« ついに来てしまったXデー | メイン | やはり違和感「駐車場有料化」 »
台風の勉強
金曜日は台風で休校でした。実はその前日の理科の学習で、台風について学習していました。今は、花のおしべとめしべの学習だったのですが、次の単元が台風についてだったので、急遽順番を入れ替えて学習しました。
台風が生まれるのは、熱帯の海の上。熱帯の海では、太陽が強く照りつけています。そのために海面の水が太陽によって温められて、たくさんの水蒸気となって空の上にのぼっていきます。それが大きな雲を作り、台風のもとになります。雲のまわりでは、しめった熱い空気がどんどん集まってきて、うずをまくようになり、うずをまく空気の流れはどんどん早くなって、風がますます強くなり、台風になるというのが、台風の誕生のしくみです。
最近は地球の温暖化で、台風の発生が多かったり、規模が大きくなったりしているそうです。
台風の呼び方として、ハリケーン、サイクロン、台風、がありますが、これらはすべて熱帯性低気圧で、それらの性質はあまり変わらず、単に発生する場所により名前が変わるだけです。
ハリケーン西インド諸島付近で発生する熱帯性低気圧のこと。
サイクロンはインド洋で発生した熱帯性低気圧のこと。
最後に、台風は太平洋西部で発生する熱帯性低気圧のことを言います。
wrote by しおちゃんマン
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://shiozaki.info/mt/mt06-tb.cgi/1660
コメント
サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)