夏休みにはぜひ読書を
まもなく一学期が終わります。そして、子どもたち(小6)にとって小学校最後の夏休み。
私自身もそうだったのですが、中学校に行くと、夏休みは部活やら、なんやらで、逆にけっこう忙しいのです。ということで、心のリフレッシュをしたり、自分とじっくりむきあったりできる最後の夏休みかもしれません。
さて、そんな時期に、ぜひ読書をしてほしいと思っています。
昔は、暑い夏は読書にはむかない、と言われていましたが、今ではほとんどの屋内はエアコンがついていて涼しいです。特に図書館などは、あたりまえですが絶好の読書環境です。
※しおちゃんマンが今一番悩んでいるのは、老眼になってしまって、読書が思うようにできないことです。スラスラ読める時に、もっとたくさんの本を読んでおけばよかったと後悔しています。
しおちゃんマン学級では、読み聞かせを続けてきたので、本ってけっこうおもしろいと思える人が増えてきたのではないでしょうか。そういう時がチャンスです。
それではどんなジャンルがよいのでしょうか。
基本的には自由です。図書館や本屋さんでみつけて、読みたいと思った本を読めばいいのです。
社会科で勉強している歴史関係の本などどうでしょうか。偉人(有名な人)の伝記でもいいですね。もちろん、もっと軽くて、推理小説や怖い話、恋バナ系でもかまわないのではないでしょうか。
大切なことは、常に今、何かを読んでいるという形をつくることだと思います。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
おはようございます。
今何か読んでいる。
私は塩崎先生のこのブログを毎日読んで感想を書いています。学校が好きだったのに、子どもの事で私は学校不信になりました。
でもこのブログでやっぱり塩崎先生の考える理想の学校が好きです。理想でなくて本当の教育に戻って欲しいと思っています。
自なくして他なく、他なくして自なし。
― 安倍 能成 ― (教育者)
まぐ2から今日来ました。
今日の川柳にぴったりかなと思いました。
自分さえ良ければ良いなんて考えの人がどんどん増えていったら、人間界は終わりだと思います。自分も頭に置きます。
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