« 今日から大阪へ | メイン | 駅弁:幸福弁当 »

2007年02月03日

万葉仮名

 大阪に来ています。今日、公開講座が開かれます。当日参加も受付けていますので、どうぞご参加ください。

生活指導誌読者公開講座

 さて、国語の学習で、「万葉仮名」が出てきました。一般の方にはなじみのない文字ですね。

 万葉仮名というのは、七世紀後半頃、漢字を仮名のように使っていた文字のことです。その多くは、漢字そのものの意味とは関係のない使われ方をしていました。たとえば、

麻佐礼留多可良

と書いて、「まされる たから」と読みます。

 また、この万葉仮名は、後にひらがな・カタカナに発展していったと考えられています。

 ちなみに、奈良時代には、きゃ・きゅ・きょ・たっ・かっ、などの拗促音がなかったそうです。逆に、ふぁ・ふぃ・ふぇ・ふぉという音があったと考えられています。これらの音は室町時代あたりかになくなって、今では。は・ひ・ふ・へ・ほ、となっています。

 さて、万葉仮名ですが、一部の若者が使う「夜露死苦」(よろしく)や、「愛死天流」(あいしてる)なども、今風の「万葉仮名」と言えるかもしれません。

 ただしこの場合、漢字の音を使っていますが、若干、漢字そのものの意味も含んでいるような気がします。

 こういったことを考えていくと、おもしろい授業が作れそうですね。

wrote by しおちゃんマン

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://shiozaki.info/mt/mt06-tb.cgi/1434

コメント

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?