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三三七拍子
運動会の応援団の指導をしています。
そこで必ず出てくるのが、三三七拍子。これはいったいなんなのでしょうか??
三本締めとよく間違える人がいますが、三本締めとは、「トトトン、トトトン、トトトントン」と334拍子でリズム良く手を打ち、これを3回繰り返すものです。
つまり、一本締めを3回やるから三本締め。
一本のリズムは三拍×三回=九、「九」は「苦」で縁起が悪いので、最後にもう一拍点をつけて「丸」にするのだそうです。これで全て丸く収まるのだとか。それを3回も繰り返すのだからとても縁起がいいという意味だそうです。
では、三三七拍子っていったいなんなのでしょうか?
三本締めのリズムとは明らかに違って、三三七と言いながら、実は四拍子ですよね。
ネットでいろいろ調べてみたのですが、とうとうわかりませんでした。
四拍子は、心拍のリズムとよく合うので、心地よいという説明がありましたが、それではどうして三三七なのかの説明がつきません。
三本締めのような、納得できる説明がほしいのですが、どなたか知っている方がいらっしゃいましたら、教えてください。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
こんにちは、ごぶさたしています。
わたしは音楽の専門家ではありませんが、先日見たビデオで、ちょうどこの話が説明されていましたので、そこで知ったことをお知らせします(ちなみにビデオの名前は「Dr.シーゲルのロック・ギター リズム編」というものです(^^;;)。
「なぜ三三七拍子と言って、四拍子と言わないのか」を一言で言ってしまうと、「三三七拍子」は日本の伝統音楽での言い方で、四拍子は西洋音楽での呼び方であり、さらに西洋音楽でいう「拍子」と、日本の伝統音楽でいう「拍子」は、意味が違うためです。そもそも「拍」の意味のとらえ方が違うのだそうです。
ちょっと長くなりますが、どう違うのかを、自分のブログでもう少し詳しく説明してみました(厳密な説明ではありませんが、およそ合っていると思います)。ご関心がおありでしたらご笑覧下さい。
長々と失礼致しました。
投稿者 ダディ三鷹 : 2007年05月18日 10:19
>ダディ三鷹さん
お久しぶりです。
日本人は、三と、五と、七という数字が好きですよね。その文化的背景や、日本語のリズムなどを考えると、おもしろいかもしれません。
情報、ありがとうございました。
投稿者 しおちゃんマン : 2007年05月18日 18:11
よく見ると一年前のメールでしたね。
三三七拍子は、とととん・とととん・とととととととん、だと思いますが。
応援団長が扇子振り振りやってるように思います。
よく見ると一年前のメールでしたね。
三三七拍子は、とととん・とととん・とととととととん、だと思いますが。
応援団長が扇子振り振りやってるように思います。
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