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思い通りにいかないからこそ
最近の子どもたちは、どうも「なんでも自分の思い通りにいくもの」だと思い込んでいるフシがあります。つまり、もしかしたら「拒否されることもある」「ゆずったり、がまんしたりしなければならないこともある」ことを知らない(幼児期から教えられていない・体験していない)のではないかという疑いを持っています。
そして、友達関係が広がりつつある小学校2年生後半から、そういったことにぶつかったときに、いろいろなトラブルを起こしてしまうのではないでしょうか。
最近、全国どこにいっても、小学校2年生が大変だという報告や悩みを聞きます。いじめや靴隠し、その他いろいろな「いやがらせ」のトラブルが2年生を中心に広がっているということです。
思い通りにいかないからこそ、対話や話し合いが大切になってきます。子どもたちに、仲間と対話する力をつけていかなければならないと感じています。
wrote by しおちゃんマン
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トラックバック時刻: 2005年05月18日 10:30
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トラックバック時刻: 2005年05月18日 17:02
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昨日は、 "思い通りにならないこと" をより多く自覚していると見える現代人の心... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2008年06月23日 10:22
コメント
はじめまして。小学2年の息子を持つ母です。
自分の思い通りに行かないのが世の常
なのに、思い通りに行かないとすぐに不平不満を人にぶつける人がいるのも事実ですね。
投稿者 心のつながりコーチ : 2005年05月18日 22:21
>心のつながりコーチさん
コメントありがとうございました。
私も含めて大人もまた、一人ぼっちで、不安と焦燥感の中で生きているのかもしれませんね。
「支えあう」人間関係でありたいと、最近特に思います。
投稿者 しおちゃんマン : 2005年05月18日 23:10
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