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デジカメで撮る
「六年生を送る会」の取り組みは、演技だけではありません。
もう一つ、「体育館の装飾」というのがあります。各学年、体育館の分担の場所に六年生に対してのメッセージとしての作品を飾ります。
3年生は、総合的な学習の時間で勉強したデジカメの使い方を生かして、六年生一人ひとりと、3年生一人ひとりのツーショットの写真を掲示することにしました。
つまり、28枚(六年生の児童数分)の写真が体育館ステージに向かって右側の壁に貼られます。プリントする写真の大きさはA3です。一枚がけっこう大きくなります。
大きなテーマは、「いつも笑顔をありがとう」にしました。
今の六年生は四年生の時に担任しましたが、笑顔がすてきな子がたくさんいたし、全体的なイメージとして「笑顔」というのが私自身の中にありまして……。
現在、給食の準備の時間を使って、順番に六年生の教室に行って写真を撮っているところです。
写真でむずかしいのは、まず構図です。
二人の位置を写真全体のどこにおくのかということですね。
次に、手振れや逆光にならないように注意しなければなりません。
そして最後は、笑顔になってもらうことです。実はこれが一番むずかしい。
それでも子どもたちはとてもよくがんばって、すてきな写真が撮れています。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
良いですね。この取り組み!
生徒一人一人が、自分の意思を持って取組む。これが大切なのですよね。
自分で考えて行動すること!
生徒の皆さん、今経験を忘れないでね。
投稿者 aksk : 2006年02月23日 13:29
>akskさん
子どもたちにはもっともっといろいろな経験をしてほしいと思っています。誤解を恐れずに書けば、それは「失敗」の方がいいかもしれないです。失敗こそ宝物にしてほしいといつも思います。
投稿者 しおちゃんマン : 2006年02月23日 19:03
共感しました。
そうですよね。沢山失敗して、糧にして。
大人の私?も見習わないと。
投稿者 aksk : 2006年02月23日 20:51
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