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教師管理はどこに向かっているのか
ここのところ内容が固いというご意見もいただきましたが、もう二、三日おつきあいください。
最近ようやくわかってきたのですが、国・文科省の当面のねらいは、国による教育内容・方法の統制のようです。
そのことによって、国のために命をささげられる人間づくりを目指しています。つまり、こうしたねらいを達成するためには教師の徹底した管理が必要なようです。
さて、ここ数年、新採用の教師がどんどん増えてきています。
国・文科省が彼らにどのような「教育」をしようとしているのかを見れば、今後の教師管理の方向性が見えてくるのではないでしょうか。
徹底した研修による「上に物言わぬ(言えぬ)教師」の育成。
「上」に従い「下」に支配的。それでいて人間関係に気を配り、そつなくおしゃべりができる若い教師たち。
かれらとの教育的共同のあり方が学校づくりの大きなテーマになりつつあります。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
おはようございます。
今日の話の「管理」についてですが、企業でいうとリストラでしょうか?それも、公然とやらずに、自分から辞めて行く事をしかけていると私は取りました。国の為にならない生徒も振るいに掛けて、どこかに行け!みたいな感じのような?国の為になる子には、お金を国から出すよ。ということでしょうか?
みんなで地元の学校に行くということは、なくなって行くんでしょうか?
寂しい話だと思います。
「いまの世の中、人間が人間を見捨てているのよね。
親が子を、子が親を、兄が弟を、友が友を、隣人が隣人を。
― マザー・テレサ ― (カトリック修道女)」
今日メールで来た、「まぐまぐ」の偉人の言葉です。ぴったりくるなと思います。
おじゃまします。
「文句がある奴は辞めればいい」という某区教育長の開き直り。と前のブログに書かれていますね。失礼しました。
今年の春闘の時に ある企業の社長が、「休みたければ、辞めればいい」と言ったことが話題に上ってました。
疲れている時に聞くと がっくりくる言葉です。
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