、一騎打ちに残りたくて、1,2回戦で激しく闘わなくなってしまうのが問題点です。
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二人三脚
運動会では、家族の人と二人三脚で走るレースがありました。
子どもたちは、順位に関係なく、みんな笑顔だったことが印象的でした。
照れた笑顔じゃないのです。本当に楽しそうな笑顔なのです。
写真では子どもたちの顔をはっきりと紹介できないのが残念です。
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運動会が終わりました
昨日、雨で延期になっていた運動会が終わりました。
私が担任している子どもたち(小6)にとっては、小学校最後の運動会です。
機能は天候に恵まれ、本当にいい運動会になったと思います。
何よりもうれしかったのは、子どもたちが昼休みに自主的に、なかなかうまくいかない組体操のピラミッドを私の知らないところで自主的に練習し、本番では見事に成功させることが出来たことです。
今、100枚以上も撮った写真や動画を整理しているところです。
後日、みなさんにも紹介できるかもしれません。
ただきついのは、本日も6時間授業があることです。
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小中生の携帯「不所持」促す教育再生懇
政府の教育再生懇談会というのは、いったい何を懇談しているのだろうか??と時々不思議に思う。
何かを規制したり、競争をあおることばかり決めているイメージがある。
「必要のない限り、小中学生が携帯電話を持たないよう、保護者ら関係者が協力する」
↑↑
必要ならば良し、ということだろうか?
必要か必要でないかはそれぞれの家庭で判断しているのだから、こんなことを提言しても国民は総スルーだと思うのだが、それに気がつかない感性はいったいなんなのだろうかと……。
「子どもを有害情報から守る対策」??
有害情報が問題なのであって、携帯利用が問題ではないのではないか?と誰でも思う。だって、有害情報は携帯からだけではないのだから。
確かに携帯電話のマナーや使い方は指導しなければならないと思う。特に小学生の場合は、利用することでお金が発生していることを丁寧に教えていくことが大切だと考えている。
また、有害情報については、携帯サイトだけでなく、ネット全般にわたって対策をとる必要があるのだと思う。
そういった指導や環境整備をせずに、規制の方向だけを示すのは明らかにズレていると言わざるを得ません。
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運動会延期でした
昨日の運動会は雨のため中止。火曜日に延期になりました。
平日になると、見に来られる保護者の方が少なくなってしまったり、家族や親戚みんなで食べるお弁当ではなく、給食になってしまったりで、運動会の魅力が半減してしまいます。また、6年生は、家族二人三脚があるのですが、平日だと参加できない家庭が増えてしまってかわいそうです。
担任している子どもたちにとっては小学校最後の運動会だっただけに残念です。
しかしその分、競技や演技、係の仕事に全力で取り組み、思い出に残るものにしてほしいと思っています。
さて、運動会延期の連絡は、各家庭に連絡網でまわさなければなりませんでした。
ところがこの連絡網がなかなかまわりません。今回は朝だったのでどのクラスも比較的スムーズに回ったようなのですが、昼間はほとんど回らないのではないでしょうか?
前々任校では、携帯メールやホームページを利用したこともあったのですが、今の学校では、そういったシステムは利用していません。
また最近では、個人情報保護という理由で連絡網を作らない学校も出てきています。こういった学校ではホームページを利用しているのでしょうか??連絡網がない学校ではどうしているのか、興味があります。
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サザンの活動休止
遅まきながら、サザンオールスターズの活動休止について。
同世代の桑田さんが、常に新しいセンスを持ち続けていること自体が奇蹟というか、驚きというか、元気をもらえるというか、とにかくすごいと思うわけです。
サザンがデビューした当時……、一部でコミックバンドだと見られていた時期に、吉田拓郎がラジオで「彼らは日本の音楽を変える逸材。どうしてみんなそれがわからないのか」と言っていたことを鮮明に覚えています。
まさにそうなったわけで、吉田拓郎恐るべしとも言える話でもあります。
とにかく私たちの世代は、高齢化社会の「元気印」にならなければならない世代でもあるわけで、この活動休止が、きっとさらなる「元気」のスタートになるのだと思っています。
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目覚まし時計のバカ!
目覚まし時計が壊れていて、夜中の3時とかに鳴り始めます。
おかしいなと思って、設定を見てみると、ちゃんと5時にセットされているので、再び寝ると、5分後にまたまた鳴り始めます。
寝られなくなり、しかたがないので、昨晩は夜中に仕事をしてしまいました。
ということで、運動会直前の疲れている時期に寝不足です。
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てるてる坊主の作法
日曜日の運動会は、どうやら雨…という予報。
なんとか晴れになってほしいのですが、たよれるのは「てるてる坊主」のみ。
ということで、てるてる坊主の作法を調べてみました。
てるてる坊主が日本に伝わってきたのは平安時代で。その原型は中国の「掃晴娘(サオチンニャン)」。
紙を折って作った女の子の人形で、赤や緑の着物を身に付け、稲穂の箒を持っているそうです。空の雨雲を掃除して、晴れ間を作ってくれるという意味らしいです。
というか、てるてる坊主は、そもそも女の子だったとは…、初めて知りました。
てるてる坊主の顔は、その願いが叶った時に描いてあげるのが本来の手順です。それまでは「のっぺらぼう」にしておきましょう。
そして、晴れたお礼は、「お神酒」を呑ませ、川に流して供養をし、感謝の気持ちを返す「形代」という風習で、そのルーツは雛人形と同じです。
明治時代までは、各地に「照る法師」や、「てれてれ坊主」「てりてり法師」など、いろいろな呼び方があり、形も少しずつ違っていたようです。
ちなみに、雨が降ってしまうと、てるてる坊主はその首を「ちょん」と切られる運命にあります。残酷と言えば残酷です。
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練習は120%の力で
運動会の練習…、特に組体操の練習で言い続けてきたことは、
『練習に120%の力を発揮しないと、本番では100%の力が発揮できない』
ということです。
練習だから…、本番じゃないから…と、練習の時に力を抜いていては、本番では絶対に成功しないということですね。
特に、本番は、たくさんの人に見られていたり、午後の最後の種目で疲れていたりなど、なかなか本来の力を発揮しにくいのです。
練習ではできていた「倒立」や「サボテン」が本番では失敗してしまった、ということが必ず出てきます。
ということで、練習で失敗していては、本番では絶対に成功しないというつもりで練習にのぞまなければなりません。
しかし一方で、失敗してがっかりすること、悔しい思いをすること(も)、子どもたちにとってとても大切な学びになると思っています。
そしてそのためには、失敗しないように一生懸命やることが大切なのではないかと思うわけです。
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疲れたなぁ…
疲れた。
放課後の応援団の練習中、朝礼台の上でものすごい睡魔におそわれた。顔を叩いて気合いを入れなおした。朝礼台の上での指導中に居眠りなんて、シャレにならない。
でもそれほど疲れてる。
ジムでも、最近は1キロ走るとバテバテ。にもかかわらず体重は減るどころか増えている。ストレスはたまるばかり。
日曜日の運動会本番の天気予報は雨。
学校の敷地を広げた時に、清流弁財天を移動してしまって、竜神様の怒りをかっているので運動会は天候に恵まれないという都市伝説は本当なのだろうか?
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PHS機種変更(WX330K)
前の携帯(PHS)、WX310Kを洗濯機の中に落として洗ってしまったため、機種を変更しました。後継機種の、WX330Kです。
ストラップは、しおちゃんマンキャラ。
壁紙は、黒猫ヨシムネの新機種です。
旧機種のデータは、残念ながらみんな消えてしまいました。
そこで私の携帯アドレスを登録していただいているみなさんにお願い。
どうぞ、しおちゃんマンの携帯宛にメールを送って下さい。
よろしくお願いしいたします。
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運動会までの一週間
18日(日)、大阪から帰りの新幹線の中でこの記事を書いています。新大阪7:37発、10:13東京着ののぞみ68号。10:13に東京に着くのであれば、午前中のうちに帰宅し、夕方までゆっくり寝られるかもしれません。
昨日の(一昨日の)講座は、自分としてはあまりいいできではなかったと思っています。
採用1〜3年くらいの若い人たちが多かったせいでしょうか?何か私の話をポカンとして聞いている感じがしました。きっと「どうしてこんな変なことしているんだろう?」と思っていたのかもしれません。
そういった意味で、若い人たちが多い時には、その実践の意味を丁寧に語っていかなければならないことを実感しました。
たとえば、サザエさんの授業や地図記号の授業の意味。単に作文力をつけたり、記号の意味を知ったりすることではないということ。子どもたちの価値観を浮き彫りにしつつ、その交流を通して高め合える関係をつくること。そしてそれが集団づくりのベースになることなどです。
地元での講座、大阪での講座と、あまりうまくいっていません。次回は6月に東京の西多摩でやる予定。
さて、運動会まであと一週間。心配していた組体操もなんとかなりそうです。ウォーターボーイズの曲に会わせて演技する予定。
ただ、組体操に時間をかけすぎて、騎馬戦の練習をしていません。今週は騎馬戦の練習が中心となります。
大阪では、この時期に運動会があることに驚いていました。
こちらでは、二学期ではなく、一学期にやる地域がどんどん増えてきています。私もここ数年ずっとこの時期にやっているので、季節感が変わってきてしまいました。
体はきついけど、この一週間がんばらなければ……。
とりあえず今日は、新しい携帯を購入します。
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なぜそんな言い方を?
お店で注文する時に、やけに上から目線でものをいう人がいます。隣にいてドキドキします。コーヒーを注文して、店の人に「ホットでよろしいですか?」と聞かれて、「ああ、ホット!」と、どうしてそんなにえらそうに言うのかと質問したいくらいにエラソーに答えています。
その場だけのおつきあいだからそんな態度をとるのでしょか?私などは逆で、距離が近い人にはエラソーにものを言う時はありますが、距離が遠い人や、買い物や注文をする時には思いっきり下からものを言うようにしています…というか、自然にそうなっています。
と、ここまでは新幹線の座席で書いていますが、前に座っているベテランの女性が思いっきり座席を倒してきました。少しならともかく、こんなに大きく倒すのであれば、どうして、よろしいですか?と一言声をかけてくれないのかと思うわけです。
こういった大人の関係性というか、距離のとりかたは、思いっきり子どもたちに影響しています。だからまず大人から、などと月並みなことは書きません。ただ、子どもを責めずに、一緒に対策を考えてほしいと思うわけです。
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「できる」教師になろうとしていないか
今日の大阪でも話そうと思っているのですが、最近の教師たちは、いわゆる「『できる』教師」になろうとしていないか?ということです。
仕事が早かったり、ミスがなかったり、授業が上手に[見えたり]、子どもとの関係がうまくいっているように[見えたり]…エトセトラ。
仕事がテキパキとできることはそれなりに意味があると思うし私もそうありたいと思っています。ただ、教師の場合それが目的化されてはマズイと思っています。それが目的化されるのであれば、逆に仕事は遅い方がいいです。
教師にカリスマや名人はいらないのです。「できる」教師が目的化されてもいけません。目はあくまでも、子どもたちの方を向いていたいと思っています。
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明日、大阪で教育実践講座
この土日、大阪で教育実践講座です。
今月末の陸上大会のために毎朝7:30から長距離走の指導をしています。早朝に仕事をする習慣のあるしおちゃんマンは、その練習があるので6:30出勤が続いています。
25日は運動会。そのための練習が毎日のように続いています。
先週の土日は全生研の全国委員会。そして明日が大阪…と、正直、このハードスケジュールの中、睡眠時間は、4,5時間で、正直50歳の老体にはきついです。
運動会が終わればゆっくりできると思っていたら、突然校内研究授業がまわってきました。
まあ、教師生活もあと10年はやらないでしょうから、つぶれるまでやってしまえというのが最近の思いです。やけくそに近い?
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最近は運動会も休む
本校の運動会は毎年日曜日に行われますが、この日の運動会と、習い事の野球やサッカーの試合が重なったりすると、最近ではそちらを優先する子が増えてきました。その試合が優勝を決める決勝戦だったりしたら、おそらく90%以上の確率で休むのではないでしょうか。
先日「お金払ってるから」のところでも書きましたが、公教育に対する考え方、保護者の価値観が変わってきたためです。つまり今の子どもたちや保護者のみなさんは、学校生活をそんなにも重視していないということです。
確かに、各家庭や本人が決めることですし、出席日数上ではわずか一日のことです。
しかし運動会は、入学式や卒業式とならんで学校の3大行事ですし、この一ヶ月間クラスや学年みんなで準備や練習を重ねてきたことを考えると、やはりがっかりしてしまいます。
また、学校の取り組みが魅力的でないことに教師として落ち込んだりもします。
こんな時は家庭からは「本人が言っているので」と伝えてくることが多いです。そう言われてしまえば、こちらとしても何も言えません。でも、きっとそうじゃないんだろうなと思います。その家の方針なのだろうと思います。だったらそう言ってくれれば、そこから話し合いができるのにと思います。
今年はまだそういったことはないので、このままみんな出席してくれればと思っています。
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携帯が洗濯機の中に…
やってしまいました。
朝、出勤しようとしたら携帯がありません。別の電話から鳴らしてみてもつながりません。
出勤時間はせまっているし、オロオロドタバタしていたら、なんと洗濯機の中から見つかりました。つまり水の中だったので、残念ながら携帯は死んでしまいました。けっこうお気に入りで、長く使っていただけに本当に残念です。
とりあえずデータは無事なのかどうか調べてもらっています。その間、代替え機を利用することになりました。なんとかデータが無事なことを祈ります。
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組体操の練習
25日(日)が運動会です。先週から毎日のように組体操の練習をしています。
何度か6年生を担任し、組体操の指導をしているのですが、そのたびに「今年は完成が遅い」と感じてしまいます。
そして「あと2週間しかない…」とかなり焦り気味。ピラミッドもまだ数回しか成功していません。もっと子どもたちが自主的に練習してくれればと、本来は自分たちの指導こそ振り返らなければならないのに、ついついそんなことを思ったりしてしまいます。
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貧困と排除について
この土日は、東京都の「亀有」というところで、全生研の全国委員会でした。亀有というのは、漫画でお馴染みの場所です。駅前に本当に両津巡査の銅像が建っていたことに驚きました。
さて、この二日間の研究でテーマになったことが「貧困」ということ。それはもう「格差」ということではなく、貧困の問題であるということ。
そしてその「貧困」は、経済的な面だけでなく、文化的・精神的な面にまで及んでいること。さらには、貧困が排除を生み出し、さらにその排除が貧困を生み出すという終わりのない悪循環に陥っていること。
そんな中で学校現場では、貧困と排除の価値観の中での荒れやいじめ、不登校問題等々、様々な問題を抱え込んでいること。
にもかかわらず、教育行政はそういった面にまったく目を向けようとせず、逆に「学力低下」を意図的に宣伝しながら、子ども間・教師間・学校間の「不毛な」競争を激化させようとしているということ。さらには、教育を市場化・外注化し、さらに経済的な面での教育の差別と排除も押し進めようとしていること。
結局は、国にとって必要な人材は、一握りの一部の人間で間に合っているのだろう。これが新しい教育基本法の精神なのだと思う。教育基本法が変えられてしまったことが大きなかげを落とし始めている。
この流れを変えられるのは、現場からの声と、本当に子ども側にたった「学び」と「自治」の指導しかないのではないだろうか。
すぐに使える教育技術主義は、貧困と排除の路線に上手にのせられてしまう危険性があるので要注意。
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自分をダメ教師に追い込む刺客
あるベテラン教師からの話。
ここ数年、どんどん採用されてくる若い人たちを見ていると、「自分をダメ教師に追い込む刺客」に見えるという話。
若い人たちはそんなつもりはないのに、文科省の方針を徹底的に叩き込まれた(叩き込まれているように見える)若い人たちから自分はどのように見られているのかと心配になってしまうということ。
聞いた時は笑ってしまったが、少し考えて、これは笑える話ではないことに気づいたということ。
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管理的な取り組みほど遊び心を持つ
昨日の地元・浦安での講座は本人的に最低のデキでした。具体的に事例を出しながらも、それで何を訴えたいのかのつながりが不明確だったと思います。点数的には45点といったところです。
そんな中でも、自分の口から自然に出た言葉で、「管理的な取り組みほど遊び心を持った方がよい」というのがありまして、これば自分で言ったにもかかわらず、ナルホド、そうだよな、と納得しました。
確か、時間を守らせるのにどうしたらいいのか、クラスの組織を利用するべきか、みたいな話し合いになった時だったと思います。
私はまず、班は、管理的に使ってほしくないことを発言。そして、どうしても時間を守らせたいなら、
「しゃべる目覚まし時計でも使って『じかんだよ〜』と、時刻を知らせればよい」(笑い)
みたいなことを発言し、さらに、
「管理的な取り組みほど遊び心を持った方がよい」と発言してみました。
本日は東京で研究会(全生研全国委員会)。
来週は大阪で講演です。本日の反省を生かして、講演内容を組み替えたいと思っています。
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「おまえのかよ!」という価値観
たぶん、4年生ぐらいだと思うのですが、体操袋(体操服の入った袋)をサッカーボールのように蹴飛ばしながら登校してきました。それを見たその子の友人が、
「体操袋、蹴るなよ」
と、注意しました。すると、蹴っていた子が、
「おまえのかよ!」
と、言い返しました。
一瞬意味がわかりませんでした。しばらくたってそれは、
「おまえの体操袋じゃないいんだから、文句言うな」
「おれの体操袋なんだから、何をしようと勝手だろ」
という意味だとわかりました。
なんだか、悲しくなりました。
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紙芝居の教育力
みなさんは、地域に来る「紙芝居」のリアルタイムに間に合った世代でしょうか?私は、昭和32年生まれですから、かろうじてリアルタイムに見ることが出来た世代です。
さてこの「紙芝居」。今では学校ぐらいでしか見ることが出来なくなってしまいました。その学校も、最近では利用されることが少なくなってしまいました。
紙芝居は、静止画像です。ところが子どもの頃の私の記憶では、その画像が動いていたような記憶があるのです。つまり、その頃の子どもたちは、静止画像から、自分の脳で様々な想像力をはたらかせていたことになります。これってもしかしたら、今さかんに言われている「脳活性化」を自然に行っていたことにならないでしょうか?
昔、自然になされていたことがいつのまにかなくなっていて、今では意図的にやらなければならないことが他にもたくさんあります。今の教育の難しさがここにもあります。
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しおちゃんマン大阪に飛ぶ
17日に大阪で教育実践講座を行います。お近くの方はご参加ください。以下、ビラより抜粋です。
■サークル幌馬車 春の講演会のお知らせ■
テーマ
子どもが輝く集団づくり
【日時】 5月17日(土) 午後1時~4時30分
【場所】 茨木市福祉文化会館303号室
【参加費】1000円(コーヒー&お菓子付き)
【講師】 塩崎義明氏
・千葉県浦安市・小学校教諭
・全国生活指導研究協議会常任委員
・「非行」と向き合う親たちの会世話人
1:00-1:15 受付・ゲーム
1:15-3:30 講演会
3:30-3:45 休憩
3:45-4:30 交流・質疑応答
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浦安生活指導研究協議会 第1回連続学習会
連休明けから教師対象の学習会を開きます。浦安市外の方でも参加できますので、市外の方で参加を希望される方は連絡して下さい。以下、ビラです。
テーマ『学級集団づくりの基礎・基本』
【日時】 5月9日(金) 午後6時〜8時45分
【場所】 浦安市 中央公民館
【参加費】300円
※年間パスポート1000円で、年間6回の学習会にすべて参加できます。
【講師】 塩崎義明氏
・浦安市・小学校教諭
・全国生活指導研究協議会常任委員
・「非行」と向き合う親たちの会世話人
学級集団づくりの基礎・基本について、しおちゃんマンがきっちり語ります。
・係活動は?
・当番は?
・そして授業は?
浦安生活指導研究協議会では、今年度も年間6回(5月,6月,9月,10月,11月,2月)の学習会を開きます。私たちの学習は、子どもたちや学校現場のリアルな現実からスタートしています。身近で、本気な学習ができるのはそのためです。多くの仲間を誘って、今年も大いに学びあいましょう。
この時期の子どもたちについて、そして実践の悩みについても大いに交流しましょう。
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完走はしましたが……
昨日の、春日部大凧マラソンのハーフ(約21km)。
2時間18分で完走できました。
ただ、ゴールした時に、「ヨッシャ!」といった達成感がわいてきませんでした。それは目標の2時間15分を切れなかったこともありますが、何よりもその走りの内容にあります。
10kmまでは、1時間弱で走りました。これは予定通り。足も軽くて、このままいけば、もしかしたら、2時間をきることもできるかも、と思いました。
ところが、10kmをすぎたあたりから、急に足が前に進まなくなりました。息は苦しくないのですが、足がまったく前に動かないのです。
それで後半は、どんどん抜かされていき、もしかしたら歩いた方が速いのではないかという走りで、なんとかゴールにたどりつきました。
原因はやはり体重だと思います。メタボな体重を、誠実な我が二本足が、さすがに耐えきれなくなったのだと思います。10kmが限界だということがよくわかりました。
ということで、ダイエット宣言です。
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今日、走ってきます
今日、ハーフマラソンを走ってきます。10キロのレースには出ていますが、ハーフ(約21キロ)を走るのは十数年ぶり。タイムはともかく完走が目標です。(ひそかに2時間15分以内を目標にはしています)
夏にマラソンの大会は少ないので、おそらく今日のレースに出て、しばらくレースに出るのはお休みかもしれません。ただ、ジムでのランニングは続けるつもりです。
こんなに走っているのに、まったくやせない…、むしろ太っていくのはなぜだろうと思います。タバコをやめてからますます脂肪がついて、メタボ検診には確実にひっかかってしまうだろうと……。
ただ最近は、ダイエットのためというよりは、走ること自体が楽しいので、これでいいのかなとも思っています。
さあ、完走できるかな?では行ってきます。
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そろそろ学級が
ゴールデンウィーク後半に入りました。さて、この連休明け…、この一ヶ月間、学級になんの「しかけ」もしてこなかったり、力のみで抑えつけるような指導をしてきたクラスは、集中力がなくなるとか、子どもたちが言うことをきかなくなるとかの様子を示し始めます。これを「5月の風邪」と私は呼んでいます。
この時期はまだ「風邪」ですので、重い病気ではないのですが、なおも力で抑えつけていくと、やがて「10月の危機」がおとずれ、それがそのまま学級崩壊に結びつくことさえあります。
ということで、連休明けは学級にとって、つまり担任にとって、最初の大きな節目になるということです。
ちなみにこの時期、学級が「風邪」をひくのは、以下のような理由のためです。
1)どんな教師なのかが子どもたちにわかってくる。(どんな時に怒って、どこまで許されるか)
2)子どもたち自身の友だち関係がはっきりし始める。
3)教師も、職員室の自分の居場所や位置、力関係が見えてくる。
この一ヶ月、何をしておかなければならなかったのか、今後何をしていかなければならないのかは、おいおい書いていこうかと思っています。
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お金払ってるから……
時数の確保で、1日6時間の日が多くなってきています。そうなってくると、子どもたちの習い事や塾とバッティングすることが増えてきます。最近は、「学校が優先だよ」というのは通用しません。
習い事があるからどうしても帰らせてくれと言う子どもに、
「学校が優先だよね」
と言うと、不思議そうな顔をされて、
「えっ?習い事が優先でしょ」
と言うので、
「どうして?」
と聞いてみると、
「だって、お金払ってるから」
と答えたので、ああ、最近の子どもはそういった価値観なんだと、あらためて思った次第です。
すでに公教育などというのは、言葉だけの存在なのかもしれないと思いました。このような実情の中で、教師がいかに子どもたちと信頼関係を結ぶのが難しいかがわかると思います。
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4月は48km
4月のマラソンの、のべ走行距離は48kmでした。
3月の練習走行距離は65km。ただ、10kmレースを2回走っているので、純粋な練習は45km。そういった意味で4月もいつも通りの走行距離。
こんな少ない練習で、4日のハーフを完走できるのだろうか?時間の使い方がやっぱりへたくそなのだと思う。もっと上手に時間を使って、走る時間をつくらないと……。
03日(木) 2km
06日(日) 3km
07日(月) 5km
16日(水) 5km
17日(木) 5km
19日(土) 5km
20日(日) 5km
23日(水) 5km
27日(日) 5km
28日(月) 5km
30日(水) 3km
今月 48km
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