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2006年11月24日

灰谷健次郎さん亡くなる

「兎の眼」「太陽の子」の灰谷健次郎さんが亡くなりました。若いときにこの本を読んだときの衝撃は忘れられません。心からお悔やみ申し上げます。


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天の瞳 少年編1
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幼年編、少年編、成長編、あすなろ編があります。今回は、少年編を紹介します。

小学五年生になった倫太郎。学級担任のヤマゴリラと衝突することはあるものの、おおらかで魅力的な仲間たちに囲まれて、へこたれずに前へ進み続けている。

そんなある日、事件が起こった。リエが学校に来なくなったのだ。リエの登校拒否の原因は何なのか、自分に何ができるのか。悩み抜いた倫太郎がとった行動とは…。

様々な人たちとの出会いを真摯に見つめながら成長する倫太郎。灰谷健次郎さんが登校拒否の問題を世に問うた作品の三巻目です。

wrote by しおちゃんマン

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