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意図的な学力低下宣伝
はたして、「学力」は他国との順位の比較で「低下」したと言えるのでしょうか?
もしかして、文科省やマスコミが騒ぐほど日本の子どもたちの学力は低下してはいないのではないだろうか?という疑いをどうして持たないのかと思うのです。
ところが、授業時数の増加等々、学力向上をうたった文科省の取り組みを見ていても、到底本気ですべての子どもたちの学力を向上させるつもりはないことは明らかです。
国・文科省にとっては、学力が高い子は、ほんの一握りの子どもたちだけで十分であるという「ハラ」が見え見えです。
意図的な学力低下宣伝と、それにともなう授業時数の増加は子どもたちのためではなく、実はすべて現場・教師の管理が目的であると言わざるを得ません。
私たちの苦しみは、こうした意図的に進められているものから生まれてきています。
コメント (1) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン