« 2004年09月 | メイン | 2004年11月 »

2004年10月31日

Weblogの使い分け

今日の記事で、10月もパーフェクトに記事を書くことができました。9月に続いてV2です。私の記事は半分仕事みたいなものですから、引き続き書き続けていきたいと思っています。

さて、最近は実践報告のページをWeblogで作ることを試みています。

日常的な日記はこのココログで。
http://shiochanman.cocolog-nifty.com/blog/

子どもたちとのお絵描きのやりとりは二つ目のココログで。
http://shiochanman.cocolog-nifty.com/shio/

そして実践報告は、Movable Type で作ったWeblogで。
http://shiozaki.info/mt/

というふうに使い分けることにしました。

ふつうのHTMLページと違って、簡単なコメントがつけられるのがWeblogのいいところなのですが、デザインの幅がせばめられるので、まだまだいろいろ工夫の余地があるようです。

昨日、やっと http://shiozaki.info/mt/ のページにカウンターをつけることができました。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月30日

【本】いつか雨はあがるから


icon
icon

いつか雨はあがるから 支えあう「非行」と向き合う親たちの中で
icon

NPO法人 非行克服支援センターからの新刊です。

☆いつか雨はあがるから
 〜支えあう「非行」と向き合う親たちの中で〜

 今、親と子の関係を問い直す!
 「非行」と向き合う親たちの会の支え合いの中で
 親は親として自立し、
 子は人として育っていった

お近くのセブンイレブンで受け取れます。
表紙をクリックしてください。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月29日

バス遠足04〜航空博物館・成田エアポートコース〜

narita04-top.jpg
10月29日(金)の成田方面のバス遠足。天候に恵まれて本当に良かったです。天気についてはずいぶん前からインターネットで調べて神経質になっていました。前日の夜は夜中に目が覚めて外を見たりしていました。これでしおちゃんマンもようやく「雨男」の名前を返上できそうです。

詳しい内容は、下記のページをご覧ください。今回も、blogで作ってみました。

▼バス遠足04〜航空博物館・成田エアポートコース〜
http://shiozaki.info/mt/archives/2004/10/04_1.html

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月28日

日本人人質事件、新聞の論調

朝の通勤のラジオからの情報ですが、今回のイラクでの日本人人質事件に関しての各新聞の論調は大きくわけて次の二つにわかれたそうです。

一つは、「救出に全力を尽くすべきだが、考え方が甘い」と結論づけたもの。(讀売・朝日)

もう一つは、「考え方は甘かったが、救出に全力を尽くすべきだ」と結論づけたもの。(毎日・サンケイ)

最初、新聞の分類を聞いたときに、間違いではないのかと思いました。特に、讀売と朝日が同じ論調であることに驚きました。(実際に私は読んでいないので未確認)

ちなみにしおちゃんマンは、後者の考えをベースにして今回の事件を考えたいと思っています。拘束されてしまった若者の考え方の甘さを問うのではなくて、とにかく今は救出することに全力を傾けるべきだと思っています。

同時に、この事件をきっかけに、たとえ復興支援という看板を掲げたとしてもイラクに自衛隊を派遣したこと……、さらには、アメリカ・イギリスがイラクに攻撃したことにいち早く支持を表明したこと、もっと言えば、イラクを攻撃したことについて問い直す時期にきているのだと思っています。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月27日

人、一人の命

長岡市の土砂崩れ現場では、レスキュー隊のみなさんが、一人の子どもの命を救うために、必死の努力を続けています。一時、打ち切りという報道もなされていましたが可能性がある限りがんばってくれるようです。

一方イラクでは、日本人の若者が拘束されてしまいました。48時間以内に自衛隊を撤退させなければ、この若者の命はないとのこと……。しかし政府は、救出に全力を尽くすと言いつつも、自衛隊を撤退させるつもりはないときっぱりとそのスタンスを示しました。

かたや災害、かたや政治問題。まったくフィールドが違っているように思えますが、「人、一人の命」という視点で考えれば、その重さは同じはずです。なんらかの理由付けでその命の価値が下がることはないのです。

命とひきかえに条件を提示するといった方法の卑劣さに怒りを持ちつつ、一方で、その背景や事情を抜きにして、「人、一人の命」というところから物事を考える…、腰抜けと言われてもいい…、かつての日本にもどってほしいと思っています。

コメント (1) /トラックバック (1) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月26日

稚貝放流〜おいしかったお味噌汁〜

連休明けの火曜日、稚貝放流&東京湾散策の体験学習に行きました。小雨が降っていましたが、実施できてよかったです。3年生は14名ずつ二艘の船に別れて乗り、堀江ドックから、江戸川を下って、ディズニーシーあたりまできました。そこで、たくさんの稚貝を放流しました。

chigai04-1.jpg chigai04-2.jpg.jpg

放流が終わると、葛西臨海公園のあたりまで行って、おまちかねのお味噌汁です。子どもたちは作っている時から気になっていたようです。

chigai04-3.jpg chigai04-4.jpg

出てきたお味噌汁にはアサリがいっぱい!

chigai04-5.jpg chigai04-6.jpg

新鮮なアサリであることと、船の上で飲むということもあって、子どもの言葉をかりると「信じられないおいしさ」でした。それでなんと、5はい〜7はいもおかわりをした人がいました。

chigai04-7.jpg chigai04-8.jpg

コメント (2) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月25日

ノートPC入院

今日は土曜日の音楽会の振替休業です。そこで、仕事用のノートPC「dynabookSS S9」のキーボードが調子が悪かったので、秋葉原の東芝PC工房に持っていきました。

するとキーボードまるごと交換で、一週間から10日かかるということでした。(涙)

東芝PC工房で「いつごろご購入されましたか?」と聞かれて、まったく記憶がなくなっているので適当に「去年の11月頃かなあ…」と答えたら、「この機種は今年になってから販売されているものです」ときっぱりと言われて恥ずかしかったです。(本当は今年の2月に購入しました。)

また、「落としたりしましたか?」と聞かれたので、これは本当にそういった記憶がないので「ありません」と答えたら、「かなりあっちこっち傷がついていますねえ」と上目遣いに言われて、気まずかったです。

本当にいろいろな所に持っていって働いてくれているので、確かにかなり傷がついています。退院したらもう少しやさしく扱おうと心に決めました。

といいうことで、当分は仕事でもMacのPowerBookG4 15インチを使わなければなりません。(Macは主にホームページ作りで、自宅で使っていました。重いので…)

一番困っているのは、ワードで作っている文書…、特に日刊通信です。Macにはワードを入れていないので、イージーワードで作り直さなければなりません。

また、他にもこれからいろいろ不便が出てきそうで、暗い気持ちになりました。

コメント (2) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月24日

池田保険事務所

ikeda-1.jpg ikeda-2.jpg

友人が、千葉県船橋市に保険事務所を開きました。AFLACの募集代理店です。今日はその事務所のインターネットの接続の手伝いに行きました。

店は、東武野田線「新船橋」下車。徒歩5分。
船橋市本町7-27-9 高橋マンション1F です。
電話は、フリーダイヤル 0120-247-248
メールは、office_ifp@tea.ocn.ne.jp

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

校内音楽会のページ

23日(土)に本校で行われた校内音楽会のページを作りました。

▼校内音楽会04
http://shiozaki.info/mt/archives/2004/10/04.html

今回は、Movable Type 3を使って、Weblogで作ってみました。

Weblogなので、ページのこまかなデザインは思うようにいきませんが、それぞれのページに対してコメントをつけることができます。

(1)当日の発表風景
http://shiozaki.info/mt/archives/2004/10/post_1.html
 プログラムにそって、それぞれの発表の様子を写真で報告しています。子どもの顔がわからないように遠目の写真を使わなければならなかったことがちょっと残念です。

(2)3年1組の取り組み
http://shiozaki.info/mt/archives/2004/10/31.html
 9月4日の学級通信からはじまり、クラスの取り組みについてblogや日刊通信で書いてきたことをまとめました。

(3)教師の演奏
http://shiozaki.info/mt/archives/2004/10/post.html
 教師の演奏で、私がドラムをやらなければならなくなってしまったことをblogや日刊通信で書いてきたことでまとめました。
 また、職場の多忙化について、教師が演技することと関わって若干ふれています。

(4)3年生の子どもたちの感想
http://shiozaki.info/mt/archives/2004/10/3.html
 4人の子どもたちの感想を掲載しました。

よろしかったら、のぞいてみてください。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月23日

校内音楽会が終わりました

on04-3-1.jpg

on04-3-2.jpg

校内音楽会が終わりました。
子どもたちの発表はどの学年もすばらしかったです。
(写真は3年生の発表「ドンマイ」と「パフ」)

心配していた教師の演奏「勇気100%」も、子どもたちが一緒に歌を歌ってくれたりして、盛り上げてくれたので感激でした。ドラムも少し間違えたけど、まずまずのデキでした。超初心者の一ヶ月だけの練習だったので、きっとみんな許してくれるでしょう。

今日と明日で音楽会のホームページを作ります。
そのホームページで、また詳しく報告できると思います。

コメント (2) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月22日

音楽会前日

onlast.jpg
 いよいよ明日が校内音楽会です。3年生は1時間目に体育館で最後の練習をしました。テーマを「集中力」として練習し、とてもいい練習ができたと思います。子どもたちの発表はまったく心配なし…になりました。

 さてさて心配なのが、教師の発表です。

今日の放課後は、幼稚園の先生も初めて参加して練習しましたが、とうとう最後まで全員集まっての練習はできませんでした。<写真>(本校の音楽会は、幼稚園と合同で行われます)

そして何よりも心配なのが、しおちゃんマンのドラム……。

このblogでも再三書いているように、生まれて初めてドラムの前にすわるしおちゃんマンです。まともな演奏ができるかどうか、超心配です。

ただ、体育会系の特徴として「ひらきなおりができる」ということがありまして、やれることをやった後は、けっこう「なるようになる」と考えられるんです。(それがいい、悪いは別として)

まあ、教師の発表はメインではないので、気楽にやろうと思っています。

コメント (2) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月21日

共力(きょうりょく)

ongaku04_top.jpg
土曜日に行われる、校内音楽会の会場準備が整いました。

ステージには、各学年(単学級なので各クラス)のクラス目標が風船に書かれて掲示されました。

しおちゃんマンのクラスの目標は「一人はみんなのために、みんなは一人のために」なのですが、これでは長すぎで風船に書けないと言われたので、一言で表す言葉を考えました。

いろいろ考えて、「共力(きょうりょく)」という言葉を考えました。

「協力」ではなくて「共力」にしたのは、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を表現するのに、「共力」の方がイメージ的にピッタリくると思ったからです。

ただ、漢字のテストではこれではバツなので(笑)、子どもたちには説明しなければならないかも……。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月20日

大人の都合で向き合わない

今日は午後から、市の教研でした。しおちゃんマンは、「学級経営部会」に入っています。

今日は、松戸市の中学校で私と同じ全生研の常任委員をしている栗城順一先生の講座でした。

印象的だった内容は、今の子どもたちは「聞き手不足で育っている」というくだりでした。

そのために、生きる安心感や他者への信頼感を失っています。そればかりか、他者との関係において自分を発見することができず、一人になって自分を見つめなおすことができないでいるということでした。

つまり、今の子どもたちは孤独のようで、本当の「孤独」を知らない、ということでした。孤独にもなれない子どもたち……。あまりにも悲しい現実のように聞こえました。

ゆえに私たちは、大人の都合で子どもたちと向き合うのではなく、子どもたちの話を内容にこだわらず、まず丁寧に聞いてそれを言語化し、その自立をはげますような対話をしていくことが大切だということでした。

しかし、しおちゃんマンが思うに、今の教師や親にとって、この「大人の都合」があまりにも重くなっている…ということです。子どもの気持ちを感じる心を持つためには、それができる環境づくりを進めていかなければならないというのが、しおちゃんマンの感想でした。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月19日

ちいちゃんのかげおくり


icon
icon
ちいちゃんのかげおくり
icon

理科の太陽の光の学習で「かげおくり」のお話をしました。かげおくりを知っていたのは、一人だけでした。

かげおくりというのは、地面にうつったかげをジッと10秒くらい見ます。そしてすぐに空を見ると、白いかげがそらに映るという遊び?です。

子どもたちに教えたところ、さっそく休み時間にやっていて、「先生、見えたよ!」という元気な声が校庭から聞こえてきました。

かげおくりと言えば、「ちいちゃんのかげおくり」という絵本も、子どもたちにぜひ読んでほしいと思いました。

コメント (4) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月18日

稚貝放流が当たった!

市で進めている「稚貝放流及び東京湾洋上散策」に申し込んでいたのですが、本日、本校の3,4年生が当たったことがわかりました。「当たった」という書き方をしたのは、毎年申し込んでも必ず体験できるわけではないからです。確か昨年も申し込んだのですが、はずれてしまいました。

稚貝放流というのは、貝の「赤ちゃん」を放流することです。船の上から子どもたちも実際に体験できます。また、東京湾を散策したり、船上でおいしいお味噌汁を飲むこともできます。

5年前に前任校の私のクラスで体験したときの様子が下記のページです。
▼稚貝放流と東京湾洋上散策
http://shiochanman.com/report/chigai.html

ところがここで日程上の問題が……。
稚貝放流は、26日(火)。
その週の金曜日、29日は成田にバス遠足なのです。
しかも稚貝放流は8:45集合なので、子どもたちは7時台に登校しなければ間に合いません。

せっかくの機会なので、ぜひ体験させてあげたいので、厳しい日程をどのようにこなしていくのか、4年の担任と話し合っています。(しおちゃんマンは、3年生の担任です)

コメント (1) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月17日

慣れてきたPCお絵かき

shiosiiru.jpg
しおちゃんマンWorldのページ作りで、だいぶPCでのお絵かきに慣れてきました。

私はマウスだけで描いています。タブレットも購入したのですが、どうも使いづらい。マウスの方がしっくりいきます。

また、あの程度の絵だったら、矩形モードで四角や円を変形させることで描けてしまうのです。でも、あれ以上の絵を描こうとしたら、タブレットも使いこなせないといけないのかもしれません。

しおちゃんマンシリーズは、シールにもなりました。(写真)
子どもたちへのガンバリ賞として、利用してみたいと思っています。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月16日

金八先生始まる

金八先生が始まりましたね。

いつも第一回目を楽しみにしています。
というのは、その時代その時代の子どもたちの様子を、第一回目で実にリアルにとらえて伝えてくれるからです。

昨日の第一回目の教室の様子も、期待通り「そうそう、今の子どもって、こんな感じ!」という感想を持ちました。これは中学校でも小学校低学年でも雰囲気は同じです。

小山内さんは、現場の取材をきちんとなさっているのだと、いつも感心してしまいます。

今回のテーマは、ドラッグですね。
現場でも教師の研修が始まっており、ドラマ上の問題ではないことをぜひ保護者のみなさんにも知っておいてほしいと思います。うちの子に限って、うちの地域に限って、という考え方が一番危険ですので。

コメント (2) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月15日

音楽会に向けて本格的に練習

来週の土曜日の音楽会に向けて、どの学年も体育館で本格的な練習が始まりました。

本校はすべての保護者の参観をよびかけるということもあり、音楽会は運動会なみの、いや、それ以上に力を入れて指導しています。

担任も子どもたちと一緒になんらかの形で学級の発表に参加することが多くて(きまりではないです)、しおちゃんマンも合唱ではギター伴奏を、合奏ではドラムで子どもたちの発表に参加します。(ドラムは、教師の発表でもやります)

前任校まではそういった経験がなくて、本校2年目のしおちゃんマンにとっては、正直言ってかなり大変に感じます。他の教師はどうなのかなあ……。弱音をはかないのが本校の職員のすごいところでもあり、逆に落とし穴があるような……。しおちゃんマンは弱音ばかりはいているのですが……。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月14日

二つ目のココログ

ココログプラスを利用しているので、確か三つまでココログが作れます。
そこで今日、二つ目のココログを作り始めました。

▼しおちゃんマンWorld
http://shiochanman.cocolog-nifty.com/shio/

子どもたちと一緒に楽しむためのページです。(^^)

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月13日

教師演奏全体練習

t_onren.jpg
今日の放課後、音楽会に向けて教師が初めて全体で練習しました。(それでもいろいろな仕事が入って、参加できない職員もいました)

しおちゃんマンのドラムは、「速すぎる」とか「思いやりがない」とか(笑)、言われてしまいました。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月12日

音楽会の教師個人練習

23日(土)の音楽会には保護者の皆さんを始め、いろいろな来賓の方も参観します。各学年の練習も今週から体育館で本格的に始まりました。

さて、この音楽会で教師の発表もあることと、その発表でしおちゃんマンはドラムの担当になってしまったことを何度か書いてきました。そのドラムですが、いろいろな方に教えてもらい、そして早朝練習のかいもあって、なんとか打てるようになりました。

今日の放課後は、教師の個人練習の時間になっていました。明日の放課後に教師の全体練習があるので、それに向けて各自で練習しておきましょう、ということです。

しかし、いつも書いているように私たちの仕事は分刻みでつまっていて、放課後も会議や研修でなかなか時間がとれません。「個人練習」ということは参加自由の練習ですから、どうしても、たまったしまった個人の仕事を優先させてしまいます。また、出張の教師もいたりして、今日の個人練習の最終的な参加は4人でした。

無理なく、楽しく、そして上手に演奏ができるといいのですが、なかなかそういうわけにはいかないですね。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月11日

スポーツしない子の運動能力低下

スポーツしない子の運動能力大幅に低下していることが10日、文部科学省の2003年度「体力・運動能力調査」から報告されました。

スポーツをしないんだから運動能力が低下するのはあたりまえじゃないかと思ったのですが、これはどうやら、している子もしていない子も運動能力は下がった上に、さらにその格差が広がったということらしいです。

アテネでメダルをたくさんとったなんて喜んでいる場合ではないですね。子どもたちの運動能力はどんどん低下しているんですねえ。これは毎日子どもたちと接している私たちも実感しているところです。特に、全速力で走れない子が出てきたり、鉄棒ができない子が増えていることが目立っているように思います。

日常的に体を動かしていないことと、ほんの一握りのスポーツエリートを育てようとしている教育政策の失敗だと思っています。子どもにスポーツさせるためにはたくさんのお金が必要になってしまったこともどうにかならないものかと思っています。

コメント (0) /トラックバック (2) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月10日

MT 3.01にチャレンジ

MovableType3.01をダウンロードしてきて、試しに自分のサーバーに置いてみました。
3.11が最新のようですが、日本語になっていなかったので、3.01にしました。
▼Shiozaki Weblog
http://shiozaki.info/mt/

まだほとんどデフォルト状態です。
というか、いろいろ覚えなければならないことが多くて、これから本を買ってきて、調べてみるつもりです。
まずはデザインをなんとかしたい。

ココログから移行するつもりは今のところありません。
多少重くなることはありますが、サービスには満足しています。

学校または、研究会のblogとして利用できないかどうかを試行錯誤中です。

その前に使いこなせないと。

コメント (2) /トラックバック (3) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月09日

集金事務から学校を考える

okane.jpg
微熱が続いていますが、午前中出勤してたまった仕事をすませてきました。午後もまだ仕事をしたかったのですが、大きな台風が接近してきているので、帰れなくなると困るのでさきほど帰宅しました。こんなことをしていたら長生きしないなと、真剣に思いました。。

さて今日は会計事務を済ませてきたのですが、浦安市は、教材等を購入し、保護者から集金をするたびに担任が「収入票」を作成し、校長の印をもらって保管しています。

一方会計ノートにもその都度収支を記帳していきますから、一日ごとの「収入票」が必要です。つまり35名のクラスで集金日に30名お金をもってきたら、その日のお金を数えて「収入票」を作成しノートに記帳。翌日残りの5名が持ってきたら、5名分の「収入票」を作成し記帳…というふうに仕事をしていかなければなりません。なかなか一日では集まりませんから人数が多いクラスでは大変です。

そしてすべての集金が集まって業者に支払いを済ませたら、今度は「支払票」を作成し、校長に印をもらいノートに記帳。同時に領収書も添付し、保管します。

また、校外学習のように旅行業者を介する場合は、業者の選定から始まり、支払いまでに膨大な書類を作成しなければなりません。そしてこれらの作業を集金日ごとに担任がやっています。相当ハードな仕事量です。そして学級担任がこのような仕事をしていることは意外に知られていません。(これをまとめる教頭先生はもっと大変であることも付け加えておきます)

ここまで細かくお金を「担任」が管理をするのは全国でもまだ少ないと思いますが、やがて広がっていくものと思います。

ちなみに、これは「募金活動」も同じです。職員会議で私は「募金活動にまでこのような作業が必要なのか?」と疑問を提起したのですが、かつて募金のお金を横領した事件もどこかであったとかで、ようするに学校にどのくらいのお金があるのかを書類上でも「証明」として明らかにしておく必要があるということらしいです。募金は外部団体からの依頼なので、"こんなに大変になるのだったら、もう募金はすべて断ろう"という声が本校にも出てきているし、市内の学校では実際にすべて断っているところもあるようです。

というわけで、集金日にはどうしても子どもと接する時間が少なくなります。子どもが一生懸命話しかけてくれているのに「ちょっと待っててね。今、忙しいから」ということになってしまうわけです。

そしてこれらの忙しさは集金事務ばかりではありません。子どもたちへの指導に直接関わらない事務が他にも膨大にあります。その結果、まじめに事務をこなそうとする教師ほど子どもたちとの距離が離れてしまうといった矛盾も起きてきています。

もう担任の仕事は限界にきています。特に全学年単学級の本校では、担任が請け負う事務的な仕事量を他校と比べてみたところ(個人的な計算方法で)、2.4倍であることがわかりました。

佐世保の事件も本校と同じような小規模校で、担任が目が行き届かなかった時間帯や場所で事件がおこってしまったことや、子どもたちの人間関係にまでなかなか目が行き届かなかったことの重大性に本校もそろそろ気付くべきだと思っています。

私は集金事務が必要ないと言っているわけではないのです。逆に必要だと思っています。ゆえにそれを推進できる学校体制を作ることが大切だと言っているわけです。つまり、これだけ細かなお金の管理を要求するのだったら、集金事務担当の職員を市が配置するべきではないでしょうか。

このことは「無理」なことではないのです。実は、今あたりまえのように配置されている図書館司書ですが、これは十数年前に組合が中心となって署名を進めて、全国に先駆けて市内全校配置が実現できた事例なのです。(全国ではまだ配置されていない地域がたくさんあります)

それまでは、図書室の本の管理や貸し出しは、担当の担任や、それぞれの担任がやっていたわけで、当然図書室はなかなか整理できませんでした。ところが司書さんがついたとたんに、見違えるほどの図書室環境と、正確な貸し出しシステムが実現しています。もちろん子どもたちの読書量も増えました。そして担任は、図書の貸し出し事務に使っていた時間を子どもたちに向けたり、授業の準備に向けたりができるようになったのです。。

先日、本校の生徒指導部会で"子どもたちと接したり話をしたりする時間を大切にしよう"という確認をしました。このような確認ができることが本校の良さでもあるのですが(多くの学校ではこれさえもなかなかできないことが多いです)、一方、残念ながら、こんなあたりまえのことを会議で確認しなければならないほど学校現場はおかしくなってきているとも言えるのではないでしょうか。

※この文章は「ザ・教室メインページのエッセイコーナー」でも紹介しています。

コメント (11) /トラックバック (2) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月08日

熱を出してしまった…(反省)

のどが痛くて、声が出なくて、鼻がつまって、微熱が続きました。
原因はわかっています。
急に気温が下がった日の朝、半そでTシャツで登校指導をしたのが、かぜのひき始め。
あとは寝不足と、不摂生。
つまり、自分の不注意です。
ようやく楽になってきたので、今日はすぐに寝ます。
明日は、土曜日ですが、出勤して会計処理の書類を作らなければ……。

コメント (1) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月07日

風船バレーボール

7日(木)の1,2校時に、リコーダー全員合格のお祝いと、さらにクラスのチームワークをよくしていくために、「風船バレーボール大会」を開きました。

風船バレーボール大会は教室でもできる風船を使ったバレーボールのことです。班対抗リーグ戦で行いました。

fubare04-1.jpg fubare04-2.jpg

作戦をたてたり、ミスしても励ましあったりの、子どもたちの姿が新鮮でした。

fubare04-3.jpg fubare04-4.jpg

風船バレーボールの特徴は、ルールを自分たちでつくって進められることです。
今回は、「一回返しなし」「5回以内に返す」「一試合7分間」で行いました。
次回もしやるとしたら、今回のルールを、みんなが楽しめるためにどのように変えていくのかが実践のテーマになります。

コメント (1) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月06日

雨男

shioteru.jpg
私が雨男であることをこちらで書きました

ところがある日友人から、
「あまり、雨男って自分から親や子どもに言わないほうがいいよ」
と言われました。
冗談で言っているのかと思ったら真剣なので、もう少し話を聞いてみると、
「『雨男』だからという理由で、子どもが担任の先生を嫌がって、親が教育委員会に伝えて、担任をはずされた例があるんだ」
という話で、目がテンになりました。

そもそも『雨男』などという科学的な根拠はないわけで、辞書で調べてみると、
“その人が外出したり、何かしようとしたりすると、雨降りになるといわれている、男性をひやかしていう語”
とあるように、遊び心的な「コミュニケーション言語」なんだと思うのです。

上記の例がどこまで本当なのか疑わしいのですが、まわりを見回してみると、それに近いこともあるようなので、少しひかえようかなと……。

日本にはこうしたギリギリの「ひやかし的」なコミュニケーション言語がたくさんあります。アメリカのジョークもこれに近いですね。これらは、人間関係の潤滑油になったり、会話を豊かに展開していくための先人の知恵だったわけですが、最近はこういったコミュニケーション言語がなかなか成り立たなくなったような気がしました。

それぞれが、相手との距離をおそるおそるはかりながらのお付き合い…、距離をはかることは大切ですが、それがいつまでも、そしてどの関係も、縮まらないのは少し寂しいな、と思いました。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月05日

おにぎりパーティー

ong-narabe-s.jpg
10月5日は、学級PTA活動としての「おにぎりパーティー」でした。

子どもたちと一緒に楽しく活動することで、クラスの子どもたちほ理解し、親同士の交流も深めよう』というテーマで取り組みました。

詳しくは、こちらのページで紹介しています。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月04日

学校公開日初日

今日から8日まで本校は、学校選択制のための「学校公開日」です。
浦安市の学校選択制については、こちらのページを参考にしてください。

本校は、上記でいうところの「受け入れ可能学校」ですので、選択の対象になっています。それでどのくらいの人が参観したかと言いうと、今日の初日はゼロでした。つまり誰も来ませんでした。

原因は、初日であったことや宣伝不足、さらには雨が降っていたということもあるのでしょうが、そもそも本市において、小学校を選択したいという要求があるのかどうか疑問です。(中学校はともかく)

学校を選択するなら私立小学校に行く家庭が多いですし、多くの家庭では(特別な事情がない限り)、登下校の安全面や地域での友達関係などを考慮して学区の小学校に行くことを選択するのではないでしょうか。

学校を選択するよりも担任を選択したいといった、耳の痛い、笑えない冗談を保護者の方から聞いたこともあります。つまり、多くの保護者は、どこの小学校でも一緒…みたいな冷めた目で見ているような気がしてしかたがありません。

にもかかわらず、本日の朝の職員打ち合わせでは、校長から、授業をしっかりとやるようにとか、校舎内の美化に気をつけようとか、その他こまかな注意がありました。それで参観者ゼロですからねえ。

私は、そもそも文科省が打ち出した学校選択制は、保護者や子どもたちに学校を選択する権利を認めることを第一義としたものではないという疑いをもっています。本当のねらいはどこにあったのか……。今回は述べませんが、みなさんも考えてみてください。

コメント (2) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月03日

Win機が調子悪い(涙)

dynabookSS S9(12.1インチ、PentiumM 1000MHz)の調子が悪くなってしまいました。
Windws XP Service Pack 2というのをインストールしてからです。

起動するたびに
「TOSHIBA Common Modules が正常に動作していませんので、TOSHIBA Controles は使用できません」
という表示が出てしまいます。

また、しばらくすると「新しいハードウェアの検出ウィザード」が開いてしまいます。
「ソフトウェア検索のため、Windows Update に接続しますか?」
と聞いてくるので、
「はい、今すぐおよびディバイスの接続時には毎回接続します」
にチェックを入れて[次へ]をクリック。

インストール方法を選べと言うので、「ソフトウェアを自動的にインストールする」にチェックを入れて[次へ]。
すると、「ファイルが必要」というウィンドウが出てきて、
「(不明)上のファイル'TVALG.SYS'が必要です。」
「ファイルの格納場所へのパスを入力して、[OK]をクリックしてください」
とあって、コピー元(C)に「c:windows¥temp¥tvlg」と出てきたので、[OK]をクリックすると、ピコッと音がするだけで何も起こりません。

ふと画面の上部に「ソフトウェアをインストールしています。お待ちください」というウィンドウが永遠に出たままです。

Mac使いのしおちゃんマンには、何がなんだかわからなくて……。
どなたか、何がどうなって、どうしたらいいのか教えていただけないでしょうか?(涙)

コメント (5) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月02日

イチローすごいなあ…

イチロー選手が新記録を達成しましたね。あらためてイチロー選手の「すごさ」に感動しました。

一つのことを極めて、頂点に立つ人って、我々凡人とどこが違うのかなあ…?と時々思います。
素質?努力?はい、もちろんだと思います。彼らのような人たちは、私たちが想像もつかないような努力をしているのだと思います。いや、そう思わないとなんか寂しい。

そして、しおちゃんマンがもう一つ付け加えるとしたら、それは「出会い」だと思っています。
小さいときから今日にいたるまで、おそらくイチロー選手はいい「出会い」をしてきたのではないでしょうか?

しかし単に出会っているだけでは、それは「運」になってしまいます。
おそらく彼らは、「出会い」の中で新しい自分の可能性を発見できる能力があったのではないかと思うわけです。

さて今の子どもたちはこの「出会い」の場があまりにも狭いような気がします。
そればかりか、「出会う」ことに不器用です。

私たちは、子どもたちに様々な出会いの場を保障しながら、そこから新しい自分を発見できる力を育てていかなければならないと思いました。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン

2004年10月01日

森の妖精「キノコッチ」

kinoko.jpg
[しおちゃんマン星の森の妖精「キノコッチ」]

しおちゃんマンWorldの第二弾です。
http://shiochanman.com/report/shiochara-2.html

「しおちゃんマンストーリー」に登場するキャラクターは、子どもたちからも公募します。ただし、そのキャラクターにストーリー性がなければ採用しません。

本日採用になったのは、しおちゃんマン星の森の妖精、キノコッチです。この妖精にどのようなストーリーが隠されているのかを私にプレゼンテーションをしなければなりません。子どもたちは一生懸命ストーリーを考えてお話をしてくれます。

ということで、ファンタジーな世界を子どもたちと共有しながら、遊び心をもって子どもたちと対話ができるわけです。

コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン