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2006年05月31日

保護者のみなさんとの懇親会

金曜日の夜は、クラスの保護者のみなさんとの懇親会が予定されています。

お仕事を持っている保護者の方が多いので、どうしても昼間の保護者会の参加は少なくなってしまいがち。

保護者のみなさん同士の横のつながりが、この時期(思春期を前にした時期)特に大切なのですが、なかなか集まれません。

そこで、学級の役員さんたちが中心となって、こういった取り組みを企画してくれました。

参加は、なんと80%を超えそうです。

テーマは特に決めないで雑談中心です。しかし実はこの「雑談」こそがまずは一番大切なのかもしれません。

楽しみにしています。

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2006年05月30日

学校携帯HP

運動会を実施するのかどうかの連絡が難しかったので、これを機会に学校の携帯用HPの作成について相談を受けたので検討中です。

メールマガジン発信型にして、バックナンバーも見られる形にするのがいいのかもしれません。

ただ、財政的な問題があるので、無料HPスペースや、無料メルマガを使うしかないです。

となると広告が入ってしまうのが大問題。そこで当面は「テスト運営」として実施…、というところでしょうか?

すでに実施しているところで、いい情報がありましたら教えてください。

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2006年05月29日

運動会(06年度)

運動会が日曜日に行われました。前日からの雨がやんでくれず、一時は中止も覚悟しましたが、1時間遅れで実施することが出来ました。

プログラムの変更やカットをしなければなれませんでしたが、延期になると火曜日になってしまうので、そうすると多くの保護者が参加できません。ということで、日曜日に実施できて本当に良かったです。

6年生の種目は3種目。親子二人三脚(写真左)、騎馬戦(写真右)、そして組体操です。

 

親子二人三脚では、どうしても保護者の方が参加できない子と一緒に、ウルトラマンのマスクをして、しおちゃんマンが走りました。ただ、その写真がないのが残念。

さて、小学校最後の運動会演技の組体操。

子どもたちはいろいろな困難を乗り越えてここまできました。

ピラミッドもタワーも、見事に成功させることが出来ました。

話しあうことの大切さ、チームワークを作り上げることのむずかしさと、それができたときの喜び……、たくさんのことを学んでくれたのではないかと思っています。

 

 

 

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2006年05月28日

みんな疲れ切っている

岐阜の先生達も、まだ5月なのに、みんな疲れ切っているそうです。

こんなことでは到底一年間もたない……、ということでした。

現に、市内の中学校の教師が過労で亡くなられたとのこと。

子どもの指導の大変さ、保護者との関係で疲れ切ってしまう教師、説明責任を果たすことばかりを強いる学校、いったい私たちの仕事はなんなのかも見失いがち……、全国の教師達の悲鳴が聞こえてきます。

かくいう私も、毎日6:30出勤が続いています。それでも終わらない仕事量。

こんな状態では、まともな教育活動などできないのではないでしょうか。

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2006年05月27日

ヒレカツみそ丼

岐阜からの帰りに、名古屋で「ヒレカツみそ丼」という駅弁を買いました。

本当は「みそかつ&えびふりゃー」というのが食べたかったのですが、「えびふりゃー」と言うのが恥ずかしかったので、こっちにしました。

八丁味噌がおいしかったです。ただ、半熟のタマゴがちょっと食べにくい。

明日は運動会。

天気はどうかな?

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ベーゴマ06

しおちゃんマンが教室に持ち込んだベーゴマが、子どもたち(小6)の中で意外に好評です。

この日は、第一回ベーゴマ大会が開かれました。(参加者6名…だったかな?)

一対一でトーナメントで行われましたが、子どもたちはまだ上手に回せなくて、トコ(土俵)に乗せられなくて、勝負する前に負けになってしまうケースが多いです。

第二回大会は、ぜひガチガチッと勝負できるといいですね。

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2006年05月26日

新しい地図記号

小中学生が考えた、「風車」(左)と、「老人ホーム」(右)の地図記号が使われている地図がいよいよ発行されます。

新しい地図は、まず北海道・宗谷や東京・立川、沖縄・糸満地方などの25枚を6月1日に発行。

その後、全国約4300枚の地図に順次反映されるそうです。

ちなみに、しおちゃんマンオリジナルの地図記号の授業は、下記のページです。

地図記号の授業

ただ、新しい地図記号が出てしまうと、ふる〜い授業のような感じがしてしまいますね。

また新しい地図記号の授業を考えなければ。(^^)

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明日は岐阜

明日は、岐阜で教育講座をしてきます。詳しくは下記のページで。

★しおちゃんマン、岐阜に飛ぶ

翌日の日曜日は運動会なので日帰りで行ってきます。

ちょっとハードですが、がんばります。

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2006年05月25日

落書き掲示板

今年度のクラス(小6)は、黒板への落書きが多いです。

子どもたちの気持ちの中に、落書きをしたくなる何かがあるのだと思い、模造紙を壁面に貼って、「落書き掲示板」を作りました。

模造紙なので、マジックで書きます。

何を描いてもいいことにしましたが、友だちを傷つけることは絶対に書いては(描いては)いけない…、というルールはつくりました。

ルールを守れなくてすぐに中止になってしまうか、逆に「黒板に描くことに意味があって、まったく利用されなくなる」のか、今までの掲示物のように、ボロボロに切られてしまうのか、それともそれとも…、たくさん利用されて、その中に子どもたちのかくされたメッセージが発見できるのか、まあ、どっちでもいいや…という、半分なげやりな気持ちで(笑)、スタートさせました。

さてさて、どうなることやら。

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2006年05月24日

変な生活リズムに

最近帰宅後、疲れてすぐに寝てしまいます。

それで、夜中に起きてしまい、仕事。

早朝5:00に起きて出勤。

そんな、変な生活リズムになってしまいました。

けっしていいリズムではないので、運動会が終わったら、少しずつ元にもどしていこうと思っています。

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2006年05月23日

組体操の練習

今度の日曜日が運動会。

組体操の練習、がんばっています。

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2006年05月22日

あれ?体が痛い…

朝起きたら体中が痛かったです。

昨日の前任校の運動会で子どもたちと一緒に走ったり、最後には高学年リレーで、教師チームのメンバーとして走ったことが原因。

リレーは最初はトラック半周だと思っていたら、なんと一周(約200m)だと聞いて、その場で逃げようと思ったのですが、そうもいかず、やけくそで走ってしまいました。

この時は、さすがにウルトラマンマスクはつけられなかったです。

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2006年05月21日

前任校の運動会

今日は、がんばって仕事を終わらせて、前任校の運動会に来ています。

写真は、2年生と一緒に50m走を走るしおちゃんマンです。

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鍵をなくした……

昨日は、前任校のお父さんたちと飲み会をしました。

ただ、帰り際に鍵のケースをなくしたことに気がつきました。

そのケースには、自宅、車、駐車場等々、いろいろな鍵がついています。

その日に行った場所に、コンビニも含めて行ってみたのですがありません。

とりあえずこれでは家に入れないので、息子が仕事をしている所に行って家の鍵を借りてきました。

車のキーは予備があるのですが、駐車場(立体駐車場なので操作に鍵が必要)の鍵がなくて、車が出せません。

今日は管理人さんもお休み。困りました……。

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2006年05月20日

前任校の運動会は延期

今日は前任校の運動会の予定でしたが、雨が予想されるため昨日の時点で延期にしたそうです。

明日の日曜日になったのですが、明日だとしおちゃんマンは行けそうにありません。

子どもたちに会いたかったのですが残念です。

日曜日は行けそうにないと保護者の方にメールすると、さっそく子どもたちから携帯に電話がきました。

音楽会には絶対に来てほしいということでした。

子どもたちの声を聞いたら、なんとか都合をつけて、行ってみたくなりました。無理かなあ……。

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2006年05月19日

おもしろ作文~昔話編~

子どもたち(小6)は、長い文章を書くのにとても抵抗があるようなので、いろいろ工夫しています。

先日、自分で昔話を改良してみる作文をやってみました。

するとどの子も意欲的に書いてくれました。「こんなに長く書いたのは初めて」という子もいました。

今日はそのうちの一つの作品を紹介します。

-----↓作文ここから↓-----
昔、お爺さんとお婆さんがいました。

お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんはヤリキレナイ川に洗濯をしに行きました。

お婆さんが洗濯をしていると、川から桃が流れてきました。

家に帰って割ってみると中に人が入っていました。お爺さんとお婆さんはその子供を桃太郎と名付けました。

桃太郎はある日、竜宮城に鬼がいると聞いて、その鬼を退治しに一人で行きました。

そして竜宮城に行き、大きな鬼を3人倒した後、帰ろうとした時、そこに住んでいた女の人に声をかけられ、足を止めました。

するとその女の人はお礼がしたいと言い出したので、一つだけ願いをかなえてほしいと桃太郎は言いました。

すると女の人は、願いをかなえてあげますと言ったので、桃太郎は、一年だけここに住みたいと言うと、女の人は、いいでしょう、と言ったので、一年だけ竜宮城に住むことにしました。

そして一年の月日がたち、帰ろうとすると大きな箱、中くらいの箱、小さい箱、とても小さい箱を差し出されました。

その四つの箱をもらい、帰り道で大きな箱をあけると、春の映像が流れ、中くらいの箱をあけると夏の映像、小さい箱をあけると秋の映像が流れました。

桃太郎は、次は冬だと思い、次の箱をあけると地獄の映像が流れ、桃太郎はそこにすいこまれてしまいました。

なぜなら、竜宮城のことはだれにも知られてはいけなかったからです。

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2006年05月18日

初の騎馬戦の練習

昨日、クラスで初めて騎馬戦の組み方の練習をしてみました。

両サイドの子が、先頭の子の方にかけている腕を痛めるケースがあるので、乗る子には、両足に力を入れることを教えました。

組み方を教えた後、実際に走り回ったり、帽子をとりあったりしてみました。

子どもたち(小6)は、大喜びで練習に参加していました。

しおちゃんマン自身は、自分が小学生の時は体が大きかったので、いつも先頭でした。

一度は上に乗ってみたかったのですが、とうとうその思いはかなえられませんでした。

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2006年05月17日

なぜこんなページが出来るんだ?

下記のページは、すべて「MovableType」で作っているとのことです。すごいの一言……。

コミックホームズ

Osaka Citywebで大阪の街を楽しもう! 大阪地下鉄沿線タウン情報

尼崎賃貸ショップ

どうして「MovableType」でこんなページができるんだろう??

ぜひ作ってみたいのですが、「MovableType」の仕組みの理解、そしてCSSの知識がないとできないんだろうなあ……。

参考になる書籍みたいなのはないのかなあ……。

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2006年05月16日

サッカーW杯の23名

サッカーW杯の23名が発表されました。浦安市内小学校出身の玉田選手も選ばれましたね。

日本のサッカー人口って、子どもも含めてどのくらいなんだろう?と思います。

その中で、Jリーガーになるのも大変なのに、さらにそこから選ばれる23名というのは、すごい若者たちなんだろうなあと思います。

体力や技術はもちろん、集中力、努力を継続する力、仲間とのコミュニケーション能力、その他いろいろな面で秀でている人でないと、この23名には選ばれないのでしょうね。

でもよく見てみると、あの中には、大けがや病気を乗り越えたり、挫折をあじわった選手が多いですよね。そのことをぜひ子どもたちにも話をしてあげようと思っています。

最近の子どもたちを見ていると、がんばりのきかない子が多いのが気になります。

最初からあきらめてしまったり、ちょっとの失敗でふてくされてしまったり人のせいにしたり、苦しいことから逃げてしまったり……。

そんな子どもたちに、努力することのすばらしさ、どんなこと、どんな時でも全力を尽くすすばらしさをサッカーを通して示してくれるとうれしいです。

がんばれ、ニッポン!

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2006年05月15日

また一週間がんばろう

今週の土曜日は前任校の運動会です。

先日も街で、塾帰りの、昨年度担任していた子どもたち(現4年生)に会いました。とても喜んでくれて、しおちゃんマンもうれしかったです。

今でも何人かの子どもたちがメールをくれます。転校してしまう子のことや、新しく転入してきた友だちのこと、そして運動会の練習のこと。

そんな子どもたちに会える土曜日を楽しみに、今週もがんばろうと思います。

もちろん今のクラスの子どもたちにこそ、精一杯の愛情をそそいで……。

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2006年05月14日

運動会のルーツは?

本校では、28日(日)が運動会です。

最近では本校のように1学期に運動会を行う学校が増えてきました。また、土曜日に行う学校が多いのですが、本校の場合は、土曜日に仕事がある保護者の方が多いということで、日曜日に行うそうです。

さてこの運動会。ルーツはなんなのでしょうか。

記憶によると二つの説があったような。

一つは、明治政府が招いた英国の軍事顧問団の提案により1874年、築地の海軍兵学寮で「競闘遊戯」として行ったというもの。その時は徒競走や棒高跳び、三段跳びに加え、二人三脚、肩車競走、豚追い競走等。18種目だったそうです。

かなり軍事教練的で、たとえば海軍兵学寮での「障害物競走」「綱引き」は兵隊の俊敏さや体力を鍛えるのが目的でした。「障害物競走」は前線を駆け抜ける訓練。「綱引き」は重い大砲を挽くためのものという説も。玉入れも、手榴弾とかを投げる訓練だったとか?

一方、「騎馬戦」「棒倒し」は自由民権運動の「圧政棒倒し」「政権争奪騎馬戦」が原点だそうです。

しかしこの運動会は、日本人の教師・学生の自発的な動きとして開かれたものではなく、審判も教師として来ていたイギリス海軍の将校や下士官が行っていました。ゆえにこのイギリス人がいなくなると自然になくなってしまいました。

もう一つの説は、「少年よ大志を抱け」で有名な札幌農学校の運動会がルーツだという説。

クラーク氏は札幌農学校で専門の学問を教えただけでなく、体操やスポーツも教えました。

戸外の様々な運動を奨励し、雪中の長距離遠足なども実施しました。

彼がまいた種は、彼が去った翌年にわが国最初の、日本人の手による運動会として開花したということです。

場所は札幌市北一条通りであり、第1回遊戯会(1878年)と名付け、実施される種目を「力芸」とよびました。

ちなみに第1回遊戯会の種目には、100ヤード走、200ヤード走、四分の一マイル走、半マイル走、一マイル走、走り幅跳び、走り高跳び、棒高跳び、バンマー投げなど、今日の陸上競技種目の他に、二人三脚、竹馬競争、提灯競争、カエル飛び競争、じゃがいも拾い競争、食菓競争(パン食い競争のルーツ)等々、レクレーション的な競技が採用されていることが注目されます。

なぜ最初の遊戯会にレク的な種目が入っていたのかというと、クラーク氏の教えは、学校・学生は地域の中の一員としてあって、共に生活する者としていることが大切であったからです。

つまり運動会のルーツは、そもそも地域の人たちと共に楽しむものでもあったということなのです。

クラスの子どもたちにも、仲間と練習することの「楽しさ」、そして目標をもって共にがんばっていく「楽しさ」を味わってほしいと思いました。

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2006年05月13日

印象に残った講座での言葉

昨日は、浦安の組合と生活指導サークルの共催で、教育実践講座が行われました。

年間7回の学習が予定されていて、昨日はその第一回目です。

一回目は全生研常任委員の斉藤修先生をお招きして、お話を聞きました。

若い教師の参加が多いので、若い人向けの話をお願いしていたのですが、私にとっても印象的な言葉がたくさんありました。そのいくつかを紹介すると、

○怒ったら、最後はほめて終わろう!
○「困った子」から、「困っている子」へと、子どものとらえかたを変えていく。そのために、子どものカミングアウトに出会える対話を。
○子どもはトラブルを通して、自己中心性から抜け出していく。したがって親は、子どものトラブルに対してすぐに口を出さないで、3日間がまんすることが大切。
○やさしくされてきた子こそ、他者のいたみがわかる。

また、子どもたちが教師に求めているのは、次の4つのことだということでした。

1.話を聞いてくれること。
2.トラブルがあった時に相談にのってくれること。
・話をじっくり聞いてくれる。
3.活動を通して友だちとつながること。
・楽しい活動をつくりだしてくれる。
・友だちとつなげてくれる。
・活動を通して自分の成長が感じることができる。
4.大事にしてくれること。
・見捨てない、差別しない、排除しない

忙しさや指導の難しさ、重さの中で、いつのまにか忘れていたこともあり、私にとってもとても学べた学習会でした。

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2006年05月12日

さすまた訓練06

昨日の放課後、さすまたの訓練が行われました……。

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2006年05月11日

生ゴミ処理機

本校に設置されている生ゴミ処理機です。

処理能力は、64kg。けっこう大きい……。

市内では、3校だけに設置されているとか。

恥ずかしながら初めて利用しました。

子どもたちはずっと利用してきたのだと思いますが、まだその「意味」についてよくわかっていないようなので、機会があったら学習してみたいと思っています。

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2006年05月10日

粘り強くがんばるぞ!

勉強をあきらめていた子どもたちがやる気を見せてくれた時…、教師にとって本当にうれしい時です。

そういった子は、ノートに書く字でもわかります。ノートの字がとても丁寧になってくるのです。

そんな少しの変化を「元気の素」にして、粘り強く指導を進めていきたいと思っています。

保護者のみなさんも、とても協力的です。

まずは、保護者同士の横のつながりを作っていくことが大切だと、役員さんを中心に様々な取り組みが計画されています。このことが、今のしおちゃんマンの大きな「力」と「希望」になっています。

私の方は、やはり「授業で勝負」だと思いますのでいろいろ工夫しています。

たとえば昨日の、算数の倍数の学習の導入では、

4872

T:これは4でわれるかな?先生は、パッと見ただけですぐわかります。このあとに勝手な数字を2つか3つ書いても同じだよ。

4872582

T:はい、これは割れません。どうして先生は、見ただけですぐにわかるのでしょう。これからの勉強をしっかりすれば、みんなにもわかるようになるよ。

これを導入にして倍数の学習に入ったところ、とても集中し、意欲的な授業が出来ました。

みなさんは上記の問題の秘密がわかりますよね。(^^)

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2006年05月09日

なじんでいない

自分はまだこの学校になじんでいないと感じています。たとえば、ある先生に
「前の学校ではどうだったんですか?」
と聞かれたとします。その時につい、
「ウチの学校では〜」
と、前任校なのに「ウチの学校」という言葉を使ってしまいます。

なじめないのか、なじもうとしていないのか……。

本格的な5月病かな?

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2006年05月08日

コメント…、書きにくいですね

記事に対するコメントは、TypeKeyの認証を利用しなければならなくなったので、コメントしにくくなってしまいましたね。申し訳ありません。

もし、どうしても認証登録をしたくなかったり、できなかったりしたばあいは、どうぞ右サイドバーの「ゲストブック」や、「掲示板」をご利用ください。

アクセス数も、ランキングに参加していたときと比べると、グッと減ってしまいました。だいたい一日100アクセスくらい減ったでしょうか。

今後も、ランキングに参加するつもりはないので、アクセス数を上げるためには記事の中身で勝負したいと思っています。

ただ、昨日も書いたように、なかなかリアルな記事が書きにくくなってしまい、自分で書いていてもおもしろくないと感じることが増えてきてしまいました。

そこでこれからは、写真を使ったり、子どもたちの声を紹介したりして、いろいろ工夫しながらアクセス向上をはかってみたいと考えています。

連休も明けて、本校ではいよいよ運動会の練習が本格的に始まります。

大きな行事に取り組むときにこそ、子どもたちの本音の声が出てきます。そういった声にどのように応え、指導を進めていくのかがこの時期の勝負になると思っています。

不安でもあり、楽しみでもあります。

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2006年05月07日

また一つ消えていく?

私は今年のお正月に以下のような文章を書きました。

さて、今年(2006年)はどのような年になるのでしょうか。まず、「学校の説明責任」という理由で、教師個人の意見表明権が規制されていくことが予想されます。〜中略〜ホームページでの教師としての個人的な主張も規制され、教師のホームページやブログが消えていく年になってしまうかもしれません。

★教師の意見表明権を守る年に

そんな心配がまた一つ当たってしまったような……。

毎日楽しみに読ませてもらっていた、ダメ教員さんのブログが閉鎖されてしまうというお知らせを読みました。

文体のおもしろさ、アクセス数の多さ、そして本にまでなった有名ブログサイトだったのに残念です。

新しい活動の場をさがすということでしたので、引き続き応援したいと思っています。

さて、ダメ教員さんがブログを閉じる理由の一つとして、「素性がばれてしまって、先輩がそのことを心配して…」というのがありました。

ダメ教員さんの場合は、直接「上」からの規制があったわけではないようですが、「先輩が心配」してくれたわけですから、ある意味、規制されることが見通されたわけですね。

そもそも私たちには守秘義務がありますので、子どもたち個人の話題はもちろん、場合によっては教室の様子なども書けないこともあります。

また、先にも述べたように今年は、教師個人の意見表明権が規制される年(自己規制含む)になるだろう…、というのがしおちゃんマンの予想(予言)でしたが、私たちのまわりを見ていると、私の予言通り、そういった傾向が強くなってきているように感じています。

そうなってくると我々教師は書くことがなくなってきて、続けていく意欲もなくなってしまうのです。

しかし、そういった時代であるからこそ、私たちが一教師として何が書けるのか…、何を書くべきなのか(何を書いてはいけないのかも含む)を追求していきたいと思っています。

子どもと直接向き合っている私たち一(いち)教師が教育論を語らなくなったら、日本の学校教育はおしまいです。

そしてその教育論は、子どもたちのリアルな生活基盤から語られなければならないのではないでしょうか。

机上の教育論ではにっちもさっちもいかなくなっていることは、もう誰もが感じていることなのではないでしょうか。

ということで、私はもう少しがんばって続けていきたいと思っています。

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2006年05月06日

仮装大賞のメダル

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 平成9年5月に「欽ちゃんの全日本仮装大賞」にしおちゃんマンのクラスの子が出て、合格したときのメダルです。

メダルは一つだったので、ずっと、練習をしてきた公民館に飾っていたのですが、館長さんが変わったことがきっかけで、なぜかしおちゃんマンが持っています。

あの時の卒業生のみなさん、ちゃんとしおちゃんマンが持っているので安心してください。

あの時の様子は、下記のページで紹介しています。

★欽ちゃんの全日本仮装大賞

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【本】40翼ふたたび

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「人生の半分が終わってしまった。それも、いいほうの半分が。」

そんな記述を読んで、ああ、自分の場合は、すでに折り返し地点をすぎて、人生後半に入っているんだなあと、あらためて思いました。

主人公は同世代の依頼人との出会いの中で新しい自分を発見し、そして人生後半を生きる翼を得ることが出来たのだと思いました。

ブログが、物語の大切な役割を果たしていることにも共感。

そして、ちょっと感動、ちょっとうらやましい…、そんな読後感。

ああ、そう言えば今年が、40代最後の年になることを思い出しました。来年は50歳。

生涯一教師として、50代教師をどう生きるのか……、そのための「翼」をしおちゃんマンは得ることがてきているのでしょうか?

最近体力的にも、精神的にもちょっときつさを感じている自分に気がつくのです。

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2006年05月05日

オフモードにしたいけど

連休……、みなさんいかがおすごしでしょうか?

しおちゃんマンは、仕事とオフのメリハリが大切だと考えて、頭の中を仕事からオフモードにしようとしているのいですが、なかなかうまくいきません。

研究会の論文(千生研基調提案)や、校内研の教材研究(分数のたし算・ひき算)などなど、ついついやらなければならないことが頭に浮かんでしまい、机に向かってしまいます。

異動してきた学校のリズムにのれるまでは、しかたがないのかもしれない……と、ちょうどさきほどあきらめて、仕事をすることにしました。(苦笑)

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2006年05月04日

【本】イチローにみる「勝者の発想」


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イチローにみる「勝者の発想」 イチローと松井の比較心理学
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イチローと松井は、その生き方において、私たちに人生を成功に導く貴重なヒントを与えてくれているといいます。

この二人を比較しながら、その生き方に学ぶことを示唆した一冊です。

ちなみに、この本で紹介されている「エニアグラム」によると、どうやらしおちゃんマンは、松井タイプではなく、イチロータイプのようです。

つまり、自分を追い詰めてパワーを発揮するタイプだということでした。

ちなみに松井タイプは、周りの人間の期待に応えようとして力が出せるタイプだということでした。

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2006年05月03日

ピラミッド(組体操)

写真は、なかなか成功しなかった女子の4段ピラミッドをみんなで応援して成功した瞬間です。拍手している子の姿も見られました。

 

さて、ピラミッドの練習の時に、二つのテーマを紹介しました。

[一人はみんなのために、みんなは一人のために(One for All All for one)]

そんな気持ちを持ちながら、ピラミッドの練習をしたり、完成させたりしようと子どもたちに呼びかけました。

二つ目は、ベンポスタ子ども共和国の「タワー」のお話。

『ベンポスタ子ども共和国』とは、創設者シルバ神父が1956年にオレンセの街で出会った15人の少年たちに「一緒に住み、働いて、勉強もする共同体を作ろう」と呼びかけたのが始まり。

その後、1962年にオレンセ郊外のベンポスタの地に、日本人の子も含めて、みんなで資金づくりをして子どもだけの『共和国』を作り、現在に至っています。

そこでは、80カ国以上でサーカスを公演し世界中の人々に感動と平和・博愛のメッセージを伝えています。

そのサーカスのメインは、人間タワーです。そしてその人間タワーのテーマが、

[強い者は下に 弱い者が上に]

です。そんな社会を作っていこうというメッセージをこの「タワー」にこめているとのことでした。

ピラミッドの練習に関わってのこれらの話に、子どもたちは真剣に耳を傾けてくれました。

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2006年05月02日

もう少しで「見切れる」

家庭訪問も今日で終了。

クラスの子どもたちのことを、もう少しで「見切る」ことができるような気がしています。

「見切る」と言っても、手放したり、あきらめたりすることではありません。

見定めて、実践の見通しが持てそうだということです。

新しい学校に来て、いきなりの6年生。

右も左もわからず、しかも、今までの学校とは子どもの様子もかなり違います。(…と感じていました)

しかし、ここにきて、なんとなく実践の見通しが、遠くに見えてきたような気がするのです。

今までは、あらゆる面で、ある意味やられっぱなしでしたが、連休明けから、攻勢に出るつもりです。

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2006年05月01日

【本】国家の品格


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国家の品格
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すごく売れている本らしいので、読んでみました。

講演記録を書き直したということで、とても読みやすい本です。

テーマは、情緒と形。

欧米の「論理と合理」に身を売るのではなく、世界に誇るべき我が国古来の「情緒と形」を取り戻そうということです。

共感する部分はいくつかあります。たとえば英語教育について。

国際人を育てることで、手段としての英語ではなく、中身の教育こそ大切だということ。

このように考えていくと、特に新しい提起がある本ではないのですが、なぜこの本がこんなに売れたのかに興味がわいてきました。

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