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日光の下見2日目
日光の下見二日目は、東照宮中心。三猿、陽明門、眠り猫に注目。特に眠り猫は、うちの「ねね」に似ていたのではないかという記憶があったので、再会するのを楽しみにしていました。
まずは、三猿。耳をふさいでいる猿の顔が昔から好きです。
次に陽明門。前に来た時は、確か工事中だったような。今日はしっかり見られてよかったです。
そしていよいよ眠り猫、やっぱりうちの「ねね」と同じ猫模様でした。
さて、眠り猫とは…。
東回廊の奥社-おくしゃ-参道入り口にある。左甚五郎-ひだりじんごろう-の作と伝えられ、東照宮の数ある彫刻のなかで最も有名な彫刻です。
眠り猫の裏に雀(すずめ)の彫刻があります。猫が起きていれば雀は食われてしまうが、東照宮では猫も居眠りして雀と共存共栄。戦乱が治まり、平和な時代がやってきたことを表しているという解釈があります。(他にもいろいろな解釈がある)
wrote by しおちゃんマン
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コメント
おはようございます。
三猿の顔が面白いですね。
大げさな表情が特に好いなと思います。
ねねちゃんと同じ様子のネコ。
平和を願う建物なのでしょうか?
平和になったと宣言しているのでしょうか?
これは調べてみます。
おはようございます。
今日は三猿について調べました。
中国の華厳宗よりも後に起こされた、やはり中国から来た天台宗の教えで
「不見、不聞、不言」を日本語に訳して、庚申信仰にひっかけて猿になったと、
私は解釈しました。庚申信仰については、また勉強します。
こんにちは。
庚申信仰について調べました。
中国3大宗教(仏教、儒教、道教)の中の道教からきている庚申信仰の事でした。
中国から、これも伝えられた物ですね。
庚申塔という塔を建てるようです。
庚は十干の庚で、申は十二支の申(さる)。
十干と十二支の組み合わせで暦はできているんですね。
甲子園も十干の甲と十二支の子の組み合わせの年にできたのですね。
いろいろ調べましたが、訳分からなくなりました。
ちなみに今年は、戊子(つちのえね )です。戊は茂ると同じ意味で増えると
言う意味があり、ネズミのように増える。競争が激しくなる年で、陰の部分も
多くなる年だそうです。
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