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食べ物を投げるな
最近の子どもは、食べ物を平気で投げるので気になっています。先日も注意しました。
たとえば、給食のパンを残してしまったときに、そのパンを入れ物に投げて戻す子どもたち。
床に、ソースの袋が落ちていたので、「お前が捨てろ」と投げる子。そして「ぼくじゃない」と投げ返す子。
食べ物を投げるというのは、人を傷つけることと同じくらい、いけないことだったはずです。ところが…、最近の子どもたちは、平気で食べ物を投げるんですねえ。
こういったことにウルサク言う、私のような大人が少なくなってきてしまったからでしょうか。
もしかしたら、私たち大人が注意することに躊躇しているのかも……。
誤解を恐れずに書くと、ある意味、大人は、
「自分のことはタナにあげて、子どもたちに注意しても良い存在」
くらいに考えていいのかもしれません。(大人がえりを正さなければならないことは言うまでもありませんが)
学力向上も大切なことですが、こういったことにも目を向けていかないと、将来の日本は大変なことになってしまうような気がします。
コメント (13) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン