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キツネとネクタイ
国語の「わすれられないおくりもの」の学習で、あなぐまがキツネにネクタイの結び方を教える文章が出てきます。(P.82)
『はばの広いほうを左に、せまいほうを右にして首にかけてごらん。それから、広いほうを右手でつかんで、せまいほうのまわりにくるりと、わを作る。わの後ろから前に、広いほうを通して、むすび目を、きゅっとしめるんだ』
という文章です。
文章だけでは読み取ることが難しい文章ですね。そこで、実際にネクタイを持ってきて、みんなでこの文章の通りにやってみることにしました。
実際のネクタイを見てみると、文章のように「はばの広いほう」と「せまいほう」があることがわかりました。また、「せまいほうのまわりにくるりと、わを作る」や「わの後ろから前に、広いほうを通してきゅっとしめる」という意味も、これでわかりました。
wrote by しおちゃんマン
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コメント
家から持ってこさせたのでしょうか?それともしおちゃんまんの私物?
小学生で、結んだことがある子は、まずいないでしょうね。
私は、制服のネクタイで、とっても上手にむすべたのですが、人のを結ぶのは、できないです。(そんな機会もないですけどぉ~・・)
投稿者 Pまま : 2005年02月14日 20:20
>Pままさん
もってこられる子が持ってきて、みんなで交代でやってみました。
ネクタイの結び方というよりも、文章をどう読み取るかがメインでしたので、上手・下手は問いませんでした。
友達のを手伝ってあげようとする子もいましたが、やはり逆向きだとわからなくなってしまうようですね。
投稿者 しおちゃんマン : 2005年02月14日 20:27
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