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一枚の写真「インドから50ルピー」
全国的な人気を集める北海道旭川市の旭山動物園に、インドから「このお金をペンギンのえさ代にして」という手紙と一緒に、50ルピー紙幣1枚が届いた、という記事がありました。
しかし、日本円で約120円では、えさは賄えません。
フリーデーの二日目、この写真を使って授業をしてみました。
まずこの写真には何が写っているのかを聞きました。
次に、インドの子どもたちがどんな気持ちで送ったのかとか、届いたときに動物園の人たちはどんな気持ちになったかとか、この120円はどうするべきだとか、いろいろ子どもたちに意見を出してもらいました。
最後に、ペンギンの飼育委員の立場や、インドの子どもたちの立場にたったりして、手紙を書きました。
一枚の写真の授業は、その日に最新の写真をさがして、急いで授業を組み立てる必要があり、ぶっつけ本番みたいな部分もあるので難しいのですが、子どもたちは生き生きと自分の意見を発表し、お金の価値や、人と人との「思い」のコミュニケーションについて真剣に考えることが出来ました。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
いつも思いますが、このような写真をどこから探してくるのですか?
投稿者 ゆきんこ : 2005年02月27日 23:20
>ゆきんこさん
写真は、新聞社のホームページからさがしてきます。著作権が心配だけど、朝日新聞が取材した時に何も言わなかったし、どうやらOKのようです。
投稿者 しおちゃんマン : 2005年02月28日 00:06
ありがとうございます。早速さがしてみました。何を選ぶか・・・むずかしいですね。
投稿者 ゆきんこ : 2005年02月28日 22:40
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