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2006年04月30日

子どもたちはどこに行ったのか

27日から家庭訪問をしています。4日間で行うので、あと、5月1,2日の二日間です。

学区は広いのですが、徒歩でまわっています。

初めての地域なので、その様子も見たい、と思ったからです。特に、子どもたちはどんな所で遊んでいるのかを。なにしろ、約1000人の小学生が地域にいるわけですからね。

車の来ない路地裏で遊んでいる子どもたちをみかけました。今まで勤務してきた学校ではあまり見かけない光景だったので、少しうれしい気持ち。

ただ、やっぱり子どもの姿はほとんど見かけません。特に高学年の子どもたち。

学校は家庭訪問なので短縮授業。習い事があっても、その時間まで遊ぶ時間があるはず。それに、今までの学校とは違って、塾に行ったり、習い事をしている子は少ないはずなのですが……。

家で一人でゴロゴロしているのかなあ。それともどこかの家に行って、ゲームをしているのでしょうか?

変なことにお金を使いすぎていないかなあ。

ちょっと心配。

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2006年04月29日

TypeKeyの認証利用を設定

このところ、コメントスパムがたくさん投稿されるようになったので、 コメントに、TypeKeyの認証利用の設定をしてみました。

これで少し様子をみたいと思います。

TypeKeyの認証サービスは、簡単に無料登録できますので、サインインして登録してみてください。

お手数ですが、よろしくお願いいたします。

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ゆでたまご

ゆでたまごの家庭科の授業です。

家庭科は、専科の先生が教えています。

専科は音楽と家庭科です。

 

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2006年04月28日

空回りと焦り

子どもたちに対する危機感を自分は持ちすぎるのだろうか?

このままではいけないという思いが強すぎるのだろうか?

もしかしたら、今の教育は、こんなものでいいのだろうか?

危機感をもって焦っているのは、もしかしたら自分だけなのだろうか?

子どもたちへの思いが強ければつよいほど、空回りしている自分に気づくのです。

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2006年04月27日

しまった!<家庭訪問>

今日から家庭訪問が始まります。

ここで最近気がついて「しまった!」と思ったこと。

それは、今までの慣習で、15分単位で順番を区切ってしまったこと。

今までは、マンションやまっすぐ並んだ一戸建ての学区だったのでそれでよかったのですが、本校はいろいろな家が建ち並ぶ学区です。おまけに広くで、私自身にも土地勘がない……。つまり、道に迷うことを考えると、15分単位なんかではまわるのは厳しい……。

これは、ジョギング状態でまわらなければなならないかも……。

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2006年04月26日

緊急連絡網

本校は、今年から連絡網に住所を載せないことになりました。はい、個人情報保護のためです。

子どもたちは「年賀状が出せない」と、ブーブーでしたが。(苦笑)

学校によっては、前後の方の電話番号しか知らせなかったり、連絡網そのものをなくしてしまった学校もあるようです。

一方で、連絡網の利用は、保護者のみなさんにとって、かなり負担に感じるようです。連絡がつかない家庭が多いときには、途中で止まってしまうことが多いからです。

緊急の場合に、どうすれば全家庭にスムーズに連絡を回せるのか……。

個人情報保護・家庭不在の時代に、新しい連絡方法をそろそろ真剣に考えなければならないのかもしれません。

新しい取り組みをしている学校がありましたら、教えてください。

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2006年04月25日

なぜブログまで紹介?

岐阜県中津川の事件……、やりきれない思いです。

しかし、最近の日本の子どもたちの様子を見たり、聞いたりしていると、こういったことがおこっても不思議ではないと考えてしまいます。親は、教師はもっと危機感をもった方がいいのではないかと、最近つくづく思います。

そんなことを考えていたら、こんどは神奈川の事件……。母親の首を切るとは……。

それにしても、岐阜中津川の子のブログを、テレビであそこまで紹介する必要があるのだろうか……。

見ていられなくて、思わずチャンネルを変えました。

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2006年04月24日

今日は振替休業

今日は参観日とPTA総会、及び歓送迎会が休日にあったので、その振替休業です。

授業は道徳をやりましたが、自分としてはあまりいいデキではなかったので、少し落ち込んでいます。

歓送迎会では福引があって、なんと特等は自転車。びっくりしました。

授業参観がやっと終わったと思ったら、今週から家庭訪問が始まります。運動会の練習も同時に進めていきます。

まだまだ息がぬけません。

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2006年04月23日

乗り過ごした

昨晩は、前任校のお父さんたちが、少し遅い送別会を開いてくれました。

夜遅くまで話がはずんで、結局最終電車になってしまいました。

ところが、しおちゃんマンは下車駅をのりすごしてしまいました。電車の中では、めったに眠らないしおちゃんマンなので、乗り過ごしてしまったのは、おそらく人生初体験。

おいしいお酒で、気持ちがよかったことと、やっぱり少し疲れていたのかも。

次の駅で降りましたが、反対電車も、もう終わっていて、タクシーで一駅戻りました。

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2006年04月22日

子ども一人ひとりの事情を知る

4月、5月は、子どもたち一人ひとりの「事情を知る」時期だと考えています。

なぜこの子は、人の話が聞けないのだろう?
どうしてすぐに友だちとトラブルになるのか?
勉強に対して全くやる気がないのはなぜか。
なぜ友だちをいじめるのか。逆にいじめられてしまうのはなぜか。
仕事をまったくしないのはなぜか。

否定的に見える事象にも、必ずその子の事情があるものです。

その事情がわかった時に、指導の切り口が見えてきます。事情がわかって指導するときと、事情を知らずに指導するときとではその指導の方法や中身がまったく違ってきます。

子どもの事情を知るためには、子どもたち一人ひとりと対話ができる関係をつくることが大切です。

また、子どもたちだけでなく、保護者のみなさんと、対話ができる関係をつくることも大切ですね。

この時期、授業参観があったり、家庭訪問があったり、運動会準備があったりで大変ですが、逆にそういったことを生かして、子どもたちや保護者のみなさんと「対話が出来る関係」をつくって、この一年間のいいスタートにしたいものです。

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2006年04月21日

家庭訪問

27日から家庭訪問が始まります。その予定表がやっとできあがり、本日配付します。

36名の児童の家におじゃまします。4日間なので、平均9件くらいになります。

新しい学校は、学区がとっても広いです。この距離を毎日歩いている子どもたちは、きっと足腰が強くなるだろうなあ、と思えるくらい広いです。

一方、車で走るような広い道路が少ないので、徒歩か、自転車でまわろうかと思っています。でも、自転車は4台しかないようなので、結局徒歩かな?

初めての地域なので、子どもたちに案内してもらおうかと思っているのですが、習い事で忙しいのかも…。

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2006年04月20日

5月を待たずに5月病

5月を待たずに5月病状態。

毎日、6時台に出勤していますが、やってもやっても仕事が沸いてくる感じ。
学年も、担任が4人とも変わったので、いろいろ大変です。

朝早い分、退勤は5時台にしているのですが、帰宅した途端、横になると寝てしまう。
なかなか新しい学校の仕事のリズムにのれません。

今週の土曜日は、前任校のお父さんたちの有志が、プライベートに飲み会に誘ってくれました。
ありがたいです。

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2006年04月19日

組体操の練習始まる

運動会は、来月の28日。昨日から、組体操の練習が始まりました。

1校時に学級で「二人技」(補助倒立とサボテン)、5校時に学年で「一人技」(ドミノタオシ、一人扇、V字、アンテナ<肩倒立>)の練習をしました。どの子も、それぞれの技を一生懸命練習していました。

組体操というのは、跳び箱や鉄棒などの「対物運動」ではなくて「対人運動」です。

たとえば、二人技から体と体が触れ合うわけですが、そこには当然相手の体や気持ちを尊重しなければなりません。また、そこには一人では訓練できないバランス感覚の要素もあるでしょう。

さらには、100人以上の子どもたちが一つのことを完成していくといった目的意識と達成感は、とても大切な教育の要素だと思っています。

クラスにできない子がいたときに、まわりは(自分は)、どうしたらいいのかをぜひ考えてほしいと思っています。

もっと言えば、この組体操を成功させたとき、学年(学級)のまとまりが、さらにできるのだと思います。

生徒指導的な面でも、学年の最初の「山」にしていきたいと考えています。

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2006年04月18日

1年生を迎える会

月曜日の2校時は、「1年生を迎える会」でした。

6年生はまず、1年生を教室まで迎えに行き、ペアーの子と手をつないで体育館に入場しました。

体育館では各学年から、歓迎の演技がありました。

3年生……歓迎の呼びかけと、「ノーモア クライ」の合唱。
4年生……パラパラミッキーマウス
2年生……あさがおの種のプレゼントと、「はじめの一歩」の合唱
5年生……「武勇伝」のリズムに合わせた、学校紹介。

武勇伝は、昨年度、しおちゃんマンが、「武勇伝作文」を3年生でやってみて、あまりうまくいきませんでした。

それを本校の5年生が、偶然ですが取り入れて、演技もとても上手でした。

今回の「武勇伝」のネタでは、しおちゃんマンは下記がお気に入り。

●チャイムが 鳴ったら 席に着こう
○あわててすわって ずっこけた

●授業の時には どんどん発表
○間違っていても 気にしない

●ろうかはゆっくり 歩きましょう
○ミドリガメに ぬかされた

●外から帰って 手洗いうがい
○ゴシゴシガラガラ 飲んじゃった

そして、1年生からの、お返しの演技。

1年生……「さんぽ」の合唱。

そして最後に、6年生が1年生のために作った、「のびのびキリン」のプレゼントをしました。

しおちゃんマンは、計画委員会の子の司会の指導担当だったのですが、大人数の集会の、かってがわからず、オロオロしてしまいました。

しかし、一度経験したので、次回のなんらかの集会ではうまく進められるようにしたいと思っています。
※ 子どもたちにも「小さな失敗から大きな宝」と言っているので……。

6年生は1年生の誘導やお世話がとてもよくできていました。

1年生の給食や清掃の手伝いも楽しみにしている子が増えてきています。

1年生との交流は、6年生にとっても、とても大切な経験なのだと、あらためて思いました。

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2006年04月17日

職員会議で挙手・採決を禁止

まずは、2006年4月14日、読売新聞より。

 東京都教育委員会は、「職員会議で挙手や採決によって教職員の意向を確認するような運営は行わない」とする通知を都立学校長あてに出した。
 通知は教育長名で、学校運営に関する重要な案件は管理職による会議で決定するよう徹底するのが目的。職員会議での挙手や採決そのものを禁止した通知は全国にも例がないといい、現場の教員の反発を呼ぶことも予想される。
 都教委は2001年6月、学校運営の重要事項は、校長や副校長、主幹、主任らで構成する「企画調整会議」の場で議論するよう通知した。

いわゆる、校長や副校長、主幹、主任らで決めたことに対して、その他の多くの職員は、意見を言ったり、意思表示をしてはいけない、ということらしいです。

それは無理でしょう。

なぜなら、学校運営というのは、子どもたちの様子を知るために、直接子どもたちと接している多くの教師の声も聞かないと成り立たないからです。

それとも、子どもたちや、子どもたちに直接接している教師を無視して学校運営を進めるということなのでしょうか?

どうやらそんな感じがしますねえ。

今年のお正月に私は次のように書きました。

 さて、今年(2006年)はどのような年になるのでしょうか。
 まず、「学校の説明責任」という理由で、教師個人の意見表明権が規制されていくことが予想されます。いやこれは「規制」を超えて、権利の剥奪…、弾圧に近い形で進められる恐れもあります。

なんか……、私が予想した通りになってきましたねえ。

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2006年04月16日

しおちゃんマン、岐阜に飛ぶ

info_shio.gif 5月27日(土)に岐阜県各務原市に講座をしに行きます。

=岐生研・春の一日学習会=

■日時:5月27日(土) 

■日程
10:00〜12:00 岐生研総会
13:00〜18:15 学習会

※しおちゃんマン登場の学習会は午後からとなります。午後は、13:00開会の予定です。

■会場
蘇原福祉センター2階学習室
住所:岐阜県各務原市蘇原吉新町1-16

■主催・問い合わせ
▼岐生研
http://www.rd.mmtr.or.jp/~bunryu/giseiken.htm

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2006年04月15日

1年生と遊ぶ

昨日は、1年生と遊ぶ時間がありました。

6年1組は、年間を通して1年1組と兄弟学級になっていまして、子どもたち一人ひとりも、1年生とペアーを作っています。

1年生と一緒に遊んでいる6年生を見ていると、とてもしっかりした、やさしいお兄さん、お姉さんに見えました。

来週の月曜日には、全校で「1年生を迎える会」があります。

6年生は、ペアーになっている1年生の手をとって体育館に入場する予定です。

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2006年04月14日

最初の保護者会

今日は今年度最初の保護者会でした。

最初に私の自己紹介と、この一週間のクラスの様子をお話しました。

次に、保護者のみなさんに三つのお願いをしました。

一つ目は、日刊通信を出しているので、それを素材にして、子どもたちとたくさんたくさん話をしてほしいこと。

二つ目は、担任と連絡を密にしてほしいこと。

三つ目は、保護者のみなさん同士の横のつながりを強く、広くつくってほしいこと。

です。

続いて、PTA役員を決めてもらいました。
無理なお願いをしてしまった方もいらっしゃって申し訳なかったです。
でも、無事に5名の役員さんを決めることができました。ホッとしています。

この一週間は長かったなあ。
明日の土曜日は、他市で研究会があります。
ゆっくり休めるのは、日曜日かな?

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2006年04月13日

先生へのお願い

7日の始業式の日に、宿題で「先生へのお願い」という作文を書いてもらいました。

ほとんどの子が同じような内容を書いていました。この学校の子どもたちは本当に素直だなあ…という感想を持ちました。ニコニコしながら読んでしまいました。

主な(全部ではないです)内容を紹介します。これらの内容については、子どもたちと話し合いながら、進めていきたいと考えています。

○宿題を少なくしてほしい。金曜日はなしにしてほしい。
(普通に出してほしいという声もあり)
○給食は残してもいい事にしてほしい。
○楽しい授業をしてほしい。わかりやすく教えてほしい。
○席替えをたくさんしてほしい。(自分たちで決めたい)
○休み時間に遊んでほしい。
○いろいろなペンを使わせてほしい。(シャーペンも)
○おこる時はしっかり(きびしく)おこってほしい。
(あまり怒らないでほしいという声も)(自分の都合で怒らないでほしい)
○面倒なことは、させないでほしい。
○友達となかよくしたい。
○体育で球技をたくさんやってほしい。
○最後の一年間なので、楽しくていい思い出をつくりたい。
○黒板の字は、大きくわかりやすく書いてほしい。
○いじめをなくしてほしい。
○相談を聞いてほしい。
○帰りは、早くしてほしい。(朝も)
○ぼくたちを信じてくれる先生でいてほしい。
○しおちゃんマングッズを増やしてほしい。
○ギターを教えてほしい。

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2006年04月12日

学級PTA役員の決定は?

前任校では、前の学年のうちに次年度の学級役員さんを内定させておくサイクルだったので、新しい担任は役員決めに苦労することがありませんでした。

考えてみると、保護者のみなさんの様子をよく知っているのは前年度の担任ですので、その時期に決めて(内定させて)おくことが自然なのかもしれません。

さて、今週の金曜日に保護者会があります。

まだ来たばっかりで、右も左もわからない状況の中で学級PTA役員さんがスムーズに決まるのかどうか心配です。特に6年生は、経験者が多くなっているわけで、厳しいかもしれないなあ。(涙)

この心配が、「いらぬ心配」になりますように。

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2006年04月11日

仕事のスタイルとリズム

予想通りというか、想定内というか、やっぱり仕事がうまくいきません。

まだ子どもたちとは二日しか顔を合わせていませんが、どうもしっくりこない。

理由はわかっているのです。

新しい学校の仕事のスタイルとリズムを私自身がまだつかめていないからです。

教師というのは、子どもたちと直接顔を合わせての「仕事」と、実務的な「仕事」の二つの分野があると思っています。そしてその二つはつながっているものなので、実務的な仕事のリズムがつかめないと、子どもたちの指導もうまくいかないのです。

同じ学年の若い先生たちの方が私などよりもずっと子どもたちとしっかり向き合っているのを見て、早くこの学校のスタイルとリズムをつかみたいと思う今日この頃です。

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2006年04月10日

PowerBookG4を仕事のメインに

元々Mac使いのしおちゃんマンだったのですが、仕事がすべてWin機でやりとりするので、互換性を考えるのが面倒になり、「dynabookSS S9」という東芝ノートをメインに使っていました。

ところがここにきて、WX310K(携帯)とノートンとの相性が悪くなってしまい、モバイルデーター通信で受信できないメールが出てきてしまいました。(原因不明)

そこで、再びMac機を仕事のメインにしてみることにしました。

機種は「PowerBookG4 15インチ 1.25GHz」です。

昨日、「Word:mac 2004」を買ってきてインストールしました。とりあえず、Word文書のやりとりはこれでOKのようです。

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2006年04月09日

通勤路

ちょっとローカルな話になりますが……。

学校が変わって、通勤の方法を模索しています。

健康のためにできるだけ車は使いたくないのですが、新しい学校は自宅近くの電車とは路線が違う場所にあるので、二回乗り換えなければなりません。つまり、

JR京葉線「稲毛海岸」→同「南船橋」→JR武蔵野線「西船橋」→東京メトロ東西線「浦安」

ということになります。

そして、東西線浦安駅から、徒歩で通勤しようと考えています。

そこで、今日は日曜日で天気が良かったので、東西線「浦安駅」から学校まで歩いてみました。

駅から学校までは、浦安の名所を見ながらの道のりになることに気がつきました。

携帯「WX310K」で撮ったので、あまり写りはよくないのですが……。

[焼蛤(やきはまぐり)の「越後屋」さん]

[銭湯「松の湯」]

境川

[清龍神社]

[そして「南小学校」]

駅から徒歩15分でした。(^^)

まだまだ、元町のすてきな場所がありそうです。楽しみです。

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若い参加者が多くてびっくり(大阪)

昨晩、大阪から帰ってきました。

約50名の参加で、午前と午後、講座を担当しました。

この4月から初めて教壇に立つ方も含めて、若い参加者がたくさんいたことにびっくりしました。

一方で、全生研(全国生活指導研究協議会)を支えてきた40代〜50代の方もいらっしゃったので、話の対象をどこに向けたらいいのか苦労しました。

そこで、私はめったにやらない、ゲームや係り決めなどのワークショップも急きょ取り入れてみました。

今、全国的に、教員の年齢構成はこのようになっています。つまり、ベテランと20代の人たちとの間の世代が少ないということです。

教育が集団的、共同的な営みである以上、私たちはこういった若い人たちとどのように共同していくのかが問われているのだと思いました。

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2006年04月08日

大阪に来ています

昨晩から大阪に来ています。

今日は、午前中と午後と2本、実践講座をします。

今、守らなければならないこと、ゆずってはいけないことは、
○教師一人ひとりの意見表明権
○実践の自由の保障
だと考えています。

実践の自由とは、一人で勝手にやるということではありません。

もともと教育は集団的・共同的な営みですから、そこには合意が必要なことは言うまでもありません。

そしてその合意のためには、豊かな対話の関係が必要だと考えています。

そんなことを具体的な実践を通して語ってきたいと思います。

ちなみに私の実践は、テレビなどによく出ているカリスマと呼ばれている教師の実践とは違って、失敗ばかりでかっこ悪い実践です。ただ、失敗が多いからこそ、たくさんの教訓が見つけられるのではないかと考えています。

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2006年04月07日

6年生の担任になりました

今日はいよいよ始業式。子どもたちとの出会いの日です。

まず、約1000人の子どもたちが集まった体育館へ。

そこで、担任補助教員、少人数教育推進委員の職員も含めると30名近くなる新しく赴任した職員が子どもたちに一人ひとりに挨拶をしました。

人数が多いので30秒以内ということでしたので、しおちゃんマンは「市内で一番小さな学校からきました。今日からみんなと楽しく勉強していきたいと思います。よろしくお願いします。」と短く挨拶をしました。

ステージの上から見ると、子どもたちの人数の多さに圧倒されてしまい、さすがのしおちゃんマンもあがってしまい、うまく話が出来ませんでした。

続いてその場で、始業式。

校長先生の話の後、担任発表がありました。

しおちゃんマンは、6年1組の担任になりました。6年生は4クラス。他の学年は5クラスです。担任は4人とも交代しました。子どもたちはそのまま持ち上がりです。

始業式が終わり、さっそく教室へ。

日刊通信1号を使ってまず私が自己紹介。

続いて「先生に質問コーナー」。新しい学校、そして4年ぶりの高学年ということもあり、とても不安だったのですが、子どもたちはとても人なつっこくて、かわいくて、すぐに好きになりました。

しおちゃんマン人形や、しおちゃんマンサイン、ウルトラマンマスクなどもとても気に入ってもらえたので良かったです。

休み時間には、男の子と腕相撲をしたり、「高い、高い」をしてあげると、とても喜んでくれました。

来週の月曜日が入学式なので、6年生はその準備をします。1年生の教室の装飾をしながら、何人かの女の子とも話ができました。

まじめな話もしました。テーマは、『嫌なことや失敗は、水に流して次に生かそう』。

子どもたちは真剣に聞いてくれました。

とてもいい出会いができたと思っています。

さあ、子どもたちにとって小学校生活最後の一年間。豊かな学びと、すてきな思い出のある一年間にしていきたいと思っています。

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2006年04月06日

明日の夜、大阪入り

今日は、友人のお父様が亡くなったということで、お通夜に参列させていただきました。

明日は、夜に大阪入りして、明後日の朝から講座をします。

午前中だけでなく、午後もやるということで、ちょっと厳しい。

この一週間、まだ慣れない職場で大変だったので、講座の準備はまだできていません。

今晩と、明日の新幹線の中で準備をするつもりです。

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明日はいよいよ始業式

明日はいよいよ新しい学校の子どもたちとの出会いの日です。

引継ぎでの子どもたちの情報を元に細かなメモを作っています。

初日の私の投げかけに、どの子がどんな反応をするのかを見てみたいと思っています。

一日も早く、子どもたちのことを「知る」こと。そして4月は、クラス一人ひとりの子を理解することが重要なテーマになってくると考えています。

子どもたちとの信頼関係を一日も早くつくること、そしてそれを継続・発展させていくことが今年度の中心のテーマになるような気がしています。

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2006年04月05日

体育館・特別教室等の配当

29クラスもあると、体育館、運動場、特別教室(音楽室、図工室、図書室、家庭科室等々)の配当で、教務の先生の仕事が大変です。単学級学校ではなかった苦労です。

本校は運動場がそんなに広くないのですが、2クラスで使用することになっていました。

前任校は市内で一番小さな学校でしたが、運動場は市内で一番広かったので、皮肉なものだと思いました。

う~ん…、まだ今日で3日目か……。子どもたちがいないと、一日が長いです。

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2006年04月04日

頭満杯、実はからっぽ

今日は新しい学校での仕事2日目。

昨日の初日はさすがに疲れました。

まず、20名の転入者は校長室で待機。

8:20から、広い職員室で一人ずつ挨拶。

新年度の学年の発表の後(もちろんまだ公開はできません)、職員室の机の移動。

時間の合間をみつけて、車に積んであった荷物を教室に。

そして学年会や職員会議。議題がいっぱい……。

何からなにまで、前任校とは違うので、もう頭の中は満杯状態。

ところが実は何も頭には入っていないという、最悪のパターン。

適応能力が落ちてきてしまっているのを実感。

7日の始業式に、ちゃんとスタートできるのでしょうか……。

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2006年04月03日

【成功?】MySQLへの乗り換え

下記のCGIを利用させてもらって、どうやらMySQLに移行できたような気がします。

http://as-is.net/wiki/MT_Database_Converter/ja

まずこのCGIスクリプトを実行して、Berkeley DBから、MySQLへ移行。

その後、mt-config.cgiの記述を、4月2日のエントリーに書いたように変更し、アップロード。

mt-db2sql.cgiで移行できているか、確認。

管理ページを開き、ダブってできてしまったテンプレートを削除。(どちらを削除するか悩みました。勘で削除してしまった。)

試しに、他のブログにトラックバックを送ってみたところ成功。

そしてこのエントリーが、エラーなしで投稿できれば、やっとのことで移行完了だと思います。

さあ、エラーなしで投稿できるかな?

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さあ!出勤初日だ!!

さあ、いよいよ今日から新しい学校に出勤です。

※子どもたちは7日からです。

6学級の小さな学校から、29学級の大きな学校に転勤です。

何から何まで、この3年間とは様子が変わると思っています。でもそれだけ、一からやりなおすためには絶好の機会だと考えています。

今までの異動に比べて不安がかなり大きいのですが、このブログでも、子どもたちとの楽しい様子がたくさん報告できるといいなあと思っています。

今年度もよろしくお願いいたします。

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2006年04月02日

【ヘルプ】MySQLへの乗り換え

新規エントリーするたびに「500 Internal Server Error」が出てしまい、ping送信や、トラックバックができなくなってしまっていることを先日書きました。

その原因は、どうやらMT3.2とBerkeley DB(データベース)の相性が悪くて、エントリーが多くなってくると「500 エラー」がでることがわかってきました。ということで、データーベースを変えなければなりません。

本来なら、SQLiteというデーターベースがベストのようなのですが、利用しているサーバーが対応していないので、MySQLというデーターベースに交換することにしました。

長文になりそうなので、続きは、<続きを読む>をクリックしてください。

1)サーバーにMySQLを設定する。設定方法はサーバー管理者に質問しました。
2)設定した時に、以下の4つの情報を確認しておく。
 Database、DBUser、DBPassword、DBHost
3)mt-config.cgiの記述を変更する。
-----↓ここから↓-----
### BerkeleyDB Configuration - BerekelyDB requires only.....
# database directory.
#
DataSource ./db

上記の最後の行を

# DataSource ./db

のように「#」をつけて、BerkeleyDB を無効にする。次に、

### MySQL Configuration - Add the name of your database....
# password and, optionally database host given to you by your web
# hosting provider.
#
# ObjectDriver DBI::mysql
# Database
# DBUser
# DBPassword
# DBHost localhost

というところをみつけて、下記のように変更、記述する。

### MySQL Configuration - Add the name of your database....
# password and, optionally database host given to you by your web
# hosting provider.
#
ObjectDriver DBI::mysql
Database shioDb(←たとえば)
DBUser yoshiaki(←たとえば)
DBPassword heihei(←たとえば)
DBHost localhost(←たとえば)
-----↑ここまで↑-----

4)mt-config.cgiをアップロードする。
5)mt-db2sql.cgiを実行して、移行できていることを確認する。

ここまではうまくいきました。

ところが、mt.cgiの管理画面が開けなくなってしまいました。

ログイン名とパスワードを入力してもエラーが出てしまうのです。

どなたか、アドバイスをいただけるとうれしいです。

よろしくお願いいたします。

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2006年04月01日

気持ちの切り替えを

今日は、これから全生研(全国生活指導研究協議会)のセミナーに参加してきます。

土日でお休みですが、今日から私の籍は、新しい小学校なんだな…、と思いつつ、なかなか気持ちが切り替えられません。

昨晩は送別会。

離任式から泣きっぱなしの人もいたなあ……。小さい学校だっただけに、職員の関係はそれだけ親密だったのですねえ。

二次会は一人で、息子が働いている店に行きました。カウンターで飲みながらこの3年間と、これからのことを考えていました。

頑張らなければという思いと、もしかしたら新しい学校では教師を辞めなければならないほど追いつめられるかもしれないという不安。

年々厳しくなる教育情勢…、そして、子どもたちの変化についていけるのかという不安は、歳を重ねるごとに大きくなってきます。

子どもたちと出会うまで、こういった不安が続くのかもしれません。

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