卒業式予行
昨日は卒業式の予行。本番に近い形で式を流します
放課後その反省会をもち、本番に向けて修正した方がいい点を出し合います。
こまかいところでいくつか修正点が見つかってよかったです。
ただ、最後に私がお願いしたのは、確かに出来栄え・見栄えはそんなに良くないかもしれないけれど、指導の難しい6年生をここまでできるようにしてきた過程を理解してほしいということです。
来賓や保護者の方にはそこまで要求しませんが、少なくとも同じ学校の職員は、私たち6年生職員の思いに共感してほしいということをお願いしました。
実は、あまりにも出来栄え・見栄え重視の意見ばかり出たので、しおちゃんマンはカチンときていたのです。
しかし反省会終了後、同じ学年の先生から、
「みんな、私たちの苦労を十分わかっていますよ」
と言われて、カチンときてしまった自分に反省しました。
同じ学年の職員はすべて私よりも経験が少ないのですが、またまた逆に教えられました。さらに反省です。
今日は教室での最後の授業。
どんな話をしようか、考えています。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
シリウスでお世話になってます。私も6年の担任です。最近の子ども達の卒業式の指導が大変なのは言うまでもありません。これまで5回の卒業生を持ちましたが、やはりこれまでで格段に声が小さく、それでも同学年の先生と一生懸命頑張ってきました。私達の場合は、
直接会議で見栄えに関しての意見はでませんでしたが、一番いやなことに、陰口として
話している先生がいるのを聞いてしまい、
かなしいやらあきれるやらです。でも
そんな子ども達の成長を知っているのも私たち6年生の担任です。だから私たちが子どもを褒めてあげなければ誰もほめてくれないと思い、
精一杯、今日のがんばりを褒めてあげました。
お互いに卒業式本番まで頑張りましょう。
投稿者 tutimaru : 2007年03月16日 23:47
>tutimaruさん
コメント、ありがとうございました。
子どもたちは全校の職員で送り出すというスタンスをもう一度確認したいものですね。
投稿者 しおちゃんマン : 2007年03月17日 17:04
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