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健康観察で
教師ではないみなさんは「健康観察」というのをご存知でしょうか?毎朝、子どもたちの出欠を確認しながら、子どもたちの健康状態を確認することです。
地方によってその方法が違うと思うのですが、私の学校では、子どもたち一人ひとりの名前を呼んで、元気であれば「ハイ、元気です」と子どもたちが答えることになっています。
もし風邪をひいていたら「ハイ、風邪気味です」です。その他、体調が悪ければその悪い様子を答えます。
さてこの「健康観察」ですが、ここ数日は、教室内を歩いて、その子のそばに寄って、一人ひとりと対話するように行うことにしています。その子と何か話題があれば、二言三言話をします。
これがけっこういい雰囲気なので、しばらく続けてみようかと思っています。
さて、若い先生たちは注意してほしいのは、こういった時は、つまりみんなの前で子ども一人ひとりと話をするときは、常に神経は他の子たちにあるということです。
その子と話をしつつ、心の目は全体を見ているということです。イメージできるでしょうか。
---ハーフマラソン完走に向けて------
1/7 9.5km/h 5km/175km 31分
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wrote by しおちゃんマン
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コメント
いつも気分調べ
今の自分の気持ちや状態を、言葉を大切にして話してみると、自分が見えてきて、落ち着きます。そこにいる仲間や先生が聴いてくれた、わかってくれたと感じることで、ひとりだけで大変さを抱え込まなくていいのだと楽になります。
クッキングハウスの会の[元気になるSST]という本から抜粋しました。
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