« くぎを打つ(図工) | メイン | 母親毒殺未遂事件から »

2005年11月05日

grassとglass

本校では全学年(1~6年生)、週に1時間英語の時間があります。と言っても教科として取り組んでいるのではなく、総合的な学習の時間の中で「国際理解教育」の一環として取り組んでいます。実際にALTが来てくれています。

昨日は「grass」と「glass」の違いを学習しました。

まず、ALTが二つの言葉を言って、その違いに気づかせます。最初は違いがわからなかった子どもたち(小3)でしたが、しだいに聞き取れるようになってきました。

次に、子どもたちが実際に「RとL」の違いに気をつけながら発音してみます。舌の使い方を教えてもらいながら発音していました。しかしこれはさすがに難しかったようです。

これからの時代は、海外に出る機会も多いだろうし、外国の人と接する機会も増えるのでしょう。ゆえに小さい頃から英語に親しむことが求められているのでしょう。

さて、学校では英語しか使わない学校が話題になっていますが、しおちゃんマン的には、その学校の子どもたちの中にどんな「文化や価値観」が生み出されているのかに興味があります。

つまり、言葉というのは「やりとりをする」ということにとどまらず、そこに「遊び」であったり「流行・約束事」であったり「ユーモア」であったり……、そういった「文化」や「価値観」を子どもたちの中に生み出すものだと考えているからです。

簡単に言えば、日本語でやりとりする友達関係と、英語でやりとりする友達関係の「関係の質」は当然違ってくるのだと思います。集団であれば、「力関係の質」も違ってくるでしょう。

これからの「英語教育」はどこに向かっていくのか…、注目していきたいと思います。

wrote by しおちゃんマン

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://shiozaki.info/mt/mt06-tb.cgi/898

このリストは、次のエントリーを参照しています: grassとglass:

» 国際交流 from くわ日記
今日は市内にある大学の留学生さんを招いて、国際交流集会を開きました。ジャンケンサイン大会をしたのですが、子ども達は留学生のサインをもらうために大行列でした。 [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年11月05日 21:39

» ALT教室 from Mobi's Slow Life
今日は、年に3回行われる国際理解教室(ALT教室)の3回目。 9月に新しく来日したA先生(ALT)と一緒に勉強しました。 今日の学習は、10月末... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年11月07日 18:53

コメント

お久しぶりです。トラックバックありがとうございました。
英語教育が本格的に現場に入ってくるようですが、その対応にはかなり苦しみそうですね。
個人的には担任が授業を行うのが良いと思うのですが…(研修が必要かな)

投稿者 kuwa : 2005年11月05日 21:33

■kuwaさん
少なくとも、しおちゃんマンには英語は無理ですね。研修してもこの固い頭では…(笑)
英語を教える意味をもう一度考えてみたいと思っています。

投稿者 しおちゃんマン : 2005年11月05日 21:38

確かに英語は大切なコミュニケーションの手段かもしれません。子供のころから英語に触れるのはおそらく耳や発音の柔軟性から行って、いいことなのかもしれません。が はっきり言って私は小学校でそれほど英語に力を入れる必要は無いと思います。英語は中学生からでも 高校生からでも十分身につけることが可能です。英語を母国語としている人のような発音は所詮無理なのですから日本人は日本人の英語でかまわないと私は思っています。国際会議などで発言する韓国人、インド人、中国人それぞれとってもなまっていますが言いたいことがはっきりあるし多少の文法のミスは気にしないので物怖じせずに言いたいことを言いまくります。
むしろ私は、子供たちに小さいころから日本語の美しさをもっともっと知って欲しいと思います。小林一茶や、芭蕉の俳句は子供たちの想像力を豊かにしてくれます。金子みすずやまどみちおの詩は心にすとんと落ちてくれます。そういったことを英語の前にしてほしい。そう思います。

投稿者 ドロシー : 2005年11月05日 22:39

■ドロシーさん
金子みすずさんの「みんなちがってみんないい」を初めて知ったときには、かなりの衝撃を受けました。確か、「知ってるつもり」というテレビ番組だったと思います。それをビデオでとって道徳の教材にしたことを思い出しました。

投稿者 しおちゃんマン : 2005年11月05日 23:48

みんなちがってみんないい。いい詩ですね。長男の小学校のときの担任の先生がこの詩が好きで、教えてもらいました。私も大好きです。詩とか、俳句って心に残ります。そういう体験を子供のころからいっぱいしてほしい。英語のLとRの区別なんて、たいした事ではないと思うのです。文章で見れば一目瞭然だし、話し言葉のなかでは文脈,構文から判断できます。

投稿者 ドロシー : 2005年11月06日 00:05

■ドロシーさん
英語教育の要求がある今たからこそ、逆にあらためて日本語の大切さやすばらしさを見直していきたいですね。(^^)

投稿者 しおちゃんマン : 2005年11月06日 13:13

こんにちは、はじめまして
高校で英語を教えています。

これまでの英語教育は、欧米諸国の
文化を吸収するためであり、
これからの教育は日本独自の文化を
発信することだと思います。
つまり、(語弊を恐れずに言うと)
愛国心と国際理解の統合がデーマです。

投稿者 flatheat : 2005年11月10日 14:36

> flatheatさん
コメントありがとうございました。日本独自の文化を発信することは、ナルホド大切になってきますね。ということは、小さい時はもっと日本のよさやすばらしさを教えていきたいですね。愛国心も大切だと私は思ってます。(^^)

投稿者 しおちゃんマン : 2005年11月10日 17:13

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?