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「百合」で盛り上がる
今まで習った漢字の総復習をしています。
何問か復習し、最後に「漢字クイズ」と称して、ユリの花の「ユリ」という問題を出してみました。
子どもたちは「習っていない」とブーブーでしたが、「今までに習っている漢字をあてるんだよ」教えました。
そして、漢字二文字であることと、最初の漢字は「百」であることを第一ヒントにしました。
すると「百里」「百理」等々、いろいろな漢字が出てきたので、第二ヒントとして、二文字目は、それだけでは「リ」と読めないことと、六画の漢字であることを伝えました。
わかった子から、ノートに答えを書いて、私のところに持ってきます。間違えていると「ブー」。
すると、偶然なのか、それとも友だちや親戚に「百合子さん」や「小百合さんが」いたからなのか、「百合」と書いてきた子がいたので「ピンポーン」。
他の子は、「エーッ、教えて!」と大さわぎになりましたが、しばらくは秘密。
そして黒板に、「合」と言う字を少しずつ書いていくと、やっと全員が正解できました。
かなり盛り上がったので、「百合」は忘れないかもしれませんね。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
記事を読んでいましたら、なぜ「百合」で「ゆり」と読むのかが気になりまして、調べた所、
「ユリ根は鱗片を一枚一枚剥がしていくと、およそ百枚もの鱗片が重なっているのです。」
…だそうです。
なかなかステキな名前の由来だと思いました。
投稿者 スモッカ : 2006年02月01日 10:06
> スモッカさん
へ~っという情報、ありがとうございました。さっそく学級通信の記事にさせていただきました。
投稿者 しおちゃんマン : 2006年02月01日 18:23
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