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2006年02月08日

ユニセフ学習会

火曜日は、ユニセフ学習会でした。

まず、ユニセフの活動について説明がありました。

次に、子どもたちを4つのグループに分けました。そしてそれぞれのグループに、食料としてアメを分配しました。

先進工業国グループ(4名)…アメ15個
アフリカグループ(5名)…アメ1個
アジアグループ(13名)…アメ9個
南アメリカグループ(4名)…アメ2個

それで、それぞれのグループで、アメをどのようにわけたらいいのかの話し合いをしました。話し合いをしているうちに、世界の食料における格差に気がついたようです。そして日本の国が食料の面ではいかに恵まれているのかも。

次に、水をくむために重いカメを背負って5キロも往復しなければならないネパールの10歳の女の子の話や、戦争や内戦で残された地雷についてのお話などもしていただきました。


[実際にカメを持ってみました。すごく重い]


[本物の地雷も見せてもらいました]

3年生の子どもたちには、ちょっとむずかしかったかなとは思いましたが、子どもたちなりに驚いたり、感じたりしたことがあったようです。

wrote by しおちゃんマン

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コメント

あめ玉の数の違いが、とても記憶に残ります

投稿者 高橋りう司 : 2006年02月08日 08:21

人口と食料の関係をどのように計算したのか、知りたいところです。

投稿者 しおちゃんマン : 2006年02月08日 19:12

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