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学校訪問と修学旅行と小中音楽会と
タイトルの三つの取り組みを同時平行で指導しているので、私たちも子どもたちも頭の中を整理するのが大変です。
本日、教育委員会のみなさんが本校を訪問します。教師一人ひとりが授業をして、指導主事が個別について、子どもたちが帰った午後に指導してくれるといった内容です。
他にも学校運営全体についてのチェックも行いますが、私たち担任にとってはやはり授業の準備が大変です。
ただ私の場合、指導主事のほとんどが年下であったり、元同僚であったりで、ほとんど指導されるということはなくて、
指導主事「最近の文科省は〜のように考えているから、〜してください」
私「ああ、そうですか。変ですねえ〜。」
みたいな話で終わってしまいます。
二つ目は修学旅行の準備。各クラスごとに部屋割りやグループ活動の編成が終わっているので、現在しおりの完成に向けて動いています。しおりができたら、再度日程と係活動の確認を子どもたちと一緒にします。
三つ目は、小中音楽会に向けての練習。10月8日(水)に、市内の6年生が市の文化会館大ホールにて、合唱の発表会をします。その発表会に向けた練習も日に日に緊張感を帯びてきています。
教師ではないみなさんには、担任がこういった取り組みを進めつつ、一方で教科の授業を進めているといったイメージがわくでしょうか?イメージはできなくても、物理的にも精神的にも追いつめられることはわかっていただけると思います。
これだけの内容を進めるためには、職員が足りないのです。教師一人当たりの子どもの人数が多すぎるのです。
団塊の世代が子どもの時の学校のように、のんびり、のびのびやっていた頃の学校とはまったくその様子が違ってきていることを理解していただき、とりあえず学級定数の引き下げの運動にご理解とご協力をいただければと思います。
コメント (4) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン