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千葉県の子どもなのに……
給食で「落花生」が出ました。
ところがなんと、子どもたち(3年生)の中に「落花生」を知らない子が……。
どうやって食べるの?だとか、中に何が入ってるの?だとかの質問が出たので、目がテンになってしまいました。
どうやら殻つきの落花生に、初めてお目にかかった子がいたようです。
殻や皮がむけている、いわゆるバターピーナッツならいつも見ているようなのですが……。
職員室に帰ってそのことを他の先生に話したら、低学年の子はやっぱり知らなかった子が多かったようです。
あと、笑ったのが、二つ入っていることを得をしたと喜んでいた子がいたという話。
千葉県の子どもたちなのに、なんたること…(笑)
はい、千葉県はいわずと知れた落花生の名産地です。
国内では、なんと77%が千葉県で生産されています。
もっとも、浦安市の場合は、「千葉都民」などと呼ばれているように、千葉県人としての意識はあんまり……。他県からの新しい住民の方もどんどん増えている市ですので。
市内にあるディズニーランドも「東京ディズニーランド」と、「東京」がついちゃってるしなあ。
で、落花生のことですが、知らなければ教えてあげればいいと思っています。
いけないことは、「子どもが知らないということを、おとなが知らないでいる」ということだと、いつも思っています。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
私は小学校に入るまで、バナナが黄色いと言うことを知りませんでした・・・
いつも、お母さんが皮をむいて切ってくれて、フォークで食べてたせいなんです。
投稿者 ty : 2006年01月27日 17:13
面白いなんて言うと怒られるけど、落花生、面白い。でも知らないことはあり得るし、教えればよい。
また、バナナの色の話もお腹をかかえました。ははは、楽しい!
投稿者 高橋りう司 : 2006年01月27日 21:17
私の知り合いが、子供の頃、学校の給食で枝豆が出まして、中の豆だけ食べればいいのに食べ方を知らなくて、自分の分を全部莢ごと食べ、周囲のウケを取ったらしいです。
投稿者 k : 2006年01月27日 21:33
>tyさん
なるほど、よくあることなんですね。皮は残したまま食べさせてあげたほうがいいかもしれませんね。
>高橋りう司 さん
はい、教えてあげることに躊躇しなくていいのではないかと。最近は気がつくまで待つという姿勢が多いようですが。
>kさん
私もピスタッチオだっけ?(名前がよくわからん)それを殻ごとかじって、歯を痛めたことがごく最近ありました。(恥)
投稿者 しおちゃんマン : 2006年01月28日 16:01
こんばんは。落花生を知らない子もいるのですね。わたしのクラス(2年生)には、やっぱり千葉県でよくとれる「びわ」を知らない子がいました。あまり食卓にのぼらないのかもしれないですね。
ちなみに、わたしの学校では2年生の生活科で落花生を栽培して落花生の料理をしました。(もちろん炒ったりゆで落花生もやりましたが、オランダ家のものと似ている落花生パイも作りました)
給食では結構頻繁に落花生が出てきます。
24日から学校給食週間ということで、地域の食材を使った給食が出ていますが、その中にも落花生おこわがありました。
投稿者 ぴか : 2006年01月28日 20:20
すみません、途中で投稿してしまいました。
子どもたちって知っていると思うことを意外と知らないものですね。お母さん方も若くなってきてあまりこうした食材を使わないのかもしれないですね。学校給食はそういう意味でもいろいろな食べ物に触れるいい機会ではないかと感じています。
投稿者 ぴか : 2006年01月28日 20:22
>ぴかさん
そういった視点で給食を考えてみるのも大切なんですね。ナルホドと思いました。
投稿者 しおちゃんマン : 2006年01月29日 08:43
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