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「送る会」の教師の演技
「六年生を送る会」で、教師も、演技をしました。「世界にひとつだけの花」の合奏と合唱です。
そんな声が他の学年の先生方からあがったとき、正直、あまり気乗りがしませんでした。本校では今までそういったことをしたことがないということと、この忙しさの中で練習をする時間がないと感じたからです。
だも、他の学年の先生方が六年生の子どもたちのためにそういった企画をしてくれることを担任としてしっかりと受け止めなければならないと思いました。子どもたちは、私たち六年生の教師だけでなく、全校の職員で育ててきたことをあらためて考えなければならないと思いました。ということで、教師の演技に参加することにしました。
合奏と合唱とどちらを担当しますか?と聞かれたので、前面に出て歌を歌うと、しおちゃんマンは「挙動不審」になってしまいます。それで、楽器の担当にしてもらうことにしました。楽器は何にしますか?と聞かれたので、楽器の中でも一番後ろのドラムをやらせてもらうことにしました。(結局、前列の真ん中になってしまいましたが)
しかし、このblogの古い読者の方はご存知のように、ドラムは、2年前に初めて経験しました。
一年に一回しかスティックを握ったことがありません。久しぶりにやってみると、案の上、うまくできません。「合唱にすればよかった」と後悔しました。
練習をしなければならないと思って、休み時間に練習をしようとしたのですが、子どもたちに秘密ということなので、休み時間に練習はできませんでした。しかたがないので、放課後、教師練習の時間に、少し早めに音楽室に行って練習させてもらいました。
本校は、楽器経験のある若い先生たちが多いです。さわったことがあるとはいえ、しおちゃんマンのドラムは思いっきり足をひっぱることになってしまいました。
ただ、私たちの「気持ち・思い」が子どもたちに伝わってくれればと思いました。
コメント (0) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン