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まじめで適応力のある教師ほど
山梨の学生さんたちはみなさん優秀で前向きでした。現場の厳しさをリアルに話をしたのですが、それでも教師になりたいとみなさん言っていました。
写真は、一日目の一時間目、子どもたちのノート等に書く、教師のサインを考えてみた授業です。
しかし、まじめで適応力のある教師ほど、今の管理主義教育にはまりこむ危険性が強いことも感じています。常に現状を改革していくスタンスを忘れない教師になってほしいと思いました。
また、遊び心も大切です。厳しさを笑い飛ばすユーモアも大切です。
最近自分に言い聞かせているのは「たかが教師」という言葉。そのスタンスがないと、「されど教師」として存在できないのだと思っています。
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wrote by しおちゃんマン
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コメント
お早うございます。
今日のお話は、ポロポロ涙が出てきます。
仲間だって感じです。
ありがとうございます。
私は、自分が生んだ子の「母」ですが、子どもにとっては、「授かった子の保護者」にすぎないという考え方もあります。中道的に考えていこうと思います。そうでないと生きて行けませんね。
「たかが教師、されど教師」
いい言葉ですね。私も使わせていただきます。
ほんと存在が難しいです・・・
「お上(かみ)」の目から子どもたちや保護者を見ているような教師ではダメだと思っています。
そして一方で専門的なものを持っているような教師でありたいですね。
投稿者 しおちゃんマン : 2008年02月20日 06:49
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