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9月パーフェクト
9月は全ての日に、日記を書くことができました。別に無理はしていないのですが、9月は2学期のスタートの時期であったことや、読んだ本を紹介することを思いついたこと、さらにはドラムに取り組んだり、PCで絵を描いてみようと思いつくなど、新しいことにチャレンジした月で、書きたいことがたくさんあったからだと思います。
さて10月は、実はもっと忙しくなります。クラスのおにぎりパーティーや学校選択制のための学校公開日、校内音楽会やバス遠足等々、まだまだたくさんの行事があって、blogの記事には事欠かない感じです。
忙しいから書けないのではなくて、忙しいからこそ自分を見失わないために、その日を振り返りたいと思っています。
9月はお世話になりました。明日からの10月もよろしくお願いいたします。
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しおちゃんマンWorld
PCで絵を描く練習もかねて、遊び心のあるページを作ってみました。「しおちゃんマンWorld Vol.1」です。
「しおちゃんマンストーリー」は、20年以上の年月をかけて、その年その年の子どもたちがどんどんストーリーを広げていくので、今ではなんと、30を超えるキャラクターが登場する大ストーリーになっています。(笑)
そしてその「しおちゃんマン」の誕生の秘密…、さらには教師がそういったキャラクターを持つことの意味(子どもとどのような関係性ができたのか)も考えて見たいと思いました。
今後もPCで描く絵の練習もかねて、少しずつ登場キャラクターを紹介していくつもりです。
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出演しなくてよかった……
テレビ番組の出演依頼があったけど断って、取材だけにしてもらったことを以前書きました。そのことについてのblog記事は、こちらです。
その番組が関東地方では昨日放送されたようです。テレビ朝日の「"ニッポンが危ない"爆笑問題&日本国民のセンセイ教えてください」です。
私はこの日は出かけていて見られなかったのですが、この日の読売新聞「試写室」によると、「しかし、人の話も聞かずにどなり散らす先生方を見ていると、我々国民にとって、その姿は"反面教師"にほかならないような気もする」と書かれていました。
怒鳴りあうなんて、とても私にはできません。(うそつけ!という声が…)<笑>
読売の記事を読んで、「ああ、出演しなくてよかった…」と思いました。
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初めてPCで絵を描いた
初めてPCで絵か描けました。私のキャラのしおちゃんマンの2ポーズです。
紙に描いた下書きをデジカメで撮って、それをFireworks MXで開いて、レイヤーを使いながら上からなぞりました。マウスしかないので大変だったです。ペンタブレットを使えば少しは違うのでしょうか。
苦労したことは3点。
一つは、先にも書いたように、マウスで描くことになかなか慣れないこと。
二つ目は、レイヤーの操作方法がなかなか理解できなかったこと。
そして三つ目が、矩形ツールで描いた図形とブラシツールで描いた部分との境界線をどうしたらいいのかわからなくて(いまだにわからない)、バケツツールで色を塗ったときに、ブラシツール部分が閉じられていなくて、色が全体に広がったりしてしまったことです。これはみなさん、どうしているんだろうか……。
まあなんとか描けて、子どもたちに見せたら喜んでくれたのでよかったです。今後、いろいろなポーズを描いて、ホームページや学級通信などに利用していきたいと思ってます。
そのためにまず、ペンタブレットを購入しなければ……。
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PCで絵を描きたい
20年以上も前に、しおちゃんマンのキャラクターを作りました。ウルトラマンと筋肉マンと、アンパンマンがまじったようなキャラです。1年生を担任したときに黒板に貼ったしおちゃんマンの絵と人形の写真はこちらです。
その、しおちゃんマンのキャラをPCで絵を描いてホームページにも利用したいと思い始めました。しかし私は、PCで絵を描いたことがありません。とりあえず、三つのポーズを紙に描いてスキャナで取り込んでみました(写真)。また、一つひとつのポーズごとにデジカメでも撮っておきました。
しかしこの次に何をどうしたらいいのかわかりません。絵を描くソフトで、この下書きの上からなぞって描く作業になると思うのですが、その方法がわからないのです。
そして何よりも、マウスで描くという作業にまったく自信がありません。さきほどためしに描いてみたのですが、まったく絵になりませんでした。(苦笑)
これから絵を描くソフトをさがしたり、どうしたら上手に描けるのかを勉強してみたいと思っています。何かいい情報があれば教えてください。
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【本】壁の目
森村誠一氏の作品は、若いときから読んでいました。複数のまったく関係のないように見えるストーリーが展開されて、最後にそれらのストーリーが結びついていくといった手法が刺激的で、はまった時期もありました。しかし文章が固く感じて疲れるので、最近は読んでいませんでした。ということで森村氏の作品を読むのは久しぶりです。
すると、期待通りというか…、最後に「なんじゃこれ?」っていう展開が用意されていて、サスガだと思いました。
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私なりの贅沢
本屋さんで本を買って、DVDをレンタル。
その足で、ジムに行ってサウナで本を読みながら汗をかく。
元気がある時は、ランニングマシンで走る。
お気に入りの喫茶店で本の続きを読む。
帰宅後、DVDをみてすごす。
そんな休日のすごし方が私なりの贅沢です。
ちなみに今日は、オフコースのDVDをかりてきました。
オフコースは、二人の時からの古いファンなのですが、しおちゃんマン的には、5人の時が一番好きです。
小田さん一人になってからは、ちょっと「ひいて」いますが、CDが出るたびに購入はしています。
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ドラムの練習
今日の放課後、このblogにもよくコメントをくれるPままさんのお友達が、私にドラムを教えに来てくれました。
曲は「勇気100%」を演奏するのですが、そのお友達のおかげで、なんとか見通しを持つことができました。まだぎこちない所はあるのですが、なんとか最後まで叩けるようになりました。
音楽会までまだ一ヶ月あるので、これから少しずつ練習を重ねれば、なんとかかっこがつきそうです。一時はどうなることかと思いましたが、ここまでできるようになって、そのお友達には感謝感激です。
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【本】夜回り先生
「非行」と向き合う親たちの会のWebを主催しています。その掲示板では、子どもの「非行」で悩む親たちが集い、心からしぼりだすような語り合いが展開されています。そしてこの語り合いそのものが、現代の日本の社会へのメッセージになっていると考えています。
そんな関係から、いつかこの本を読んでみたいと思いつつ、今日まで読めませんでした。やっと本日購入し、書店からの帰りの喫茶店で一気に読みました。
読んでみて、まず水谷先生の生きざまに驚くと共に、「この人は悲しいくらい本気で生きている」と感じました。この本のテーマ・キーワードは「いいんだよ」だと思うのですが、逆に水谷先生にその言葉をかけてあげたい思いにかられました。しかしその瞬間、そんな言葉をかける資格は自分にないことに気付いて恥ずかしくなりました。水谷先生の行為・行動には賛否両論あるかと思います。しかしその「本気」には誰も意見できないのではないでしょうか。
私は同じ教師としてここまで本気で生きているでしょうか?同じことをするということではなくて、その「本気さ」を問わなければなりません。常にどこかで妥協しながらごまかしたり逃げたり、そんな繰り返しのような気がしました。
残りの教師生活を「本気」で生きていけるのか自分自身に問い直された本でした。
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秋分の日
小さい頃、春分の日と秋分の日をずっと「新聞の日」だと思っていました。少し大きくなったら、今度は春分の日と秋分の日の区別がつきませんでした。次に、この日は、昼と夜の時間が同じだと聞いて、意味がわかりませんでした。
ということで、秋分の日というのは、私にとって小さいころから不思議な日だったので、いろいろ調べてみました。すると……。
秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことを趣旨として、1948年公布・施行の祝日法によって制定されました。1947年までは、秋季皇霊祭という祭日で、仏教各派ではこの日「秋季彼岸会」が行われ、宗派問わず、お墓参りをする人が多いということです。
昼と夜の長さが等しいということについてですが、ある年の秋分の日9月23日の東京での日出・日没の時刻は5:29と17時38分だったそうです。つまり昼の方が18分長かったらしいです。
実はこれは太陽が点ではなく大きさを持っているからのようです。つまり太陽の一部が水平線の上に出ればもう日出であるのに対して、日没は太陽が全部沈んではじめて日没になります。ですから日出・日没が太陽の中心点が水平線から出た時・沈んだ時であるのなら昼と夜の長さは(ほぼ)等しくなりますが、実際には太陽の大きさの分だけ昼が長くなってしまうということらしいです。
従って、ほんとうに昼と夜の長さが等しいのは春分の数日前・秋分の数日後で、3月17日、9月27日頃が、ほぼ昼と夜の長さが等しい日になっているということでした。
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47歳
今日で47歳になりました。
47歳と聞くと、一般的にはずいぶんと上の年齢のように聞こえますが自分ではそんな自覚がないです。というか、あいかわらず落ち着きがないし、妥協ができない性格だし、協調性もないし…、周りからは「いいかげん大人になりなよ」といわれ続けているしおちゃんマンです。
しかしそれでも、年々子どもたちの変化についていけなくなってきている自分を感じたり、特に保護者のみなさんの考え方とずいぶん距離が出てきてしまっていることの自覚もあります。しかしだからこそ歳を重ねるほど勉強が必要だし、子どもたちや保護者のみなさんとの対話が必要なのではないでしょうか。
教師は経験が豊富なことはあまり武器にはならないと考えています。なぜなら、年々子どもたちや保護者のみなさんの価値観が社会の変化と共に変化しているからです。その変化を感じる感性と、自己批判性と向上心をなくしてしまったら教師を辞めようと思っています。
この歳になると、同期や同世代の仲間の中には管理職になったり教育委員会に入ったりしている仲間がたくさんいます。けっしてそういった生き方は批判しないし、そういった人たちに支えられて我々現場の教師が働いていることも否定しません。
しかし私は退職まで「教室の先生」でいることが『夢』です。ある意味、わがままな生き方かもしれませんが、この考え方は教師になった時から変わっていないので、ここまできたらその『夢』を追い続けてみようと思っています。
体力の方は、どうしても若いときに比べると落ちてきていますね。というか、若い時は体力がありすぎた(笑)。今でもジム通いと、週一回のナイターテニスを続けていますが、こちらの方もずっと続けていきたいです。
去年よりも今年、今年よりも来年の方が「若い」と言われるようにがんばりたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
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続・浦安市扇風機騒動
秋風がここちよく教室にふきこむ季節に、本日教室に「扇風機」が天井の四隅に設置されました。
ラジオ番組で浦安市の扇風機騒動が皮肉交じりで報道されたことを以前書きましたが、そのおかげでしょうか。当時はモニターとして市内に一校だけという方針が急に変わって、全学校の下の学年の教室に設置されることになりました。
朝、子どもたちが職員室にたくさん来て「先生、教室に扇風機がついてる」と教えてくれました。そして次に、
子「先生、おかしいよ」
私「何が?」
子「だってこれから涼しくなるんだよ」
私「……」
職員室の他の職員も思わず苦笑い。
小学校3年生につっこみをいれられるようではまずいのでは?>市長さん
しかし今日は残暑も厳しく、さっそく利用させてもらいました。
ちなみに扇風機がついたのは全教室ではありません。下の学年だけです。そしてここでいろいろな声が…↓↓。
市内の多くの学校では、下の学年は1Fや2Fの教室なのですが、3Fにいる上の学年の教室の方が暑いのです。2,3度違うようです。2,3度違うとかなりの温度差を感じることになります。にもかかわらず下の階から設置したのはなぜか、という声です。
おそらく体の小さな子どもたちを配慮してということなのでしょうが、上記のような声が保護者の中にもあることをお忘れなく。
つまり一日も早く、全教室に設置するように努力してください。よろしくお願いします。
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【本】十津川警部「故郷」
西村京太郎氏の十津川警部シリーズはおそらくすべて読んでいます。今日読んだのは、このシリーズの最新作だと思います。
西村京太郎氏の作品は、文章が軽くてストーリーの展開が早い。また登場人物の個性も明確なので疲れない。旅情を感じさせる描写もいい。ということで、サウナや電車内で気軽に読むのに私には適しています。
この三連休は本ばかり読んでいたような……。
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blog倶楽部(掲示板)
blog倶楽部という掲示板を設置しました。右のサイドバーから開けるようにしてあります。
blogについては、MovableTypeや、CSSについての情報交換の場はあるようですが、運営方法や効果的な利用方法などについて交流する場があまりないので、そういった場になればと思っています。
そもそもblogについて掲示板で語り合うことの矛盾というか……、そういった交流はblog自身でやればいいという声がありそうなのですが、記事が次々と展開されていくblogにおいては、なかなか一つのテーマについてゆっくりと、長期にわたって情報交換をすることができないのではないかと実感しています。
ということで、blogについて気軽に語り合える掲示板としてどうぞお気軽にご利用ください。
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しおちゃんマンsite
アットホームページを遊ばせていたので、とりあえずトップページ「しおちゃんマンsite」を作りました。と言っても、私が主催しているホームページを一覧にしただけのページです。
久しぶりにHTMLでページを作ったので疲れました。
私はホームページの幅を750ピクセルにこだわっているのですが、ココログは2列タイプだと700、3列だと800です。どうして750ピクセルタイプがないのか不思議です。
700だと狭い感じがして、800だと広すぎる感じがしてしまいます。ココログプロにすれば自由にできるようなのですが、950円/月は高いよなあ。どうにかならないものでしょうか。
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【本】Numberベスト・コレクション(1)
Sports Graphic Numberベストセレクション 1
スポーツ誌「Number」のノンフィクションを集めた本です。古本屋で500円で買ってきました。
スポーツノンフィクションの原典とも言える、山際淳司氏の「江夏の21球」や、金子達仁氏の「断層」(アトランタ五輪サッカー代表の内紛を扱ったもの)等がおさめられています。
この中で印象的だった作品は、ラグビー新日鐵釜石がなぜ強かったのかをレポートした藤島大氏の作品でした。東北の泥臭いチームという印象が強い新日鐵釜石でしたが、なんといち早く科学的な練習方法を取り入れていたということでした。
その新日鐵釜石は、今では「釜石シーウェイブスRFC」と名前を変えて、クラブチームとして生まれ変わっています。まだまだトップの成績は残せていませんが、企業の所有から地域と共生、単独社会人チームから誰もが参加できるクラブチーム作りのモデルとして注目しています。
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【本】ウルトラQ
ウルトラQと言えば、ご存知円谷プロによるウルトラシリーズの第一作目です。石坂浩二のナレーションが懐かしいところなのですが、最近深夜に新しいシリーズが始まったことは知っていました。しかし深夜なのでなかなか見る機会がなかったのですが、書店でこの本をみつけてさっそく読んでみました。
旧シリーズは、ミステリーゾーンや今で言う「世にも奇妙な物語」のようなアンバランスな世界を短編で紹介することを目的として作成されたことを何かの本で読んだ記憶があります。しかしそれがいつのまにか怪獣ものになってしまって、ウルトラマンシリーズへと発展していくことになります。
今回の新シリーズは、ウルトラQ創作時の原点に戻ったような作品でした。
登場人物や設定を同じにして違った作者・脚本家が書いているところに特徴があるわけですが、作者によってスイスイとストーリーが頭に入っていく作品と、2,3行読むと疲れてしまう作品とがありました。小説というのは、文体によってこんなにも違うものかとあらためて思いました。
しかし内容はそれぞれ引き込まれるものがあり、楽しく、一気に読める文庫本でした。
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最後のスト世代
プロ野球選手会がストライキを決定しました。これだけ世論に支持されているストも珍しいです。
さて、ストライキと言えば、私の世代は市内で教師としてストライキをした最後の世代です。といっても、「時間外スト」と言いまして、学校が始まる前の早朝に神社に集まって集会を開いただけですが……。つまりストになっていない(笑)。
分裂前の当時の日教組からのストの指示で、教師になったばかりの私は何もわからずに早朝に神社に出かけました。ところが時間通りに集まったのは、私たち若い新米組合員だけで、当時の執行委員は遅刻や欠席。結局時間通りに集まった私たちだけがストに参加したことになってしまい、校長室に呼ばれて口頭で処分を受けました。ストの経験はこの一回だけです。
その後日教組は分裂。新しい組合で執行委員をやったりもしましたが、あのストの経験から、いまだに自分の中のどこかで「組合」という響きに不信感をもっていて、今一つ一生懸命になれない自分がいます。組合の活動にはのめりこまずに、全生研の運動に一生懸命になったのはこのためでもあります。
プロ野球選手会のストライキの報道を聞いていて、ふとそんなことを思い出しました。
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コックさんの謎
絵描き歌の授業をしたことを先日書きました。
最初にみなさんご存知の「かわいいコックさん」の絵を紹介したのですが、…で、この絵の描き方にいろいろな説があることがわかりました。
特に、「あんぱん」は耳なのか、足なのか…という大きな(笑)問題があります。
[あんぱんは足説]
http://www.success1.co.jp/mukasi/ekaki/ko.html
[あんぱんは耳説]
http://www.exa-pieco.com/cooksanpage1.html
あんぱんが足だと、コッペパンは耳になります。
あんぱんが耳だと、コッペパンは足になります。
みなさんはどちらで書いていたでしょうか?
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絵描き歌の授業
しおちゃんマンのミニミニ実践、絵描き歌の授業を下記の場所で紹介しています。教師のみなさんはどうぞアレンジして実践してみてください。
▼絵描き歌の実践
http://shiochanman.com/report/oekaki.html
※写真は、3年生女子グループの作った「四葉ハムスター」
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バス遠足下見
今日は午後から10月後半に予定しているバス遠足の下見に行きました。千葉県成田方面への校外学習で、航空科学博物館と、成田エアポートコースに行きます。写真は、エアポートコースの、水上アスレチックです。
【航空科学博物館】
航空科学博物館は、5Fの展望展示室に人気が集まりそうです。目の前で飛行機の離着陸が見られるからです。
【成田エアポートコース】
エアポートコースは、水上コースに人気が集まりそうです。
天候が心配です。しおちゃんマンは、前任校では「雨男」で、ひどい時には、ヒョウが降ってきて雷が落ちたときもあります。ところが今の学校に来てから天候に恵まれています。晴れ男に変身中なので、それに期待したいと思ってます。
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今度は「留年制」
河村文科大臣のインタビュー記事によると、、「義務教育段階でも落第とか原級留め置き(留年)とか、基礎基本が身についてから次に進むという考え方を研究しなければならない」と述べたそうです。おいおい…、今度は「留年制」か?っていう感じです。
最近の教育界は、「まさか」と思うことがどんどん実現されてしまいますから、今度の発言もあながち個人的な見解ではなくて、かなりの準備が進んでいると考えたほうがいいと思います。
文科省は「脅せば」子どもたちが勉強ができるようになると思っているのでしょうか?また、留年すれば学力が身につくと思っているのでしょうか?いや、本気ですべての子どもたちに学力を身につけようとしているのでしょうか。その覚悟はあるのでしょうか。たぶんないのでしょう。
なぜなら、今回の留年制を語りつつ、一方で小中一体型の学校を作りながら、できる子にはどんどん次に進むことができるコースを用意しています。つまり、一部のエリート以外は切り捨てますよっていうことなんだと思います。そしてその責任は、自分でとりましょう…と。
留年制が実現すると、指導教員を選択させろという声があがってくるでしょうね。そしてそれで教師がどんどん違ったところで評価されていく……。
このように考えていくと、学校選択制から始まり、小中一体型学校、教師の人事考課制度、教員免許の更新制度…といったことがすべてリンクしていたことがわかってきます。つまり、文科省が今後どのような学校像を描いているのかが少しずつ見えてきたと思っています。
そしてそれは残念ながら日本の多くの子どもたちにとってけっしていい方向には進んでいないような気がします。親や子どもたちはますます追い詰められ、保護者と学校との関係もどんどん悪くなっていくでしょう。
ただ、実現できればの話ですが。
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【本】13階段
日曜日に一気に読みました。映画にもなった、2001年江戸川乱歩賞受賞作品です。
宮部みゆき氏の解説によると、この作品のテーマは「社会に対して何らかの負債を持つ人間が、それを背負いつつも社会の(または他人の)ために生きることはできるか」という問いかけらしいです。
私はそれとは別に「人が人を裁くことができるのか」といった大きなテーマも持った作品だと思いました。
実はこれは教育に関しても私がいつも感じていることなのですが……、つまり、人間として不完全な自分が、教師として子どもに指導するとはどういうことなのか…という重くてつらいテーマがあります。
そんなことを考え始めると、教師を辞めたくなってしまうほど重たい課題です。
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下肢静脈瘤
久しぶりにジムで走ってこようと思っているのですが躊躇しています。
しおちゃんマンは、右足のひざの裏からふくらはぎにかけて、下肢静脈瘤があります。
最近テニスをやりすぎて、この静脈瘤の部分がだるくて若干の痛みも出てきたのです。夜眠れないのはこのせいもあります。
下肢静脈瘤のホームページを見てみると、ストッキングやサポーターで圧迫する方法は進行を防ぎ現状維持はできても完治できなくて、完全になおすには簡単な手術が必要なようです。
手術をする時間なんかないし…、運動をしなければ気にはならないのでしょうが…、う〜ん、悩むところです。
まあ、人間ドックの結果を見てみると、他にもいろいろ悪いところもあるわけで(中には精密検査を必要とするものも…)、静脈瘤程度では休んだりできないと思っているので、たぶんこのままズルズルといくのかもしれません。
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【本】ロック・ドラム入門編
校内音楽会の教師の演奏で、ドラムを担当しなければならなくなってしまったことはこちらで書きました。
生まれて初めてドラムに向かったしおちゃんマンでしたが、早朝練習のかいもあって、8ビートを打てる…といっても、ドタドタバタバタの状態ですが…、なんとなくそれらしきものが打てるようになりました。
しかし、当面は、リズムよく、軽快に打てるようになりたいとは思いつつ、いかんせん自己流での練習では、次に何をしたらいいのかがわからないわけです。
ということで、本を買ってきました。
店員さんに「何かおさがしですか?」と聞かれて「えっと、ドラムの入門書みたいな……」と40歳をすぎたおじさんとしては、答えるのが恥ずかしかったです。思いっきり挙動不審になってしまいました。
あと一ヶ月ありますので、なんとか他の職員に迷惑をかけない程度にできるようになればと思っています。
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ストとりあえず延期?
プロ野球の、この土日のストはとりあえず回避されたようです。
これまでの経緯を見ていくと、どう考えても選手会側に一理あるわけでして……、ただストライキとなると「楽しみが減る」だの「経済的な損失問題」などがクローズアップされてしまって、ことの本質というか、「そもそも何がいけなかったのか」がどっかにいってしまうようで心配していました。
今日の話し合いも問題を先延ばしにされてしまったようで……、しかし選手会側はそれがわかっていても当面のストを回避したのですから、どちらがファンを大切にしているのかがこれで明確になったのではないでしょうか。
プロ野球の様々な組織的な問題についてはよくわからないので専門家の方におまかせするとして、私の立場から言わせてもらうと、プロ野球は子どもたちの大きな「夢」の一つとしてこれからも存在してほしいということです。
野球やサッカー……、子どもたちにとって「夢」はたくさんあればあるほどいいわけでして、夢を語る子どもたちの目の輝きはやっぱりいいものなんです。その夢の一つが衰退してしまうのは、やっぱり残念ですし、私たち大人はやってはいけないことだと思います。
子どもたちの夢を残してほしいし、その夢の可能性は広いほうがいいということを考えると、しおちゃんマン的にも球団数が減ることには賛成できません。
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ドラム……
来月に予定されている校内音楽会。その中に、教師の演奏もプログラムの中に入れられています。
しおちゃんマンは、昨年はギターを担当したのですが、今年はギターのパートがないことと、ドラムを担当していた教師が転出してしまったので、しおちゃんマンがドラムの担当になってしまいました。
体育会系のしおちゃんマンは、生まれてこの方ドラムなどは演奏したことがありません。とてもとても無理なので「リコーダーにしてほしい」とお願いしたのですが、一度スティックを握ってみて無理だったらやらなくていい、という条件で引き受けてしまいました。
それで、先日生まれて初めてドラムを叩いてみました。右足、右手、左手がおもうように動きません。とても演奏などできそうもありませんでした。
ただ、できないとなると逆に「やってやる!」と思ってしまうしおちゃんマンです。しゃくなので、少し練習しています。こうなったら、最後までやってやろうと思っています。
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夏休み自由研究発表会
今日は、子どもたちの夏休みの自由研究の発表会の日でした。
本校の特徴は、単に展示するだけでなく、その研究や作品について発表することと、保護者のみなさんにも参観してもらうことです。
いくつかの作品を紹介しましょう。
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♪「パフ」を全員ふけるようにしよう!
音楽会の合奏で、リコーダーを演奏します。曲は「パフ」です。
そこで、この曲を全員がリコーダーで演奏できるようになることを『クラスの目標』にしました。
やり方は……、
1)毎朝、朝の会に「リコーダーチャレンジコーナー」を作ります。
2)その日にチャレンジしようと決めた人は全員の前で一人ひとり演奏します。つっかえずに最後まで演奏できた人が合格です。
さて、これは『クラスの目標』ですから、早く合格した人は、まだ合格していない人に教えます。演奏の練習をきいてあげたり、指使いを教えてあげたりします。
早くできた人が「良い」わけではありません。クラスの目標達成のために、みんなのためにどれだけ行動できるかを評価してあげたいと思っています。
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おにぎりパーティーに向けて
来月5日に学級PTA活動として、子どもたちと保護者のみなさんとで、「おにぎりパーティー」を開きます。子どもたちと一緒におにぎりをたくさんつくって、バイキング形式で食べます。今日はその計画をたてました。
まず、家庭科室のテーブルが9つあるので、子どもたちを9班にわけました。3~4人のグループになります。当日は、そこに保護者のみなさんに入っていただく予定です。
この会のねらいは、「クラスの子どもたちを理解し…」ですので、自分のお子さんの班とは別の班に入ってもらうことになると思います。
次に、作るおにぎりの種類を考えました。
まず全体で、どんなおにぎりを知っているのか…、そして食べたことがあるのかを発表し、黒板に書き出しました。
次に、班ごとに、どんなおにぎりをつくるのかを話し合って、計画書に材料を書き込みました。
今週の金曜日に役員の方と具体的なツメの話し合いをして、さらに準備を進める予定です。
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スタートレック
スタートレックのDVDをレンタルしてきました。
このシリーズは、私が子どもの時からテレビでやっていて、当時からスポックとドクターマッコイのやりとりが好きで、けっこう一生懸命みていました。ストーリーよりもこの二人のやりとりの方が記憶にあるんです。
バルカン星人で、論理的・哲学的に物事を考えるご存知ミスター・スポックと、かたや人情派のドクター・マッコイとはまったくかみ合わなくて、皮肉交じりの口げんかばかりしているのですが、心の底ではお互いに尊敬し、信頼しあっているんですね。
そして対話を重ねていくうちに、さらにお互いが理解しあえるようになっていく過程が好きでした。
日本人は対話が苦手だとよく言われます。出会いはあっても「この人とはまったく話が合わない」と判断すると、関わりをそこで切ってしまう傾向があります。
他人と自分とは「違う」のは当たり前であって、だからこそ相手を尊重・尊敬するところから対話をスタートさせなければならないのでしょうが、これはなかなか難しいですね。
考え方が違う人とでも一緒に何かができること…、そのためには対話を重ねていくこと…、そして総合的には考え方が違っていても、部分で一致点があれば、その一致点だけで一緒に行動していくことはありえるのだと思っています。
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リコーダー
今年も校内音楽会が近づいてきました。本校の音楽会は保護者を招いて、各学年の発表を中心に、職員の発表あり、PTAの発表あり、音楽部の発表あり、中学校からのゲストありと、年間行事の中でも中心的な行事になっています。昨年度の様子については、こちらのページをご覧ください。
さて、しおちゃんマンは今年は3年生の担任です。3年生といえばリコーダー。発表もリコーダーの演奏を取り入れることになりそうです。
ところで「リコーダー」って、どういう意味なんでしょうね。ウンチク好きなしおちゃんマンですので、さっそく調べてみました。
すると、エリザベス朝の古語英語では、recordは「記録する」という意味と、「小鳥のようにさえずる」という意味もあったようです。当時リコーダーで小鳥に短いメロディーを教えることが流行していたことからも、小鳥のさえずりとリコーダーの語源は深く関っていると考えられるとのこと。
子どもたちも、小鳥のさえずりのような音を出せるといいですね。
ちなみに、リコーダーの名称は各国各地域や各時代によって様々で、一般に、ドイツではブロック・フレーテ( 木栓のついた笛)、フランスではフリュート・ア・ベック( くちばしのついた笛)、イタリアではフラウト・ドルチェ( やわらかな音の笛)などと呼ばれているということでした。
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浦安連続学習会
★浦安生活指導研究協議会 2学期連続学習会★
浦安生活指導研究協議会(以下、浦生研)では、1学期に「しおちゃんマンの学級づくり講座」を3回連続で行い、のべ93名、実質参加51名で、学習会を成功させることができました。
2学期も引き続き、連続で学習会を行いますので、お近くの方はどうぞお気軽にご参加ください。
■日時
9月24日(金) 18:00~20:45(受付は17:30からやっています)
10月22日(金) 18:00~20:45(受付は17:30からやっています)
11月26日(金) 18:00~20:45(受付は17:30からやっています)
■場所
浦安市中央公民館3F第2会議室
[交通案内]
http://www.city.urayasu.chiba.jp/a013/b007/d00500635.html
東京メトロ(旧営団地下鉄)東西線「浦安駅」徒歩5分
■参加費(資料代として)
500円(500円のみで3回とも参加できます)
■内容
○9月24日(金)…シャベリバ(おしゃべりの広場)
テーマにそってみんなでトークトークトーク。次のようなテーマを考えています。
「私があの子にキレた時」
「私が教室で笑った時」
「本当は言いたい、職場での本音」
みんなでワイワイやっていく中で、大切なことが見えてくるかも……。
司会はしおちゃんマンが行います。
○10月22日(金)…おもしろ授業講座
楽しい授業のアイデア満載の学習会です。
○11月26日(金)…大和久勝先生を招いての講演会
講師:大和久勝先生
※東京都小学校教諭、全生研常任委員、雑誌「生活指導」編集長
著書、「ADHD(注意欠陥多動性障害)」の子どもと生きる教室 の実践を大いに語ってもらいます。
■主催
浦安生活指導研究協議会・浦安市教職員組合
■問い合わせ先
塩崎義明 mailto:shiochanman@nifty.com
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やってみたくなった競技
オリンピック一色の夏休みでしたが、子どもたちがオリンピックを見ていて、「やってみたくなった競技」について、小学校3年生35名にアンケートをとってみました。
その結果、柔道が一位でした。それぞれの順位は以下の通りです。
1位…柔道(10名)
2位…アーチェリー(7名)
3位…シンクロ(6名)
4位…体操(4名)
5位…水泳(3名)
1名だった競技は、
・ハンマーなげ、新体操、バレーボール、卓球、テニス
アーチェリーに票が集まったのは意外でした。やっぱりあの先生のキャラクターがいいのかもしれませんね。
それでもやっぱり活躍した競技に注目が集まるようですね。日本全国の子どもたちの中には、このオリンピックを見てその競技と出あって、その中から将来一流選手になる子も出てくるのでしょうね。
そういった意味で、オリンピックの選手は、責任重大なのかも……。
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浦安市扇風機騒動
朝の通勤の車の中でラジオ(TBS)を聴いていたら、本市(千葉県浦安市)の小学校の扇風機設置の話題が出ていました。
浦安市は、教室によっては40度近い気温になってしまって勉強にならないという声は、今年だけでなく毎年現場からあがっていました。
さて今年の夏は特に猛暑だったということもあり、浦安市は「市内全小学校の低学年の教室と幼稚園に扇風機を設置」することを、なんと8月の後半に急に決めました。
ラジオがつっこんでいたのは、以下の三点。
一つは、これから涼しくなる時期に設置することの市のセンスのなさ。
二つ目は、この時期に扇風機の在庫があるわけがなく(ラジオの取材によると5,6月に商品はなくなってしまうとのこと)、さらには、急な話で業者も対応できずに、結局市内で一校(高洲小)だけの設置になってしまったこと。
三つ目が、家に帰っても、塾に行ってもエアコン生活をしている子どもにとって、扇風機がはたして受け入れられるのかということ。
市の対応の遅さと、取り組みのオソマツさを、ラジオでは皮肉交じりに伝えていました。
きっとエアコンのある涼しい会議室で決めているから、現場の感覚とズレてくるのでしょうね。
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2学期スタート
1日は2学期スタートの日。始業式は体育館で校長先生のお話を聞きました。
オリンピック一色だった夏休み。校長先生のお話も、オリンピックを例に挙げながら、努力すること、最後まであきらめないことの大切さのお話でした。(写真は全校で校歌を歌っているところ)
教室では、まずギター伴奏で「ドンマイ」を元気よく歌いました。そして、(下)巻のある教科書を配ったり、夏休みの作品を集めたり、夏休みの様子を交流したりしました。(右:下巻の教科書/左:夏休みの一作品)
また、10:45から引き渡し訓練があったので、地震についてのお話もしました。暑い中、引き渡し訓練へのご協力、ありがとうございました。(写真は引き渡し訓練で集合しているところ)
全体的に感じたことは、一学期に比べて、話の聞き方がとても上手になったということです。2学期がとても楽しみになりました。
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