作法とマナーと「ほどよい距離」
今の時代、大切なことは、教師と子ども、子どもたち同士、教師と保護者、保護者同士、そして親子関係……。これらの関係に、いかにして信頼と安心の関係をつくっていくのかだと思っています。その関係が成立しないところでは、一番弱い立場にしわ寄せがきます。つまり子どもたちにしわ寄せがくるのです。
逆に、それらの関係の中に信頼と安心の関係が築けているところでは、子どもたちがどんどん伸びていきます。これは私の考え方ではなく、私の経験から得た事実です。
ちなみに、信頼と安心の関係というのは、お互いに意見が言える関係で(も)あります。言いたいことがあっても何も言えない関係は信頼と安心のない関係です。
ただしそこに、作法とマナー、ほどよい距離が必要なことは言うまでもありません。
wrote by しおちゃんマン
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://shiozaki.info/mt/mt06-tb.cgi/1963
コメント
おはようございます。
私の場合親子で格闘しておりますが、
作法とマナー、ほどよい距離を、頭に入れてお
きます。自分も休みたいときありますもんね。
おはようございます。
過去のことを思い出したのですが、うちの息子の性分というか性格について、担任がなかなか理解してくれなかったので、直接機会を作ってもらって話をしましたが、担任の先生は、ご自分のプライドを傷つけられたと思われたらしくて、その後に息子に対しての担任の指導が
前よりもきつくなり、息子は休みがちになっていきました。学校に行きづらくなったのです。
今考えてみると、もっと良い言い方は無かったろうかと思います。息子は学校に行きたくなかったわけでは無くて、先生に面倒をみて欲しかったと思います。みんなと同じようにできないことを理解して欲しかったのです。親である私の罪でもあるなと感じます。
サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)