« しおちゃんマン大阪に飛ぶ | メイン | 「おまえのかよ!」という価値観 »

2008年05月08日

紙芝居の教育力

みなさんは、地域に来る「紙芝居」のリアルタイムに間に合った世代でしょうか?私は、昭和32年生まれですから、かろうじてリアルタイムに見ることが出来た世代です。

さてこの「紙芝居」。今では学校ぐらいでしか見ることが出来なくなってしまいました。その学校も、最近では利用されることが少なくなってしまいました。

紙芝居は、静止画像です。ところが子どもの頃の私の記憶では、その画像が動いていたような記憶があるのです。つまり、その頃の子どもたちは、静止画像から、自分の脳で様々な想像力をはたらかせていたことになります。これってもしかしたら、今さかんに言われている「脳活性化」を自然に行っていたことにならないでしょうか?

昔、自然になされていたことがいつのまにかなくなっていて、今では意図的にやらなければならないことが他にもたくさんあります。今の教育の難しさがここにもあります。

ゲストブックはこちら。右サイドバーのしおちゃんマン_7からも開けます。

wrote by しおちゃんマン

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://shiozaki.info/mt/mt06-tb.cgi/1906

コメント

おはようございます。
想像力を働かすには、難しい時代ですね。
妄想とか想像とか口にすると、変態扱いされたりして、変な時代です。

投稿者 とんきち [TypeKey Profile Page] : 2008年05月08日 06:45

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?