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円周率の歴史
円の面積の学習をしています。
さて、円周率は歴史的にどのように考えられてきたのか調べてみました。
(1) ソロモン王が作った水盤は円形で直径10キュビット、円周30キュビット。つまり大昔は円周率は3と考えていた。
(2) 今から4000年くらい前
・エジプトの文書に、3.1604938……
・バビロニア人は、3.125。
(3) 2000年前、アルキメデスは、
・円周率は3.14
(4) 500年ほど前、中国の祖 沖之は、
・3.1415926より大きく、3.1415927より小さい。
(5) 300年ほど前、日本の関 孝和は、
・3.14159265359よりわずかに足りない大きさ。
(6) 120年ほど前、ドイツのリンデマンは、
・円周率は、けっして計算しきれるような数ではない。
(7) 現代では、
・2002年12月には、東京大学のチームが1兆2411億ケタまで計算。
※参考「こどもといっしょにたのしくさんすう」(一声社 渡辺恵津子 著)
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wrote by しおちゃんマン
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コメント
お早うございます。
先人たちは、どんな生活をしながら
どんな事を思い、この仕事をしていたのかな?
と調べたくなりますね。
こんばんは。
今ふと思い出したのですが、うちの息子の5年生の時の友達が、生活発表参観のために、円周率を家で覚えていたら、その子の5歳の弟が一緒に言えるようになっていたと言う笑い話を聞きました。興味ってすごいですね。
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