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雪の日
朝起きてみたら、雪が降っていました。
しかもこちら(千葉県)にしてみたら、けっこうの積雪量になりそう。
本校は、市内で一番人数が少なくて(全校161名)、しかも市内で一番校庭が広い学校です。
今日はお休みだけど、学校に来て、広い校庭で遊ぶ子もいるのかなあ……と
ただ、雪の災害でたくさんの方が亡くなっているので、子どもたちには、雪が降ってうれしい…ということだけでなくて、そういったことにも目をむけてほしいと思ったしだいです。
夜までずっと降り続けていました。
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大人と子どもの関係
地域に、いい意味で「こわいおとな」がいた方がいい…、他の家の子どもでも悪いことをしていたら叱れる地域であってほしい…、というのが、しおちゃんマンがずっと言い続けてきたことでした。
ところが、こういった関係を結ぶことが、ますます難しくなってきたことを実感しています。
他市では、道に横ならびに歩いていた高学年の子どもたちを注意したところ、逆に「不審者」として通報されてしまったという笑えない話もあり、全国のあちこちでも似たような事例が出てきているようです。
以前、「知っている人でもついていかない」という手紙を配布しなければならなくなってしまったことを書きました。
子どもたちの安全を守ることと、子どもたちを育てることとは本来矛盾するはずがないのですが、実際には矛盾が出てきてしまっています。
私たちは何か、根本的なことを忘れてしまっているような気がしてなりません。それがなんなのかをもう一度考えて見たいと思っています。
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