« 現実から逃げたい朝 | メイン | ユニセフ学習会 »
名前の漢字をたとえる
早朝のラジオを聴いていたら、自分の名前の漢字をどうやってたとえていますか?という話をしていました。
たとえば私は「義明」ですので、「正義の『義』に『明るい』です」と、たとえながら説明します。
今の子どもたちは、自分の名前の漢字を説明できる子が多いです。(3年生)
きっと、小さいときから「こうやって説明するんだよ」ときちんと教えられてきたのだと思います。
それであらためて最近の子どもたちの名前を思い返してみると、昔に比べてかっこいい名前が増えたなあ…と。
ひらがなの名前であっても、親の子どもに対する思いがたっぷりつまっている感じがします。
クラスでは、習っていない漢字でも、自分の氏名は漢字で書くように指導しています。ただ、なかなか全員には定着しないのですが。説明はできても、書くということになると抵抗がある子が多いようです。
漢字の指導という面だけではなくて、小さい子でも、親の思いに、ふと考えをめぐらせることがあってもいいのではないかと思うわけです。
wrote by しおちゃんマン
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://shiozaki.info/mt/mt06-tb.cgi/1027
コメント
わが子が通っていた幼稚園は、すべて漢字で
表示でした。当然本人達はかけませんが、見て判断は出来ます。そこで、漢字を認識させる必要がある。園児でもできるという園長先生の観点からその様に。素晴らしいと思った。そして、子供達もそれをものにしていたが。小学生になって、子供返りをしてしまったようだ。
投稿者 aksk : 2006年02月08日 01:22
>aksk さん
幼児のころから名前の漢字に親しませるという視点がすごいですね。学校でもそういった幅のある視点を持たないといけませんね。
投稿者 しおちゃんマン : 2006年02月08日 07:35
はじめまして
いつも拝見させていただいております。
私も幼稚園時代は漢字だった記憶があります。小学校に入ってからは平仮名になってちょっと変な気も^^;
でも今、友人のお子様が幼稚園で漢字をやっていると聞くとウチの保育所児との差を感じてしまって…
入学してからでも大丈夫なんですけどね。
投稿者 りしひ : 2006年02月08日 13:01
>りしひさん
コメントありがとうございました。
小学校は習っていないことは使っちゃいけない…みたいなことが伝統的にあったのかなあ……。そんなことはないと思うのですが。
幼稚園はいろいろ工夫が広がっていますね。でも焦らないことが大切だと思いますよ。大丈夫ですから。(^^)
投稿者 しおちゃんマン : 2006年02月08日 19:17
サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)