1年生の歩かせ方
昨晩は、サークル(浦安生活指導研究協議会)の、実践交流会でした。そこの雑談の中で出た話で、1年生を並ばせて歩かせるとき、教師はどちらを向いているのか、という話になりました。
しおちゃんマンは1年生の経験が多かったのですが、若いときに先輩教師に注意されたことがあります。それは、しおちゃんマンは、子どもたちを無視してどんどん先に歩いていってしまうということです。
そしてその先輩教師によると、1年生を並ばせて歩くときには、教師はできるだけ子どもの方を向いて歩きなさいということでした。つまり、教師自身は後ろ向きで歩くことになります。すべて後ろ向きに、というわけにはいきませんが、時々子どもたちの方を向いて歩くことが大切だと言われました。
こうして、子どもたちの歩き方を指導し、評価しながら歩かせるのがいいということと、また、教師の顔が見えると子どもたちも安心するということでした。
昔はこういった細かいところまで、教師の知恵や技術があったことを思い出しました。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
基本的な質問ですが・・・
低学年に何か動作を指導する場合
指導者は子供に対して向かい合うのか?
子供の同じ方向を向くのか?
(同じ方向とは、子供は指導書の背中を見ることになります。)
向かい合った場合、指導者は子供から見て
鏡の様に動くのか?
例えば、子供が左を向けば指導者は右を向く
子供にとって分かり易い方法があれば
アドバイス頂けると幸いです。
投稿者 双円406 : 2007年05月17日 08:55
>双円406さん
小学校では、低学年のうちは、子どもと向かい合って、鏡のように動くことが基本となっているようです。
高学年になっても、向かい合いが基本だとは思いますが、「鏡動き」は必要なくなるの普通です。
ただし、ケースによっては高学年でも鏡動きで指導する場合がありますが、その時は、そのように動くことを子どもたちに一言言ってから指導します。
また、環境が許せば、大鏡を使って、子どもに背中を向けて指導するほうがいい場合もあるかもしれませんね。エアロビクスなどのように。
投稿者 しおちゃんマン : 2007年05月17日 19:31
ありがとうございます。
大鏡は無いですが窓ガラスを使用しています。
「鏡動き」って意外と難しいですよね
「説明」より「真似る」方が低学年には
伝わりますから、今後は「鏡動き」を
基本に指導します。
追伸
二重投稿になってしまいました
片方を削除願います。
投稿者 双円406 : 2007年05月18日 11:24
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