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2007年02月11日

九十九里での研究会合宿

九十九里で、千葉県生活指導研究協議会の合宿に来ています。

九十九里というのは、千葉県の太平洋側の海岸です。九十九里の海や、南房総の風景に接すると、あらためて千葉県の県民であることを実感します。

学習は、学級集団づくりについての理論的な学習、指導が難しい子についての実践レポートの分析、学級崩壊状態の学年をどう再生していこうとしたのかの実践レポートの分析の、二日間で3こまの学習が組まれています。

私たちの研究会は、実践レポートを聞きっぱなしにしないで、それを批判的に読み解きながら分析していくところに特徴があります。ゆえに、意見の対立がしばしばあります。でもそれが終わるとお互いにすっきり、という感じです。

意見の違いをぶつけることを嫌う傾向があるのは、学校だけでしょうか。それとも、民間でもどこでも、そういった傾向が強くなってきているのでしょうか?

意見の違いをぶつけあうことは、その内容を深めるために大切だと思っています。身近では、そういった風景がなくなってきたことに、ある意味、危険な感じがしています。

wrote by しおちゃんマン

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