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距離のある関係をつくる
以前、保護者との関係で大切なことは、作法とマナーと、ほどよい距離間だというようなことを書きました。
子どもたち同士にもこのことを教えたいです。
学習活動の話し合いにおいても、子どもたち同士の距離が近すぎるとなれ合ってしまって活発な討議が生まれません。反対意見など出ないわけです。
逆に距離が遠すぎると、意見がまったく出なくなってしまいます。
そのために私は班を作っています。
班は、子どもたち一人ひとりの声を全体に反映させる装置としての役割と、上記のような子どもたちにほどよい距離を指導するのにとても大切な役割を持っています。
班は、けっして上からの管理のために班を利用してはいけないと考えています。
コメント (3) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン