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2006年08月14日

アサガオ

今日の朝の散歩で、駐車場の金網にまきついていたアサガオを見つけました。

※WX310K(ウィルコム携帯)で撮りました。

アサガオと言えば1年生ですが、生活科が導入されてから、1年生ではアサガオを「植物との触れ合い」「植物を育てる体験」といったことがメインになってしまい、理科的な観察としては3年生の理科まで待つことになってしまいました。

低学年から理科や社会をなくして生活科を導入することになった当時、学力の低下をまねくとして現場から反対意見が多かったのですが、強引に進められてしまいました。

今にして思えば、私たちの心配があたってしまったような気がします。

wrote by しおちゃんマン

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コメント

同感です。3年生で理科を教えるとき,それまでの理科的なものの見方ができていないのにびっくりさせられます。以前の3年生と今の3年生は全然違います。
今,私は2年生担任ですが,理科的なものの見方,社会的な考え方,地図の基礎など,すべて生活科の中に盛りこむように考えながら生活科を進めています。生活科も総合も,担任の考え方,取り組み方によって大きく違ってくるところが難しさですね。また,その取り組みを次の学年で生かすような働きかけが難しいところも問題だと思います。(前の学年のあそこで習ったでしょ,みたいな声がけができない)
私としては,以前のような教科のわく組みの中で,教師の創意工夫で子どもたちの創造的な活動を取り入れていくような形のほうが取り組みやすいなあ,という気がしています。

投稿者 rusie [TypeKey Profile Page] : 2006年08月14日 10:39

教師個人の創意工夫にまかされてしまっているところが、厳しいところですね。

いや……、今の時代、そっちの方がいいのかな?

制度化されてしまうと、どうもこの国の教育はいい方向にはいかないというのが、お決まりのようなので。

投稿者 しおちゃんマン [TypeKey Profile Page] : 2006年08月14日 21:13

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