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2008年01月14日

「保護者からの『苦情』訴えをどう受け止めるのか」の原稿書き

昨日はジムにも行かず、仕事もせず、ただただ家でボーッとしていました。そういった日も大切なのかもしれません。

今日はそういうわけにはいきません。

今、依頼されている原稿は「保護者からの『苦情』訴えをどう受け止めるのか」というテーマです。

「苦情」というのは単なる「苦情」ではないということを書け、ということかもしれません。そして、「苦情」の中にこそ親の真のメッセージがあるのであって、そこにこそ共感するべきだ、みたいなことを書けということなのかもしれません。

しかしながら、「苦情」を親の全うな要望としてとらえるには、最近の「苦情」の中身があまりにも理不尽なことが多いというのが現場のリアルな声ではないでしょうか。いや、理不尽だけではなく、最近では「訴える」「殺す」といった言葉もとびかっているようです。

教師は「個人で」訴えられた時のために保険に入り、それでも精神的にまいってしまい、退職…、また最近では「自殺」といったあってはならない事件も起きはじめています。

「苦情」を個人で受け止めるのではなく公的に対応する機関を学校に作ること、要望を要望としてきちんと受け止め、それを検討し実現する道筋を明確にすること、教師のカウンセリング等の相談システムを確立することなどが今求められているのではないかということを書いてみようと思っています。

---ハーフマラソン完走に向けて------
1/12 9.5~10km/h 5km/180km 31分

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