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昭和レトロ(氷冷蔵庫)
自分自身が小さい頃、かすかに「氷冷蔵庫」の記憶があるのです。
木の箱のようなもの(確か二段になっていた)の中に、氷を入れて冷やします。氷は上の段に入れて、ものは下の段に入れていたと思います。
その氷は氷屋さんが持ってくるのですが、その氷屋さんは冬はいったい何をしていたんだろう??炭を売っていたのかなあ??
確かに昔は、冷たいもので冷たくしていたのです。
しかし今は、電気で冷たくしています。
昔の方が「わかりやすかった」と思いませんか?
これは一つの例ですが、今の生活の「わかりにくさ」と「学力低下」の問題はけっして無関係ではないと本気で思っています。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
はじめまして、としつぐと申します、今日、始めて訪れました、過去ログは、まだ未読ですがコメントさせていただきます。
解りやすさ、たしかに氷で冷やすって事は、解り易いですね、と同時に深く追求することもできますよね、しおチャンマンさんが言うように氷屋さんの夏の稼業とかw
確かに、現在の多くの物事は複雑化しすぎている様なきがしますね^^
まあ時代の流れと言えば、それまでですがねorz
投稿者 としつぐ(仮名) : 2005年11月10日 01:30
『わかりにくさ』というのは、
ただ、内容が複雑で、それを理解するには、
かなりの勉強量がいるというだけのような気がします。
工学的なものを理解するというのは、
並大抵の勉強量じゃ不可能です。
より科学技術が進歩し、
最先端の技術というものは、
本気でサイエンスを学ばなければ理解できませんが、
『好きなことを伸ばせばいい』
『受験のための教育』
『点数をとるための教育』
を行っている以上、
絶対に理解できないものだと思います。
そして、色々なことを説明できる、
『大人たち』が激減していると思います。
たまたまですが、
熱力学という分野を少しかじったので、
氷で、ものを冷やすということと、
電気で温度を下げる。つまり、
エネルギーを他のところへ移すということの違いは多少理解はできました。
投稿者 SHIN : 2005年11月10日 13:57
>としつぐさん
コメント、ありがとうございました。物事を考える生活のベースが弱いというか…、ゆえに複雑な思考に発展していかないのかもしれませんね。
> SHINさん
ありがとうございます。勉強になります。生活観がないというのは、いろいろな場面に影響していますね。物語(文学等)の情景がなかなか思い浮かべられないというのもありますね。いわゆる、なんのための勉強か、そしてその勉強を自らの関心意欲で深めるためにはどういった基本が大切なのかということかもしれません。
投稿者 しおちゃんマン : 2005年11月10日 17:09
TBありがとう。
「三丁目の夕日」の映画にでてくる
水冷冷蔵庫、2段になった木の箱、氷は上の段に入れて、ものは下の段に入れていましたよ。今では、レトロていいうんでしょうか・・・
昭和33年の頃は、それがあたりまえだったのですよね。
氷屋さんは、冬は何をしているんでしょうか?
気になるところです・・・
投稿者 くらみ : 2005年11月10日 21:34
>くらみさん
氷屋さんは、炭を売っていたというのが、しおちゃんマンの推理なのですが、実際はどうなのでしょうね。(笑)氷屋さんが、大きなはさみみたいので、氷をはさんで運んでいたのがくっきりと記憶に残っています。
投稿者 しおちゃんマン : 2005年11月10日 21:59
TBありがとうございました。
「氷で冷やす」方が「電気で冷やす」より子供には絶対わかりやすいですよね。
でも現代にそぐわないのは事実で、「電気で冷やす」ことを「氷で冷やす」ことくらいわかりやすく説明できる大人が必要なんだろうなーと思ったりしております。
そしてそんな大人でありたいんですが、それが一番難しくて!と思ったりもしております。
投稿者 c1000tda : 2005年11月10日 22:27
自分の書き込みを見て吃驚!
氷屋の夏の稼業て(ワラワラ
氷冷蔵庫、みなさんの書き込みを見てもう一度考えたのですが、実際、昭和30年代頃には
氷屋さんも製氷の機械で作ってた事を考えると、今も昔(ニヤレトロ)もあまり変わらないのかなぁと思いました。
更に昔の事を言うのであれば氷室とか使っていて自然のありがたみを感じる事が出来ますね、 って結局、何が言いたいのかは自分でも解りませんorz
投稿者 としつぐ(仮名) : 2005年11月10日 23:26
私は氷冷蔵庫見たことがありません...
確か、私が最初に覚えた漢字は「氷」だった気がします。
お店屋さんに掛かっている「氷」の文字で覚えましたぁー
投稿者 ty : 2005年11月11日 01:31
> c1000tdaさん
昔は私のまわりに、ウソばっかり教えてくれた大人がいたわけですが(笑)、不思議とそんな大人が好きでしたし、ずっと覚えているんです。もちろんウソつきなどとバカにしたりもしていませんでした。時にはウソとわかりつつ、あっ、この人、知らないんだ、と思っていてもフンフンと頷いたりしていました。そんな関係がふとなつかしくなりました。
> としつぐ(仮名)さん
私の勘違いかもしれないのですが、夏の氷屋さんと、冬の炭を持ってきてくれた人とが同じだった記憶があるのです。でも、考えてみたら変ですね。f(^^;;汗
>tyさん
「氷」という漢字は、点を打つ場所を、つい最近まで迷ったりしていました。(苦笑)向かって左側に点があるのが、どうもしおちゃんマン的には納得できなくて……。
投稿者 しおちゃんマン : 2005年11月11日 07:38
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