« 今年もみました「小田和正」 | メイン | 今に年賀状まで… »

2005年12月24日

子どもの生きづらさを共に読みひらくために

全生研の合宿に来ています。

昨晩は、ビジネスホテルで10:30に床に着きました。

久しぶりにゆっくり寝ることができました。

昨日の会議で印象的だったのは、Sさんの発言。

クラスの半分が私立受験をするような小学校の6年生の担任。

そんな子どもたちが、万引きや暴力等々、様々な形で自分を表出してくるといいます。

そんな子どもたちの「生きづらさ」ってなんなんだろう……。

子どもたちの思いを、子どもたちと一緒に読みひらくことの大切さを感じました。

ちなみに私は、自分自身の生きづらさを口にできない教師は、子どもの生きづらさを読み解き、共に読みひらくことはできないのではないかと思っています。

wrote by しおちゃんマン

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://shiozaki.info/mt/mt06-tb.cgi/971

コメント

いまの子供たちは疲れていますね。
何にか?はよくはつかめないのですが、
常にストレスを感じているように思います。

世の中のお母さんたちが子供に過剰に
期待しすぎるからでしょうか?
幼児の頃から習い事が週に数回・・
常に大人の監視下にあって子供のときに
羽目を外して遊んだことがない。思いっきり
外でどろんこになって・・それも大人たちの
目の届かないところで・・いわゆる冒険のように・・

そして学校は、もっと子供たちにとって
生きにくい場所になりつつあるような気
がします。
やってはいけないこと・・やらなくてはい
けないことばかりを教わります。

高校生くらいになると、子供たちはいま
の大人たちをみて将来に夢が
持てなくなるようにも思います。

投稿者 悠 : 2005年12月27日 00:02

>悠さん
たしかに今の子どもたちは疲れていますね。精神的な疲れもあるし、体そのものの問題もあるような気がしました。体がかたい子が多いからなあ。

投稿者 しおちゃんマン : 2005年12月27日 09:22

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?