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子どもの生きづらさを共に読みひらくために
全生研の合宿に来ています。
昨晩は、ビジネスホテルで10:30に床に着きました。
久しぶりにゆっくり寝ることができました。
昨日の会議で印象的だったのは、Sさんの発言。
クラスの半分が私立受験をするような小学校の6年生の担任。
そんな子どもたちが、万引きや暴力等々、様々な形で自分を表出してくるといいます。
そんな子どもたちの「生きづらさ」ってなんなんだろう……。
子どもたちの思いを、子どもたちと一緒に読みひらくことの大切さを感じました。
ちなみに私は、自分自身の生きづらさを口にできない教師は、子どもの生きづらさを読み解き、共に読みひらくことはできないのではないかと思っています。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
いまの子供たちは疲れていますね。
何にか?はよくはつかめないのですが、
常にストレスを感じているように思います。
世の中のお母さんたちが子供に過剰に
期待しすぎるからでしょうか?
幼児の頃から習い事が週に数回・・
常に大人の監視下にあって子供のときに
羽目を外して遊んだことがない。思いっきり
外でどろんこになって・・それも大人たちの
目の届かないところで・・いわゆる冒険のように・・
そして学校は、もっと子供たちにとって
生きにくい場所になりつつあるような気
がします。
やってはいけないこと・・やらなくてはい
けないことばかりを教わります。
高校生くらいになると、子供たちはいま
の大人たちをみて将来に夢が
持てなくなるようにも思います。
投稿者 悠 : 2005年12月27日 00:02
>悠さん
たしかに今の子どもたちは疲れていますね。精神的な疲れもあるし、体そのものの問題もあるような気がしました。体がかたい子が多いからなあ。
投稿者 しおちゃんマン : 2005年12月27日 09:22
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