« 「おてんば」の語源から | メイン | 宇宙人からのメッセージ »

2008年07月14日

【本】忍びの国

忍びの国
icon

icon
icon

「のぼうの城」に続く、和田竜さんの作品。一気に読みました。

忍者の国「伊賀」と、織田家の戦いを描いています。

伊賀側の、自分たちの思うように事を仕向ける「術」は見事。日本の今の外交政策もこれくらいの「術」は使ってほしい。

一方で、人が人らしく生きるためには、何が必要だったのかを考えさせられる作品でもあります。

携帯用メルマガ「学校川柳」の登録はこちらです。

wrote by しおちゃんマン

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://shiozaki.info/mt/mt06-tb.cgi/1974

コメント

こんにちは。
暑中お見舞い申し上げます。

アフリカ南部ジンバブエで、避難のため農地を離れる農業従事者が相次ぎ、食量難の為に餓死者の発生があるそうですが、サミットのときに豪華な晩餐会をやらないと、世界の為の話ができないのかと思うと残念でした。あの人たちが自分の有り金はたいて援助活動してきたら、信じられる国の偉い人と認めるのになと感じます。

投稿者 とんきち [TypeKey Profile Page] : 2008年07月14日 12:32

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?