学級崩壊第2のピーク
学級崩壊(教師反抗・授業不成立)の第2のピークの時代だと思っています。(第1のピークはバブル崩壊前後の時代)
全国のあちらこちらで、授業不成立の学級が出てきています。しかもそれがどんどん広がっている感じもします。
校内暴力をある意味、子どもたちと教師との「関係不成立」と考えると、今は3回目の崩壊の時代であるとも言えます。
しかし、校内暴力の時代でも、最初の学級崩壊ピークの時代においても、今のように教師たちは退職しませんでした。あの校内暴力の時代でも、教師たちは見事にふんばっていたのです。
そう考えると、今の時代が教師にとっていかに厳しい時代であるのかが、教師以外の方たちにもイメージしていただけると思います。
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wrote by しおちゃんマン
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コメント
お早うございます。
自分を信じているから生徒を信じられた。
自分を信じるには自分の仕事が肯定できた。
自己肯定感があったからこそ、信頼関係が生まれたと思います。
辛い話ですね。
それでも頑張っている教師のみなさま
ご苦労様です。
どこかで息抜をしてくださいね。
応援してます。^o^/ (保護者代表より)
“しょう”と申します。はじめてコメントさせていただきます。高校の教職員です。(お世話になっている高生研の会員です)
退職する教職員が出てきているということから現在の厳しさがわかる、というのはそのとおりだと思います。
>あの校内暴力の時代でも、教師たちは見事にふんばっていたのです。
あの当時の教職員が踏ん張れたのは、「条件が今よりもよかった」以外の面もあったのではないか、「荒れた時代」の実践に学ぶことも大切ではないか、と思います。
U高校の実践をトラックバックさせていただきますので、よろしければごらんください。
投稿者 しょう : 2008年02月25日 18:26
●しょうさん
私は、教師たちの連帯の力の違いだと思っています。そしてそれを奪っているのが現在の教育行政ではないかと思っています。トラックバックがうまくいかないようです。機会がありましたら、実践を教えてください。書き込みありがとうございました。
投稿者 しおちゃんマン : 2008年02月25日 19:04
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