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浅草紙と浅草海苔そしてティッシュ
4年生の研究授業が先日行われました。
浦安(東京湾沿いにあります)の海苔作りについての学習でした。
その授業の事前の検討会をしている時に、「海苔すき」と「紙すき」は関係があるんじゃないかなあ……と、個人的にずっと思っていたのですが、最近その詳しいことがわかりました。
まず、浅草海苔と呼ばれている海苔の大きさは、19×21の大きさです。
実はこの大きさは、江戸時代の再生紙として有名な「浅草紙」と同じ大きさなのです。
つまり、浅草海苔は、浅草紙と同じ大きさの木枠で作っていたということです。(浅草紙が先です)
ちなみに、19×21の大きさは、現在のティッシュの大きさと同じです。
また、21センチというのは、A4の横の長さと同じです。
こうやって考えていくと「なぜ?」「どうして?」と、きりがないのですが、とりあえず「海苔すき」と「紙すき」が関係があったのではないかという個人的な疑問がとけて、やっとすっきりしました。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
はー、そういう関係があったんですね。
知りませんでした…。
いろいろと奥が深いですね。
投稿者 スモッカ : 2006年01月20日 18:09
>スモッカさん
こういった謎学みたいなことを知るのが、けっこう好きでしてf(^^;;汗
投稿者 しおちゃんマン : 2006年01月21日 02:29
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