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2005年11月26日

大学生からの取材

今日は、卒論を書くのにぜひ私の話を聞きたいという大学生の取材を受けました。わざわざ神戸から千葉まで取材に来てくれました。

全生研(全国生活指導研究協議会)で出している月刊誌「生活指導」(明治図書)の私の教育実践を読んで、しおちゃんマンに興味を持ったとのことでした。

いくつか質問項目が事前に用意されていたのですが、ほとんどが雑談になってしまい、参考にならなかったのではないかと、申し訳ない気持ちです。

その最後の質問で、
「今、求められている教師の指導性とは」
というのがあったのですが、ここで答えにつまってしまいました。しばらく考えて、
「一緒に悩めること…、そしてそこから一緒に何かを創りだしていけること」
と答えました。

今、子どもも親も、そして教師も孤立し、悩み、自分を責めているのだと思います。実は私もそのうちの一人です。

そのような状況に対して、「上からモノを言う」スタンスが「指導性」ではないと考えています。大切なことは、その状況の中に自ら入っていって一緒になって頭を抱えて悩めることがまず大切なのではないでしょうか。

しかし悩んでばかりでは始まらないわけで……、ぜひそこから一緒になって新しい何かを創りだしていきたいと思っているのです。そしてその過程でこそ、真の意味での指導性が発揮できるのではないかと思っています。

その学生さんは、来年度から広島で小学校の教壇に立つそうです。ぜひがんばってほしいと思っています。

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PCインストラクターの授業

さて、昨日はパソコンインストラクターの授業がありました。3年生は、キーボードの使い方を学びながら、ワードで文章を書く練習をしました。文章は縦書きで書きました。しおちゃんマンは、T2として授業を補助しました。

 

私は、最近はWin機使っていますが、実はもともとMac使いです。さらにはキーボードは「かな打ち」です。

パソコンの使い方はほとんど「自己流」なので、どうしても子どもたちに指導するときに「クセ」が出てしまいます。

ということで、子どもたちにはインストラクターからはクセのない「素直な使い方」を学んでほしいと思っています。

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