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ありがとう2007年
2007年が今日で終わります。今年は、いろいろな面で自分自身が鍛えられた年だったと思います。
長い教師生活で培ってきたものがことごとく崩されていく…、常に新しい学習をしていかないと情勢についていけない…、そんな思いを痛いほど味わった年でした。そういった意味で、私の人生にとって、大切な年だったと思います。
感謝の気持ちで、2007年を終えたいと思います。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/30 9~11km/h 5km/155km 30分
ジムは昨日までだったので、今日からロードに出ようかと思っています。
自宅から、千葉マリンスタジアムまで調度5キロであることは以前確認してあります。そこで往復して、10キロ走ってみたいと思います。
ジムでのランニングマシンでは、5キロを30分で走れるようになりました。
雑誌「ランニングマガジン」の『ラップ&スプリットタイム表』によると、5キロ30分のペースでハーフを走ると、2時間6分くらいです。制限時間は2時間30分なので、完走はできそうなのですが、これはあくまでも机上の計算。だんだんペースがおちていくことを考えると、もう少しスピードをあげておきたいところです。
とりあえず今日、10キロを1時間以内に走れるのかどうかを試してみたいと思います。
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ただひたすら寝ました
昨日はただひたすら寝て、寝て、寝て……。おかげで、顔がパンパンにむくんでいます。でも、もう一つすっきりしない体調。
気になっているのが、今年中に終わらせなければならない仕事。
●校内研究授業「国語」の指導案づくり。
●雑誌「生活指導」誌原稿2本。
●5,6日の山口での講座の準備。
●3学期スタート時の準備。
そして、ハーフマラソンに向けての練習。う〜ん、まだありそうだ…。
実は、どの仕事も楽しくできるものなのですが、体調がすぐれないと、意欲的になれません。まずは体調回復に集中します。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/28 9〜10km/h 5km/150km 32分
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ここにきてまた発熱
昨晩は八千代高校時代の友人たちと忘年会でしたが、ここにきて再び体調を崩して発熱。途中で失礼させてもらいました。
こんなに体が弱いはずはないのですが、タバコをやめてから体質が、良くも悪くも、変わってしまったような気がします。
いや、タバコをやめて体が悪くなるわけがないのです。ただ、そんな体に、体の中身が慣れていないような気がするのです。はい、科学的根拠はないので、あくまでもイメージなのですが。早い話が、冬休みと言いながらちっとも休んでいないので疲れが出たのでしょう。
昨晩は早く床についたので、へんな時間に目が覚めてしまいました。生活リズムが悪くなる悪循環です。寝正月にならないようにしないと……。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/28 9~10km/h 5km/150km 32分
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分析のまとめでマインド・マップ
全生研北関東地区学校の全体分析で、学習のまとめをするように依頼されました。そこで、ホワイトボードにマインド・マップを描いてまとめてみました。ただ、急遽、その場で描いたので、できについては不満があるのですが……。
セントラルイメージは『子どもとの関係づくり』。ここから導き出したまとめは以下の通りです。
●子どもたちとの信頼関係をつくるための五つのキーワード
1.子どもの事情を知っている。
・荒れるのは荒れる事情があることがわかっている。
・生きづらさ、悩みに関しては、一緒になって頭を抱えてくれる。
・きれいごとでおさめようとしたり、説教したりしない。
2.子どもの側からの「見え方」で物事を進めることができる。
・学校側の目(ねばならない、~してはいけない、~する人間がすばらしい)で、子どもを見ない。
・教師同士の力関係を優先せず、徹底的に子どもを守ってくれる。
3.子ども文化に理解がある。
・好き嫌いは別。理解しようと努力している。
4.子ども同士の中に、共同の関係を作り出すことができる。
・自治することの大切さ、楽しさを指導できる。
5.知的好奇心がわきでる授業をすることができる。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/24 9km/h 5km/145km 33分
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北関東地区学校
全生研(全国生活指導研究協議会)の北関東ブロックの研究会合宿で伊香保に来ています。この研究会は、それぞれが教育実践レポートを持ちよって分析、研究します。
昨日の私の班では、私のレポート(5年生)と群馬の2年生の先生のレポートを分析しました。今日は新潟の1年生の先生の話を聞く予定です。そして全体では、群馬の6年生の先生のレポートを分析する予定。
こうやって自分の教育実践をリアルに文章に書いてみることは大切だと考えています。そしてそれをみんなで読んで意見を言い合うのも大切なこと。私自身…、全生研はこの北関東地区学校で大いに学んできました。
1月の5,6日は、中国地方のこういった学習会に、今度は講師の立場で出かける予定です。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/24 9km/h 5km/145km 33分
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クリスマスの約束2007
はい、今年も楽しみにしていました。小田和正の「クリスマスの約束」。今日は朝が早いのですが、1時30分の最後まで見てしまいました。
さださんと一緒につくった曲「たとえば」がよかったです。
「たとえば」の曲を聴きながら、あの頃の(若い時の)自分に会えたら、どんなことを言うだろうか。どんなアドバイスをするだろうか。自分もそんなことを考えてしまいました。
でも、若い時の失敗があって今があることを考えると、あの曲の詩のように、自分の「歩幅」で、自分の思うように生きていってほしいです。つまり、今の自分に悔いはないです。
さあ、今日から再び勉強です。伊香保に合宿に行ってきます。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/24 9km/h 5km/145km 33分
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独りぼっちのクリスマス
昨日と今日は家で一人です。(正確に言うと、黒猫ヨシムネはいますが)
で、コンビニに行って小さいケーキとろうそくでも買ってきて、部屋を暗くしてろうそくに火をつけて、一人クリスマスを過ごそうと思ったのですが、コンビニには行ったのですが、そういったグッズを買うのが恥ずかしくなったのでやめました。(おでんを買ってきた)
明日から伊香保で研究会の合宿です。早く明日にならないかなぁ。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/24 9km/h 5km/145km 33分
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新年のごあいさつの準備
ここ数年、ホームページに新年のご挨拶を書いています。
昔の文章を読むと、現在の教育状況をズバリと予測していて、とても興味深いです。
[2004年]
教師よ、「声」を出そう!(2004.1.5)
[2005年]
自己負担・自己責任をベースにした「教育改悪」(05/1/1)
[2006年]
教師の意見表明権を守る年に(06/1/1)
[2007年]
教師としてどう生きるかが問われる年に(06/12/31)
さて、今年…というか、2008年の新年のあいさつのテーマを考えていたのですが、次のようにすることにしました。
「現場目線から真の教育改革を」
さて、原稿作りにとりかかります。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/22 9~10km/h 5km/140km 32分
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研究会1日目「ビュー」
昨日は、全国生活指導研究協議会の拡大常任委員会合宿でした。
午後の時間すべてかけて、「生活指導・集団づくりのいまとこれから」という論文について意見交換を行いました。
ただ、私はまったく論議に加われませんでした。大学の先生の使う言葉はかっこいいなぁと思いながらも意味がわからないし(笑)。教室で発言できない子の気持ちがよくわかりました。
この日によく出てきた言葉は「ビュー」。
『アスペルガーの子どもからのビュー~』みたいな使い方をしていました。どういう意味かなあ??もしかしたら、プレビューのビューかなあ???と思って聞いていて、あとでどういう意味なのか聞いてみると、やっぱり「見え方」…みたいな意味のようでした。
だったら、「見え方」と言えばいいじゃないか。ルー大柴か!
と、一人で小さい声でつっこみを入れていました。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/22 9~10km/h 5km/140km 32分
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教師の年賀状
年々教師に対する管理が厳しくなり、今に子どもに出す年賀状までチェックがはいるのではないかというブラックユーモアを数年前に書きました。
「教師が出した年賀状に保護者からクレーム」⇒「管理職があわてて指導」⇒「翌年から全員、どんな年賀状を出すのか管理職に了解を得ることに」
といった流れが考えられるのですが、なんとこれがブラックユーモアでとどまらずに、現実にやられていることを知って、驚いたというか、あきれたというか、ここまできてしまったのかと、とても悲しい気持ちになりました。
さて、子どもたちに出す年賀状は、子ども用のものを作りました。デザインを子どもたちの集合写真にしたという話を昨日聞いて、あっ、そういう手があったか……、と思いました。次はやってみようと思いました。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/17 9~10km/h 5km/135km 33分
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今日、終業式
こちら(千葉県)では、今日が2学期の終業式です。1月7日の始業式まで冬休みになります。ただ、しおちゃんマンはこの冬休みも大忙しです。
研究会の合宿が三度あります。
22,23日…千葉市
26,27日…伊香保
1/5,6日…なんと、山口県でまで行ってきます。
年明けには校内で研究授業もあります。ゆっくりしていられないお正月かも。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/17 9~10km/h 5km/135km 33分
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ペペとルル
私自身が子どもの頃からある、みなさんもご存知の「ぺんてるクレヨン」ですが、そのイラストについて職員室で話題になりました。つまり、「昔からこの絵だよねぇ」という感じで。
そこでさっそく調べてみたのですが、実はこの男の子と女の子が向かい合って絵を描いているイラストは、昭和30年の発売から約50年間ずっとこのデザインだそうです。
ただし、少しずつリニューアルされているようです。たとえば、昭和30年代の女の子の髪型は、いわゆるおかっぱ頭。40年代から今のポニーテールになっています。
背景は変わっていないのですが、どこなのか調べてみたのですが、とうとうわかりませんでした。尾瀬の雰囲気もあるのですが、いったいどこなのでしょう。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
作者は、童画の第一人者である宮永岳彦画伯。童画のほかにも水墨画など多彩な作品を残し、皇太子・同妃両殿下御肖像画を手掛け、紺綬褒章も受章された方です。
なお、キャラクターの名称は、男の子が「ペペ」、女の子が「ルル」なのだそうです。みなさん、知っていましたか?
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/17 9~10km/h 5km/135km 33分
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小四教育技術 2008年1月号
上記の雑誌で取材を受けました。テーマは「学習の遅れを取り戻す11の方法」。
ということで、私自身が原稿を書いたのではなくて、記者の人が私の話を聞いたり、ホームページを見たりして記事をかいたという形です。こういった経験は初めてです。
内容は、一人でドリル的な学習を進めるのでなくて、仲間と共同して取り組む方法を中心にお話させていただきました。
よろしかったら読んでみてください。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/17 9~10km/h 5km/135km 33分
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陶芸教室(全作品)
焼きあがりました。全ての作品を紹介いたします。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/17 9~10km/h 5km/135km 33分
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新聞に出たことで
新聞に出て、一時期アクセス数が伸びましたが、ようやく落ち着いてきて、いつものペースに戻りました。このブログは、メインページで200~300/1日アクセスです。ただブログの場合、他のページに直接検索がかかって見てくれる場合が多いので、もう少し多いのかもしれません。
さて、新聞を見て、教え子達から何通かメールをもらって、本当に懐かしい思いをさせてもらっています。遠く県外で生活している子、子どもが何人もいる子、地元に残って頑張っている子、まさに様々です。
小学校の教師というのは、中・高校の教師と違って、なかなか記憶に残らない場合が多いのですが、低学年の時だけ教えた子からも連絡があったりすると、とてもうれしい気持ちになります。
また、全国の多くの先生達から、応援メールもたくさんいただきました。ありがとうございました。「いつも考えていたことをズバリと書いてくれている」「書いていることは全国の現場の本音です」という声を読むと、本当に続けていてよかったと思います。あと何年続けられるかわかりませんが、引き続き現場への「応援歌」として書き続けます。
一方で、「管理職や教育委員会からの圧力はありませんか?」と心配をしてくださっている方も何人かいらっしゃいました。こういったメールが届くことじたい、私たちがいかに上からの管理体制の中で不自由をしているのかがおわかりになると思います。
はい、今のところ何もありません。あるとしたら今週でしょうね。あったらあったで、ここでその内容について報告させていただきますが、現場が自由な発想で生き生きと仕事がてきない職場は、学校であろうと民間であろうと衰退していくのだと思います。
現場の声をぜひ受け止めていただき、子どもたちのための教育政策を進めてほしいものです。そのためにこのブログは存在したいと思っています。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/16 9~11km/h 5km/130km 31分
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笑えない「短縮5校時」
地域によって違いはあると思うのですが、こちら(千葉県)では学期末になると短縮授業になります。これは教科の単元の指導がほとんど終わり、教師が成績処理をするので設けられていたものだと思います。
自分自身が子どもの頃もこれがあって、午前中4校時で学校が終わる時期になると、いよいよ冬休みだなあとか、夏休みだなあ…等々の気分になったものです。
ところがここ数年、この「短縮授業期間」が事実上なくなってきています。理由は「授業時数の確保」。
しかしそれでも教師が成績処理をする時間は必要です。そこで考え出されたのが「短縮5校時」という荒技です。
この荒技「短縮5校時」にはいろいろありまして、なんと午前中にギューッと五時間分やってしまうケース。
もう一つの方法は午前中をつめて給食を早目に食べ、給食終了後すぐに五時間目の授業をして下校を早目にしようというケース。
本校は後者の方法をとっています。
子どもにとっては、休み時間は減るし、短縮と言いながら下校は2時過ぎだし、文句タラタラです。
教師にしても、これじゃ事実上短縮授業ではないわけで、成績処理の時間がまったくないといった矛盾に直面しています。
…で、しつこいようですが、それでも文科省は今以上に授業時数を増やそうとしています。
どうも私には、国民に対して形だけの説明責任を果たそうとしているだけで、あとは現場にまかせた!!…みたいな「現場丸投げ主義」のような気がしてなりません。
まかされた現場はたまったもんじゃないわけで……、うまくいかなきゃ、また現場のせいにされるし……、で、結局は子どもたちが犠牲になっていることを忘れないでほしいです。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/15 9~10km/h 5km/125km 33分 88.0kg
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病み上がりと学期末
昨日はがんばって出勤。子どもたちは歓迎してくれました。というか、黒板に私が載った新聞が貼られていたので、恥ずかしくてすぐにはがしました。子どもたちは笑っていました。
職員室は病気を心配してくれました。みんなインフルエンザだと思っていたらしくて、「ただの風邪でした」というのが、なぜか恥ずかしかったです。
学期末の仕事の進み具合は最悪です。やっぱり病み上がりだからなのか、子どもたちが帰ったあとにガクッと疲れが出ました。しかたがないので、気持ちをハイテンションにして乗り切ろうと思ったのですが、思考力がついていかなくてあきらめました。
教務の先生が、通知票の補助簿は来週でもいいですよ、と言ってくれたのでそれに甘えることにしました。
帰りの車の中では背中に寒気。これはマズイと思いつつすぐに寝ようとしたのですが、新聞を見てたくさんのメールやゲストブックの書き込み、他の掲示板での書きこみをしていただいたので、その返事を書きました。そしてそれがさきほどひと段落。
書いているうちに体調はよくなったのですが、仕事が……。
この土日は出勤しなければならないようです。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/9 9~11km/h 6km/120km 40分 88.0kg
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ニッポン人脈記
朝日新聞13日夕刊一面の「ニッポン人脈記~先生に出会う~」にこのブログが紹介されました。しおちゃんマンの変な写真も出てしまっています。ということで昨晩から一時的にアクセス数が急増しています。新聞、恐るべしデス。
最初の取材は今年の夏休みに受けたのですが、当時朝日新聞をとっていなかったしおちゃんマンは、夕刊とはいえあのように一面の記事として掲載されるとは思っていませんでした。せいぜい片隅に載る小さな記事ではないかと。
本を出したり、テレビに出たりといったことを嫌うしおちゃんマンです。教師に名物先生は必要でも、カリスマ先生や名人先生は必要ないと考えています。なぜなら「現場目線」を失うからです。
子どもたちと、それこそ地べたをはいずりまわりながら共に悩んでいる教師こそが日本の教師の大半だと思うし、このブログはそういった教師たちの応援歌として存在したいと思っています。
ということで、記事の詳細が知らされたときにはお断りしようかと思いました。それでも今回はOKした理由は、次の二つの条件を了解してもらったからです。
(1) かっこ悪い、無名の教師が書いているブログであることを前面に出してほしい。
(2) 現場目線での意見表明権を大切にしていることを書いてほしい。
真の教育改革は、現場の声からスタートします。真実の声は必ず実を結ぶと思っています。新聞に載ることがそのための力となるならばと、OKしたしだいです。ご理解いただければと思います。
記事の内容は以下の通りです。
<最近のコマーシャル「俺、先生のことが嫌いでした。だから、俺も嫌われる教師になろうと思います」。ナルホドと思いました。教師の評価は何年か後ジワッとわかってくることもあるのです>千葉県浦安市の小学校に勤める塩崎義明(しおざき よしあき 50歳)は毎日深夜、パソコンに向かい、教師の日常をブログ「ザ・教室」につづる。1日の閲覧数は200以上だ。自分は、格好悪く悩む教師だと思う。子どもにびしっと指導できず、親にもびしっと言えない。ブログを始めたのは2年前。学校選択制や教員評価、二学期制など矢継ぎ早な改革に、もっと声を出さないと、と考えた。「民間では社員が会社の悪口を書くなんて考えられない」と批判も届く。でも、教育はみんなの問題だから、無名の教師の声が必要だと思う。<6時間ある日は教師も子どももクタクタです。全国の小学校で6時間目が「集中のある授業」として成立しているのでしょうか?文科省はさらに授業時数を増やそうとしています>通知表の担任の所見欄を管理職が厳しくチェックし、書き直すうちに担任の意見が消えてゆく。自分の生き方を、教師が子どもに語らなくなった。「それはおかしい」という保護者の苦情を警戒してのことのようだ。各地の生活指導サークルの集まりでそんな話を耳にする。教師のブログだって少なくなってきたと感じる。だからこそ、教師の意見表明を大切にしたいと、実名で書き続ける。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/9 9~11km/h 6km/120km 40分 87.9kg
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最悪だ……
現在13日午後6時すぎ。
今日も学校を休んでしまいました。子どもたちや学年の先生方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかしようやく起き上がれるまで回復してきました。
昨日の病院では「インフルエンザの検査をします」と、いきなりめんぼうのようなものを鼻の穴に深くつっこまれました。粘液をとるためらしいです。10分後に結果がわかり、「インフルエンザではありませんね。ただの風邪です」とのこと。
お医者さんは安心させるために言ったのだと思うのですが、こっちがこんなに苦しんでいるのに「ただの風邪」とはなんだ、と思ったりしました。自分も言葉には気をつけないといけないと肝に銘じました。
家ではひたすら寝ていました。ただ、眠りが浅いので、嫌な夢を見たり、いろいろなことを考えたりしてしまいます。
●この学期末に病気するのは最悪だと思う。通知票も半分しか終わっていない。締め切りは明日。とても終わりそうにない。
●どうして風邪をひいたのか原因を考えようとして、今さらそんなことを考えてもしかたがないと思考停止。
●こんなに熱を出したのに体重が減らないのはなぜだ。
ふとんの中でゴロゴロ言っているのでなんだと思ったら、黒猫ヨシムネ。結局ヨシムネはずっと一緒にふとんの中で寝ていました。心配してくれているのだろうかと思い、頭をなぜてみたら噛まれたので腹が立ちました。
とにかく明日は学校に、はってでも行くつもりです。
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38.5度
ついにダウン。熱に弱いしおちゃんマン。
「助けてくれ」
と小さな声で言ってみたりしています。
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のどが痛くて
昨日は七名の子が欠席。
自分ものどが痛くて仕事が手につかない。
この時期に体調を崩すのはマズイ。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/9 9~11km/h 6km/120km 40分 88.0kg
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公立中で塾が受験講座
朝日新聞日曜日、朝刊一面によると…、
東京都杉並区立和田中学校で、放課後の学校で学習塾が受験のための授業を始めるらしいです。補習ではありません。受験勉強です。しかも、低額とはいえ授業料はとるようです。
ワカルようで、よくわからんニュースです。
そういうニーズがあるのはよくワカリます。
しかし、「おいおい、そっちに行くんかい」っていう感じです。
区教委は「もう敵対関係ではない」などと言っていますが、そもそも敵対関係なんかあったのでしょうか。少なくとも私はなかったです。だって、やっていることがそもそも違うのですから。
ゆえに、今回のことは、野球場でサッカーをやるような違和感が私にはあるわけです。もっとそれぞれの中味を見直すことが大切なのではないかと思っています。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/9 9~11km/h 6km/120km 40分 87.3kg
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しまった_| ̄|○
土曜日は早起きして、ジムが開く10:00まで喫茶店で仕事。
10:00からジムのランニングマシンでいつも通り5km走る。
この日は走った後、サウナに入ってさらに体重をしぼる。
にもかかわらず、昼食として大盛りラーメンを食べてしまい、ダイエット効果薄。
帰宅後、ベットで軽く本を読んでいたら、不覚にも寝てしまった。
なんと起きたら、夕方の5:00。
学期末の仕事を進めるつもりが、
かなりの時間をロスしてしまった。_| ̄|○
寝てしまった分、夜中にやることになると思うんだけど、昼夜逆転生活では体調を崩すなあ。でもやるしかないか……。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/8 9~10km/h 5km/114km 32分 88.0kg
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通知票の「所見欄」
学期末の仕事は、この土日で見通しをたてるつもりです。というか、見通しをたてないと終わりません。
学期末の仕事で一番大変なのは通知票づくり。(つまり他にもあるということですが)
その中でも「所見」欄を書くのがもっとも時間がかかります。
さらには、最近では通知票の補助簿というのが全国的に広がってきていまして(千葉県は私が教師になった時からありましたが)、補助簿…、つまり下書きを管理職に見せて直してもらわなければなりません。
付箋がたくさんくっついて返ってくるのですが、何度もなおしているうちに、自分の文章ではなくなってしまうといった、笑うに笑えない話もよく聞きます。おまけに、その通りになおしたら、逆に保護者から文句が出てしまったという、これまた笑えない話。
通知票をチェックするのは、管理職の責任としての仕事だということですが、通知票が元で保護者とトラブルになった時に、管理職が責任をとってくれたという話はあまり聞いたことがありません。
ということで、私は付箋がついてきても、参考にするだけにしています。(若い先生はそういうわけにはいかないようですが)
保護者のみなさん。特に担任が若い先生の保護者のみなさん。通知票の所見欄は、上記の事情があることを知っておいてくださいね。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/6 9~10km/h 5km/109km 32分 88.0kg
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次はダイエット
ハーフマラソン完走に向けて、
☆5km、35分以内に常時走れるようになりました。
☆タバコをやめることができました。
さて、次はダイエットです。このメタボな体を、少なくともあと5kg落としたいです。
ただ、上記のようなストイックな(大してストイックではないのですが)生活をするのに、ストレスがたまる学期末はかなりきついです。
しかし実は、あえてそういった時期を選んでみた、というのもありまして、こうして自分を追い込むことでひとつずつ目標を達成していくのは、若いときからのしおちゃんマンのやり方だったりします。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/6 9~10km/h 5km/109km 32分 87.7kg
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がっかり続き
このところ、いろいろなことで「がっかり」させられることが続いて、いらいらしたり、キレたりしています。
楽しみに待っていたことが先延ばしになってしまったり、信じていたことが裏切られたり、期待していた部分がそうでもなかったり……。たぶん、そんなことばかりではないのでしょうが、そんなことばかりが目についてしまいます。
物事をそんなふうにしか見られない自分は、つくづくリーダーには向いていないと思いました。
星野ジャパンの戦いはお見事でした。リーダーというのは、責任はすべて自分がとる覚悟で、まわりを信頼してまかせることができる人なんだとあらためて思ったしだいです。
そしてそのためには、十分すぎるほどの研究・分析と準備と、共に戦ってくれる仲間やスタッフが組織されていることも大切なのですね。
学期末ですが、少し深呼吸をして、もうひとふんばりしなければと思っています。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/3 8~10km/h 5km/104km 33分
タバコはやめられましたが、走る時間がない……。
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チーバくんは犬じゃなかった
2010年千葉国体のキャラクター「チーバくん」です。
お気づきのように、千葉県の形をしています。ちなみに浦安市は、チーバくんの「舌」の部分です。
さて、このチーバくんですが、犬だと思っていたら、犬ではなかったことがわかりました。「千葉県に住む不思議な生き物」だそうです。しおちゃんマン的には、ムーミンがカバではなかったといった驚きに似ています。
ちなみにデザインは、JR東日本「Suica」のペンギンキャラクターを制作した、坂崎千春さんです。
う~ん、あのペンギンと、チーバくんが兄弟だったとは……。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/3 8~10km/h 5km/104km 33分
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自分で指導する気概を
全国的に、若い教師が増えてきたからでしょうか。それとも責任問題がうるさく言われるようになってきたからでしょうか。
子どもが何か問題をおこしてしまった時に、管理職の先生に指導をお願いすることが、どこの学校でも目につくようになってきました。これは、いけない傾向だと思っています。
なぜいけないのか……。担任の教師が、子どもからの信頼をなくすからです。そして、教師自身が学ばないし、育たないからです。
ゆえに、たとえ、管理職が、
「私が指導するから連れてきなさい」
などと言ってきても、
「ありがとうございます。しかしここは、私が指導します」
と言うべきではないでしょうか。少なくとも私はそう言ってきました。いや、若いときはもっと過激で、管理職の先生に向かって、
「なぜあなたが指導するのですか?この子のことをどれだけ知っているのですか?」
などと言い返してしまったこともありました。
そうです。お願いした「指導」がうまくいくはずがないのです。なぜなら、管理職の先生は、「その子の事情」を知らないからです。ただ、やってしまったことだけを「ダメじゃないか!」とおどかすしかないからです。
ということで、管理職の先生に指導をまかせても、子どもと担任との信頼関係はなくなるわ、指導はうまくいかないわで、いいことはありません。若い先生は何かあったら、まずは学年の先生に報告・相談しましょう。
学年の先生をとびこえて、すぐに管理職に報告する最近の傾向を考え直さなければ、今後教師と子どもとの信頼関係はますますなくなっていくと思います。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/3 8~10km/h 5km/104km 33分
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ある日曜日の生活
最近朝の目覚めが悪いです。理由は体の節々が痛いから。
日曜日も、まずはジムに行こうと思いつつ、少し早く家を出すぎたので、喫茶店でコーヒーを。ふと仕事を思い出し、その場でパソコンを開いて原稿書き。
さて、ジムに行こうと思ったら、足のつけねが痛くて走る意欲がなくなる。しかたがないので、書店で本を三冊買って帰宅。
午後は、ラグビーの明早戦をみる。早稲田が圧勝。歴史ある早明戦の中でも、最多得点、最多得点差というおまけつき。母校のあまりの惨敗ぶりに、気がついたら口をあけてテレビを見ていました。
そして買ってきた本を読んでいるうちに、いつのまにか寝てしまいました。起きたら夜
夜は星野ジャパンの韓国戦の応援。テレビにかじりついていました。いやぁ…、見終わったらグッタリしてしまいました。こんなに緊張して野球を見たのは初めてです。
川上投手がピンチを迎えたときには、ラグビー、星野監督、川上投手と、明治大学受難の日になってしまうのかと思いました。いやいや勝ってよかったです。今日のチャイニーズ・タイペイ戦も見なくては…。
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/1 9~11km/h 5km/99km 32分
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ある土曜日の生活
金曜日の夜は会議があったんだけど、急な仕事が入って早目に帰宅。この仕事が以外に手間取って深夜までかかってしまい、この日はジムに行けず。
翌日土曜日…、つまり昨日は午前中にまず床屋。その足でジムで5km走る。
帰宅し、午後からの東京での会議の準備。あわてて電車に乗るが、人身事故があったとかで、電車が遅れて会議に15分遅刻。
その会議、5時に終了。その足で今度は千葉まで戻って夜の9:00まで会議。
会議、会議と書いているけど、すべて全生研の研究会。偶然に東京の研究会も千葉の研究会も、現代のリーダー像についてが話題になる。
帰宅は10:00。さすがにぐったりつかれて、今、ブログ書いてます。
※母校八千代高校サッカー部、二年連続全国高校サッカー選手権県出場ならず、の報道にがっかり。今日は母校明治大学のラグビーがあるぞ。夜は、星野ジャパンの応援です
---ハーフマラソン完走に向けて------
12/1 9~11km/h 5km/99km 32分
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マラソン大会
昨日はマラソン大会でした。
順位のつくマラソン大会があるのは、市内でも数校になってしまいました。
小学生としては身体的に危険な競技であること、練習期間をたくさんとる必要があり授業時数が足りなくなってしまうこと、外を走るのに警察の許可がなかなかおりないこと等々で、次々となくなってしまいました。
市内では、競争ではなく、決められた時間に校庭を何週走ることを自己目標にした「時間走」の形で取り組む学校が多いです。
ほとんどの子どもたちは楽しみにしていますし、子どもの応援のために仕事を休む保護者の方もいらっしゃるなど盛り上がりを見せる一方で、マラソン大会が苦痛でしかたがない子もいることも事実です。後ろの方で走り続けなければならない子どもにとっては、運動会とはまた違った苦痛があります。
そんな子どもたち(苦痛に感じている)の思いをどう受け止め、フォローし、支援していくのかが大切だと考えています。
---ハーフマラソン完走に向けて------
11/29 9~10km/h 5km/94km 32分
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