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休日出勤を強いる新採指導員
7日(月)から新年度が始まります。今年度から教師生活がスタートする新採用の教師にとっては不安と期待、夢と希望で満ちあふれていると思います。
さて、新採用の教師には、新採指導員が個別につきます。停年までつとめて退職された方達が指導員として仕事をしているケースが多いです。
ところがこの指導員の中に、土日の休日も出勤することを強いる人がけっこういるようです。たとえば、7日からのスタートに準備が間に合わないという理由で、土曜日に出勤するように指示しているという話をすでに3件聞いています。これは絶対におかしいのではないでしょうか。
限られた時間の中でいかにして仕事を進めていくのかを指導することも指導員の大切な指導項目の一つだと思います。ゆえに、準備が終わらないのは指導員の責任です。いったい何を指導しているのかと言いたいです。教育委員会は、こういった実態について至急調査して、指導する必要があるでしょう。
すると、「休日出勤を強制しているのではない」「私が休日出勤して準備をすると言ったら、自分も出勤すると自主的に言ってきた」などと、子どもの言い訳みたいなことをいう人がいますが、指導員が出勤すると言ったら、自分は休んでいられないと考えるのは当然ではないでしょうか?
仕事の優先順位を決めてどんどん仕事をこなしていくことが大切です。そのことをしっかり教えてあげてほしいと思います。
また、休むことを教えられない人は、仕事に集中することも教えられないのだとも思っています。
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wrote by しおちゃんマン
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コメント
おはようございます。
ごもっともです。
どんどん言ってやりましょう!
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