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時々投げやりな気持ちに……
また一週間が始まりました。
最近時々、自分の仕事について「投げやり」な気持ちになります。いくらがんばっても、なかなか変わらない教育現場。むしろ悪くなっていくばかりです。
教師は目をつり上げて子どもたちをにらみ、子どもはそんな教師をせせら笑っている。(ように見えます)
そう……、最近まわりの教師たちの顔がけわしく、きつくなっていることが気になっています。まだ6月なのに。先は長いはずなのに。
でも、そんな仲間たちを責められません。そのように追いつめられてしまう見えないシステムが今の学校にはあるからです。
しかし自分も現役はあと9年。自分はなんとか今の調子でごまかしながらおつとめを終えることができるのかもしれません。そして、それでいいじゃないかと最近時々思うわけです。何をムキになって闘おうとしているのかと。
疲れているのかもしれません。今週は校内研究授業があります。私が授業を展開します。水泳指導も今週からです。防犯訓練もあったり、提出しなければならせない書類があったり。
いったいなんのための忙しさかと思います。子どもたちとゆっくり向き合う時間がほしいです。「忙しくて仕事ができない」という、笑うに笑えない、トンチンカンな状況が今の日本の教師の現実です。いったい私たちの仕事ってなんだったのでしょうか?
コメント (2) /トラックバック (0) /wrote by しおちゃんマン