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心筋梗塞で入院
心筋梗塞でたおれて入院してます。夏休みの半分は病院ですごすことになってしまいました。
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【本】芸人学生、知事になる
東国原知事は、1957年9月生まれ。しおちゃんマンも1957年9月生まれ。同じなのです。学年が同じ人でがんばっている人は何人かいますが、月まで一緒の人はいないので、考え方に関係なく、なんとなく応援してしまいます。この人マラソンもやるし。
マラソンといえば、東国原知事は、月に400km走ってきたそうです。私の10倍。このこだわりが大切なのかも。
人生を再起動させてみたくなる本です。
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「憮然」や「煮詰まる」
たとえば「憮然」と「煮詰まる」の意味で、えっ?と思った人が多かったのではないでしょうか?
「憮然」
(誤)
腹を立てている様子。
(正)
失望してぼんやりしている様子。
う〜ん、「不満があるけどあまり表に出さずに黙っていること」じゃなかったの?確かに黙ることと、ぼんやりすることは微妙に意味が違いますねえ。
「煮詰まる」
(誤)
議論が行き詰まり結論が出せない状態になること。
(正)
十分に議論・相談などをして、結論が出る状態になる事
これは、私の場合は両方の意味で使ってきたような気がします。
興味があるのは、文化庁のコメント。
「言葉の意味が変化している過程なのかもしれない」
ということは、そもそもの意味はあるけれど、その意味の変化を認めていくということらしいです。
このように意味が変化していった言葉はたくさんあるのでしょうね。最近では、「やばい」などもその一つかもしれません。
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日光の滝と川
今日は日光の二つの滝と、川の流れの音を聴いて下さい。
湯滝
華厳の滝
湯川
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日光の下見2日目
日光の下見二日目は、東照宮中心。三猿、陽明門、眠り猫に注目。特に眠り猫は、うちの「ねね」に似ていたのではないかという記憶があったので、再会するのを楽しみにしていました。
まずは、三猿。耳をふさいでいる猿の顔が昔から好きです。
次に陽明門。前に来た時は、確か工事中だったような。今日はしっかり見られてよかったです。
そしていよいよ眠り猫、やっぱりうちの「ねね」と同じ猫模様でした。
さて、眠り猫とは…。
東回廊の奥社-おくしゃ-参道入り口にある。左甚五郎-ひだりじんごろう-の作と伝えられ、東照宮の数ある彫刻のなかで最も有名な彫刻です。
眠り猫の裏に雀(すずめ)の彫刻があります。猫が起きていれば雀は食われてしまうが、東照宮では猫も居眠りして雀と共存共栄。戦乱が治まり、平和な時代がやってきたことを表しているという解釈があります。(他にもいろいろな解釈がある)
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日光の下見1日目
黒猫ヨシムネの尿に血がまじっていました。きっと、「ねね」がきてからのストレスが原因だと思います。かわいそうです。そんなヨシムネを気にしつつ、修学旅行の下見に来ています。一泊です。
今日は、華厳の滝、龍頭の滝を見て、戦場ヶ原を赤沼から湯滝まで歩きました。夜はホテルの人とこまかな打ち合わせをしました。
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3人分の出張費で5人出張
3連休も終わり、今日から再び勤務です。そしてこの火〜水曜日は修学旅行の下見に行きます。場所は、日光方面。
私は何度か行っているのですが、若い二人は一度も行ったことがないということで、担任5人全員で行くことにしました。
ただし出張費は3人分しか出ないという財政状況。3人分の出張費を5人で分けるという形になります。こんなことになっていて、日本の教育行政はどうなってしまうのか心配です。
本校は今まで二泊の修学旅行だったのですが、今年度から一泊になりました。当然子どもたちはブーブーです。
一泊になった理由は、授業時数の問題、費用の問題、活動内容の問題です。昨年度、保護者のみなさんには説明会を開いたのですが、納得できなかった保護者の方がきっといらっしゃったと思います。
まず…、「説明会」であって「話し合い」でなかったところに、学校のエラソーなスタンスが見え隠れしているのだと思いました。こんなことでは理解は得られないのでしょう。
私もその学校の一員として反省しつつ、今後の教訓にしていきたいと思います。
一泊になったからには内容で勝負。子どもたちにとって忘れられない旅行にしたいです。そのための下見ですのでいつもよりも緊張感があります。
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幸せ値
Picasaフォトアルバムにモバイル版があることを初めて知りました。さっそく私の携帯サイトにリンクしてみました。
最近は猫たちの写真をとることが多いのですが、猫にとっての幸せは、毎日の変化のない暮らしの中で、のんびり、のびのびと暮らすことだと誰かから聞きました。逆に、急激な変化、たとえば新しい生き物がくるとか、部屋の配置が変わるとか、そんなことが大きなストレスになるそうです。
続・三丁目の夕日をレンタルして観ました。
人としての幸せってなんなのだろう?と私たちに問いかけているように思いました。もちろんそれはお金で買えるものではありません。お金よりも大切なことなど私たちのまわりにはあふれるほどあるはずです。
しかしそのお金が、人と人との関係性を規定してしまう社会。お金の力で決められた関係性は、私たちの「幸せ値」(しおちゃんマンの造語)を狂わせてしまうのではないでしょうか。大分の教員採用をめぐっての事件しかり、このところ立て続けに起き続けている食の偽装事件しかり……。
私たちの世代は、お金にウルサイことは卑しいことだと教えられてきました。私たちの親の世代は、お金が「幸せ値」を狂わせてしまうことを知っていたのだと思います。
しかし一方で、最近では「貧しいながらも楽しい我が家」と言えない問題が起きています。つまり、貧しいことが生きていくことさえも許されない世の中になってしまっているような気がするのです。そしてその責任は自分で負いなさいといった日本になっていないでしょうか。
そろそろこの国は、歩いていく方向を変えなければならないのではないかと、最近特に強く思います。
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免許更新制
しおちゃんマンの携帯サイトのURLを変更いたしました。
(旧)
http://katy.jp/useiken/top.html
申し訳ありませんが、ブックマーク等の変更をお願いいたします。
さて…、まだ詳しいことは知らされていないのですが、どうやら55歳までに教員免許を更新しなければならないようなのです。そのために自費で30時間研修し、試験を受けなければなりません。
私のように、権力に対して反抗的な者は落とされるのでしょう。それもまた目的の一つなのでしょう。
この歳でそこまでやらされるのだったら、早目に辞めてやろうと思ったのですが、どうやらそう思わせるのが目的らしいので、どうしようかと悩んでいます。また、辞めたところで、何かができるわけでもなくて……。
いずれにしても、この一、二年間で決めなければなりません。
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個人情報持ち出し禁止
学校川柳にも書きましたが、最近特に子どもたちの個人情報の持ち出しについて厳しくなりました。つまり、教師は帰宅後、仕事ができなくなったということです。しかたがなく、深夜まで学校に残ったり、休日に出勤したりが続くことになります。教師の精神的な疾患が急増しているのは、このことと無関係ではありません。
私たちの勤務は、夕方まで子どもといっしょにいるので、会議や事務仕事は子どもたちが帰った後からスタートすることになります。つまり、事務仕事をする時間がないということです。
にもかかわらず、最近ますます、「証拠づくり」としての事務仕事が増えたり、授業時数も増えて子どもたちの帰宅が遅くなってきています。4時をすぎてから5時までの間に、会議と事務仕事をするのはどう考えても不可能です。
対策は、私なりに以下のように考えてます。一つひとつについて語ると長くなるので、今回は簡単にテーマだけ。
一つは、子どもの学級定数の引き下げ。最近の指導内容と子どもたちの実態を考えると、20人台が理想。
二つ目は、小学校も学級担任複数制にすること。
三つ目は、事務仕事内容の見直し。どうしてこれが担任の仕事なの??ということがたくさんありすぎです。
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ジャガイモパーティー
主に理科の学習のために育てていたジャガイモですが、昨日収穫しました。そしてみんなで食べました。
それこそ無農薬で、収穫直後に食べるわけですから、マズイわけがありません。塩・こしょうで十分食べられました。ただ、私が休み時間に、急遽マヨネーズも買ってきたのですが。
一学期給食最終日だったのですが、ジャガイモを食べ過ぎて、あまり給食がすすまなかったようです。
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朝から非常識な電話あり
昨日の朝、職員室から教室に行こうとした時、急に電話がありました。一番あわただしい時間で、自分自身のテンションをがんばって上げていく時間でもあります。
○○学院からだというので、私立中学からだと思って電話を受けてしまったのですが、なんと、校長・教頭になるための管理職試験のための塾の宣伝でした。
私はもちろん管理職になるつもりはありません。
それに、何よりも学校を運営する人材を育てようとする機関が、あの時間に電話をかけてくる事自体が現場をなめていると思い、
「こんな時間に非常識だと思います!」
と強く言って、電話も強く切りました。
民間というのは、儲けや成果が何よりも求められます。それはそれでいいとは思いますが、少なくとも私たちの仕事とは対極にあることがこのことからもわかります。
まあ、要求があるからこういった「商売」も成立しているのでしょうが、もしも管理職試験も、カネとコネの世界であったなら、と考えると、とてもむなしい気持ちになるし、許されないことだとも思っています。
ここで一句。
『きっと各地であわててる 教員人事の カネとコネ』
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「いつもありがとう」のステッカー
私が通っているトレーニングジムのトイレに、「いつもきれいに使ってくれてありがとうございます」のステッカーが便器の前に一枚一枚貼ってあります。それを見ていつもナルホドと思うのです。
普通は「きれいに使いましょう」「汚さないで!」といったステッカーが多いのではないかと思うのですがこれは違います。最初からお礼が書いてあるわけです。
そう言われてしまうと、きれいに使わないわけにはいかないと思ってしまうのです。
これは「指導」でも同じなのではないかと思いました。たとえば廊下歩行の指導。
「廊下を走るな!」のポスターではなく、「いつも走らずに歩いてくれてありがとう」のポスターに変えてみたらどうでしょうか。そのことで、廊下を走ることで、誰が(どんな人たちが)危ない思いをしていて、走らないことで、誰が安心できるのかの話し合いが始まるかもしれません。
ただ、「歩いてくれてありがとう」というのは、日本語的におかしいかもしれません。
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宇宙人からのメッセージ
総合的な学習で環境問題について学習してきました。そのまとめとして、宇宙人からのメッセージを書きました。紙の半分に宇宙人のデザイン。一方の半分にメッセージを書きました。
子どもたちが不思議がっていたのは、温室効果ガス削減についてどうして世界の国々が同意できないのかということ。本当は、その疑問から学習はスタートできるのですが一学期も今週で終わりなので、二学期の課題にしておこうかと思っています。
地球温暖化についてはやはり「先進国」と呼ばれている国々が、歴史的に考えてみても、その責任をまず自覚する必要があると思いました。
そして温室効果ガス削減の先頭に立ちながら、「途上国」に対して積極的な技術・資金の支援を行うべきではないでしょうか。
私たちが考えなければならないのは、地球温暖化ですぐに影響を受けてしまうのは、小さな島々をはじめとした、温暖化について歴史的に責任がなく、また、経済的にも弱い国々であることだと思います。
同時に個人として、身近なことでまずできることを継続的な視点で見つけてみたいと思いました。
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【本】忍びの国
「のぼうの城」に続く、和田竜さんの作品。一気に読みました。
忍者の国「伊賀」と、織田家の戦いを描いています。
伊賀側の、自分たちの思うように事を仕向ける「術」は見事。日本の今の外交政策もこれくらいの「術」は使ってほしい。
一方で、人が人らしく生きるためには、何が必要だったのかを考えさせられる作品でもあります。
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「おてんば」の語源から
最近のねねです。
かわいい顔をしていますが、けっこうおてんばで、黒猫ヨシムネもたじたじのところもあります。ただ最近、ヨシムネの方が力ずくで押し倒してたりしていじめるので困っています。でも「ねね」本人はなんともなくて、しつこくヨシムネによって行きます。
んっ?
「おてんば」?
最近この言葉を使わなくなりましたね。意味を調べてみると、
⇒ 語源由来辞典
上記のページによると、いろいろ説があるようです。
有力説は、女の子が出しゃばって足早にあるくことを「てばてば」ということかららしいです。逆に言えば、女の子はひっこんでいるものであるという価値観が日本には強くあったこともわかりますね。
最近は「おてんば」を使う必要がなくなったということかもしれません。
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距離のある関係をつくる
以前、保護者との関係で大切なことは、作法とマナーと、ほどよい距離間だというようなことを書きました。
子どもたち同士にもこのことを教えたいです。
学習活動の話し合いにおいても、子どもたち同士の距離が近すぎるとなれ合ってしまって活発な討議が生まれません。反対意見など出ないわけです。
逆に距離が遠すぎると、意見がまったく出なくなってしまいます。
そのために私は班を作っています。
班は、子どもたち一人ひとりの声を全体に反映させる装置としての役割と、上記のような子どもたちにほどよい距離を指導するのにとても大切な役割を持っています。
班は、けっして上からの管理のために班を利用してはいけないと考えています。
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あ〜と〜で〜♪
一昨日、ある雑誌の取材で、いまどきの子どもの友だち関係について話している時に思いついたのですが、今の子どもは遊びを断る時の「あ〜と〜で〜♪」が言えないのではないかということです。
断ってしまったことが後をひいたり、逆に断られた時に、それだけで大きく傷ついてしまうのではないかと思いました。
つまり、「あ〜と〜で〜♪」が言える関係、言われても平気な関係が大切なのではないかと思ったしだいです。
「い〜れ〜て〜♪」と「あ〜と〜で〜♪」に節がついているのはなぜだと思いますか?
入れてもらう、受け入れる、断るという関係は、子どもたちにとっては、昔からとても重い課題だったのかもしれませんね。ゆえに、節をつけてそれをやわらげている、そんな気がします。
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夏休みにはぜひ読書を
まもなく一学期が終わります。そして、子どもたち(小6)にとって小学校最後の夏休み。
私自身もそうだったのですが、中学校に行くと、夏休みは部活やら、なんやらで、逆にけっこう忙しいのです。ということで、心のリフレッシュをしたり、自分とじっくりむきあったりできる最後の夏休みかもしれません。
さて、そんな時期に、ぜひ読書をしてほしいと思っています。
昔は、暑い夏は読書にはむかない、と言われていましたが、今ではほとんどの屋内はエアコンがついていて涼しいです。特に図書館などは、あたりまえですが絶好の読書環境です。
※しおちゃんマンが今一番悩んでいるのは、老眼になってしまって、読書が思うようにできないことです。スラスラ読める時に、もっとたくさんの本を読んでおけばよかったと後悔しています。
しおちゃんマン学級では、読み聞かせを続けてきたので、本ってけっこうおもしろいと思える人が増えてきたのではないでしょうか。そういう時がチャンスです。
それではどんなジャンルがよいのでしょうか。
基本的には自由です。図書館や本屋さんでみつけて、読みたいと思った本を読めばいいのです。
社会科で勉強している歴史関係の本などどうでしょうか。偉人(有名な人)の伝記でもいいですね。もちろん、もっと軽くて、推理小説や怖い話、恋バナ系でもかまわないのではないでしょうか。
大切なことは、常に今、何かを読んでいるという形をつくることだと思います。
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早口言葉を作る
早口言葉を作る授業をしてみました。
いろいろ作り方はあるのですが、今回は初心者用でやってみました。
1)3〜5文字の言葉を考える。
2)その言葉に似た言葉をたくさん考えてひらがなで書き出す。
3)たくさん並んだ似た言葉を上手に組み合わせて早口言葉を作る。
4)漢字やカタカナになおして清書する。
子どもたちの作品を紹介します。
○ことわざ博士の小鳥が子守をしながら、こと座を見てことわざを言う。
○コアラがコーラをここにこぼしたコアラにコラコラこわい顔で怒った。
○薬局、北極、編集局、南極、究極、何極
○写真にうつってる車庫の中の車輪の近くで謝罪しているしゃちほこがいた。
○どろぼう、呆然、坊主がボウフラ
○日記でシャキシャキ絵日記書いたら、ニラッとにらまれ、シャキっとした。
○鉛筆で円錐かいて、宴会して、駅前でエアコン買った。
○たちまち、たちまわりして、立ち話した。
○警察署長、少々諸注意、出張中。
○むく鳥が焼き鳥食べたかったが、かみきれなくて、ちりとりで切り取り、かみ切り、きりきり、かんで食べた。
○マカロニがマカマカ、マラカスをならしていた。
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メルマガ分離のお知らせ
このたび携帯用メールマガジンの「浦生研Mag」と「学校川柳」のメルマガを分離させることにしましたのでお知らせいたします。
「浦生研Mag」は、浦安生活指導研究協議会の研究活動についての内容にしぼりたいと思います。
⇒ 浦生研Mag
一方、「学校川柳」は、学校現場の教師の目線での川柳をお届けしていく予定です。
⇒ 学校川柳
なお、メルマガ分離にを機会に、しおちゃんマンの携帯サイトの総合ページを作りました。
メルマガ登録・解除 |
学校川柳 |
powered by 携帯メルマガ メルモ |
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右人差し指打撲
「ねね」の出現に興奮しているヨシムネを抱きかかえて移動させようとしました。するといきなり右手を噛んできたので、右手をはらった時に、机の角に人差し指をぶつけました。
かなり腫れてきて、打撲のようです。
何がこまるかというと、パソコンのキーボードを打つのが不便です。なにしろ私は、人差し指二本で、しかもカナ打ちで打っているのですから。
通知表を作らなければならない時期に困ったものです。
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この土日が勝負
学期末の仕事は、この土日が勝負です。
ただし、昔のように家で仕事ができなくなったことがつらいです。子どもの成績処理は、教育委員会のサーバ内でやらなければならなくなったからです。
一応、ネット経由で教育委員会サーバに入れるようになってはいるのですが、ウィンドウズ専用なので、Mac使いの私は利用できません。
ということで、休日出勤して進めるしかありません。
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子どもたちの心の疲れ
以前、共同通信社というところから取材を受けたことがありました。そういえば、新聞(特に地方新聞)に私の名前が出ていたと、いろいろなところからメールがありました。
それで、先日それらの新聞が郵送されてきました。熊本新聞、山陰中央新聞、信濃新聞等々です。取材はかなり前なので、自分がどんなことを言ったのか気になったので読んでみました。次のように書いていました。テーマは、『子どもの五月病』。
[チェックポイント]
・機嫌が悪いことが続く。
・朝、なかなか起きてこない。
・学校に行くとき、頭痛・腹痛などの体の症状を訴える。
・学校に遅刻したり、休みがちになる。
・元気がない。
このような子どもが全国的にも増えてきているということでした。
同紙面で、ハートクリニック浅井逸郎院長は、
「難しくなった勉強についていけず、不安を抱える子が多い。女子生徒の中には、新しいグループに入れず、のけ者にされたとショックを受ける子もいます」
ということでした。
そしてこの疲れが出てくるのが、連休明けから。しかし、連休明けは、いろいろな行事があり、実際に症状が出てくるのは、6月頃からだと今度は松本市教育長の話。
その中で私は学校現場の立場として、そして自分自身の反省として以下のように発言しています。
◎高学年は特に周囲に気を使いすぎて疲れている子が増えてきていること。
・自分だけ目立っていないか。暗すぎていないか。
・親には「いい子で、勉強もできなければいけない」と気を使っている。
◎新学期は、分かる授業よりも面白い授業を心がけるべきかもしれない。
◎その中で、子ども同士で相談し合うような場面を多く設け、(授業を通しても)仲間づくりを進めていった方がよい。
一方で、家庭ではどうしたらいいのかを、浅井院長は、次のように述べていました。
「親は、参観日などにできるだけ出かけて、学校の様子を把握して。新学期のはじめのころは、子どもは不安なので、親は『勉強についていけ』と説教するよりも、話をよく聞いて、心細さを解消してほしい」
ということでした。
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学校川柳BBS
浦生研携帯サイトに「学校川柳BBS」という掲示板を設置しました。
⇒ 浦生研携帯サイト
⇒ 学校川柳BBS
学校現場に関する川柳を募集しています。
寄せられた作品は、浦生研のメルマガ「学校川柳☆浦生研Mag」に掲載されることがありますのでご了解ください。
掲載した時の連絡はいたしません。ただし、掲示板に書き込まれた作品であることを明記。そして書き込まれた時の名前・ニックネームを紹介させていただきます。
どうぞお気軽に投稿してみてください。
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作法とマナーと「ほどよい距離」
今の時代、大切なことは、教師と子ども、子どもたち同士、教師と保護者、保護者同士、そして親子関係……。これらの関係に、いかにして信頼と安心の関係をつくっていくのかだと思っています。その関係が成立しないところでは、一番弱い立場にしわ寄せがきます。つまり子どもたちにしわ寄せがくるのです。
逆に、それらの関係の中に信頼と安心の関係が築けているところでは、子どもたちがどんどん伸びていきます。これは私の考え方ではなく、私の経験から得た事実です。
ちなみに、信頼と安心の関係というのは、お互いに意見が言える関係で(も)あります。言いたいことがあっても何も言えない関係は信頼と安心のない関係です。
ただしそこに、作法とマナー、ほどよい距離が必要なことは言うまでもありません。
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漢字ブーム?
漢字テストで全員合格(90点以上)したことを先日お知らせしましたが、先週連続して全員合格を達成してしまいました。
「してしまいました」と書いたのは、全員合格をしたら、お祝いの会をすることになっていまして、まさかこんなにも子どもたちができるようになるとは思っていなくて、安易な約束をしてしまったことに気がついたからです。つまり、これでは、毎週お祝いの会をやらなければなりません。(笑)
とりあえず、できるようになったので、次は要求を高くしていくしかないと思っています。たとえば、問題数を増やすとか、合格点を95点に上げるとかです。いずれにしろ、うれしい悲鳴であることは間違いありません。
さて、今は漢字ブームであるらしいです。確かに、書店に行けば、漢字を扱った本がたくさん並んでいます。そして、どの本も、とても興味深い内容です。漢字というのは、その一つの字だけで、ストーリーがあるからだと思います。
子どもの時は、私も漢字を覚えるのが苦痛でした。そして今は、字を書くのはほとんどパソコンですから、どんどん漢字を忘れていくのがわかります。しかし一方で、最近ようやく、漢字のおもしろさに気がついたということも確かです。
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携帯サイト一応完成
浦安生活指導研究協議会の携帯サイトが一応完成しました。
⇒ 浦生研
教師はなかなかパソコンに向かう時間がとれないのではないか。そういった実態をカバーしつつ、情報交換と生活指導運動の広がりを目指すためにはどうしたらいいのかと考えていて、携帯サイトにたどりつきました。
実は…、携帯サイトはこれまでにも何度か取り組んできたのですが、どれも長続きしませんでした。理由は、私自身が携帯をあまり利用してこなかったからです。
私が利用しているのは、WILLCOMのPHSなので、最近までいわゆる一般的な携帯とは距離があったことも影響しました。(今ではその仕様はほとんど変わりませんが)
さて、今回の携帯サイトは、メルマガと掲示板がメインとなっています。
メルマガは、浦生研(浦安生活指導研究協議会)の学習会のお知らせや、簡単な実践紹介、そして今回のメダマとして「学校川柳」を発信していこうと考えています。
掲示板は、実はこのブログのゲストブックを利用しています。このゲストブックは携帯でも利用できる優れものです。
どんな展開になるのか正直、見当がつきませんが、新たなチャレンジとして、まず自分が楽しんでみたいと思っています。
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