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【本】忍びの国
「のぼうの城」に続く、和田竜さんの作品。一気に読みました。
忍者の国「伊賀」と、織田家の戦いを描いています。
伊賀側の、自分たちの思うように事を仕向ける「術」は見事。日本の今の外交政策もこれくらいの「術」は使ってほしい。
一方で、人が人らしく生きるためには、何が必要だったのかを考えさせられる作品でもあります。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
こんにちは。
暑中お見舞い申し上げます。
アフリカ南部ジンバブエで、避難のため農地を離れる農業従事者が相次ぎ、食量難の為に餓死者の発生があるそうですが、サミットのときに豪華な晩餐会をやらないと、世界の為の話ができないのかと思うと残念でした。あの人たちが自分の有り金はたいて援助活動してきたら、信じられる国の偉い人と認めるのになと感じます。
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