« 紙芝居の教育力 | メイン | 管理的な取り組みほど遊び心を持つ »
「おまえのかよ!」という価値観
たぶん、4年生ぐらいだと思うのですが、体操袋(体操服の入った袋)をサッカーボールのように蹴飛ばしながら登校してきました。それを見たその子の友人が、
「体操袋、蹴るなよ」
と、注意しました。すると、蹴っていた子が、
「おまえのかよ!」
と、言い返しました。
一瞬意味がわかりませんでした。しばらくたってそれは、
「おまえの体操袋じゃないいんだから、文句言うな」
「おれの体操袋なんだから、何をしようと勝手だろ」
という意味だとわかりました。
なんだか、悲しくなりました。
⇒ ゲストブックはこちら。右サイドバーのしおちゃんマン_7からも開けます。
wrote by しおちゃんマン
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://shiozaki.info/mt/mt06-tb.cgi/1907
コメント
おはようございます。
「自分さえ良ければ良い」を見せられたり、聞かされたりすると、がっかりします。
それでも、なぜそういう事をしているのか聞いて見ると、悲しい事情が有ったりします。「自分さえ良ければ良い」をしている人が増えると言うことは、悲しいことだと思います。
サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)