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意外に知られていないこと(2)
意外に知られていないことの余談編です。それは「給与の渡し方」です。
給与の渡し方は、各自治体によって多少の違いはあるようですが、本県の場合は、「全額銀行振込みパターン」「全額現金手渡しパターン」「振込みと現金手渡し両方利用パターン」の三種類が選択できます。
※つい最近までは「全額現金手渡しパターン」のみでした。まだそういった自治体が多いのではないでしょうか。
また、全額振込みの場合でも、給与明細は手渡しされるわけですが、その明細や現金を校長が直接渡す学校と、県の事務職員が渡す学校とがあります。
今までは、どの学校でも校長が渡すことはありませんでした。なぜなら私たちは県の職員であり、校長にやとわれているのではないという意味だったようです。
しかし最近では、校長が渡す学校が増えてきました。どうしてそういった学校が増えてきたのかはよくわかりませんが、「校長が責任をもって渡すべし」といった指導が「上」から来ているようです。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
学校もいろんな事情が有るんですね。
意外と知りませんでした。
上からと言うと、お役所の事でしょうか?
投稿者 石川聡 : 2005年10月26日 00:37
銀行振込みは金融機関を通すので渡したという証明ができる一方で、手数料がかかりますので、小さい会社では今も手渡しのところも多いと思います。大きな会社だと手数料を払っても手渡しの手間を省きたいだけだと思います。別に学校が遅れている、というわけではないと思います。
投稿者 : 2005年10月26日 12:55
銀行手数料はものすごく安いです。手渡しでないと受けとれないという時代逆行の風潮ですね。どうかしてください。
投稿者 特 : 2005年10月28日 00:48
県の事務職員が渡すと、職員の人出が足りなくなってしまい、校長が渡すと効率がよくなるからだと思います。
しかし、校長が渡すのはやっばりなんか変です。
投稿者 tttttttttt16 : 2005年10月28日 19:17
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